インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

時は過ぎていく…

2013-02-02 19:44:41 | 考えるインディオ
  今日は暖かく過ごしやすかった。どうも体調がかんばしくなく、今日も何か熱っぽい。

 「反復」なる想起をしながら、昔の出来事を世相とともに思い返していた。10年なんて、一昔であり、あっという間の出来事である。時間感覚が変わってきているのか、小学生の頃の一週間が、今の一ヶ月のようなものなのかもしれない。

  1995年というのは、病気で、体力的にきつかった時期である。阪神大震災や地下鉄サリン事件とかもあり、世の中も暗かった。

  しかもモーツアルトの『レクイエム』を聴いていて過ごした。翌年は快調になったが。

  1年はたったの12ヶ月しかなく、1ヶ月は、今も着々と過ぎている。特に2000年に死んだ祖母の口癖「2月は逃げる、3月は去る」であり、あっという間に4月になっているだろう。

  20歳の頃は、40歳なんて全く考えられなかったが、時間は人間を「何処かへ」運んでいくわけである。

  50歳、60歳と、生きていればの話であるが、「ある状態へ」運ばれていくのだろう。

  人間、本来無一物で生まれてきて、何も持たずに死んでいく。

  ばりばり働かねばならない年齢であるが、「この状態は」…。

  60歳とか、70歳とか、死ぬ直前になって、ああすれば良かった、とならないようにしたいものだ。

  そういえば、昨年の四月に「人生という旅」という記事を書いたっけ。別府へ癒しに行ったのを思い出すが、今年もどこか、大自然に癒しを求めに行きたいものだ。

  まだ首輪がついており、自己憐憫に満ちている。まだまだ理性の力にすがろうとしている。

  今年は、集合点を固定させたいものだ(憐れみのない場所へ)。

  すると、目が輝き始めるのですね(今年こそ、覚醒してください)

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