インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

内なる能力が目覚めるには

2010-06-23 22:48:07 | 考えるインディオ
  非常に眠いが何か書かなくてはなるまい。実家に戻り、森林浴をしたいが、天候が危うい。雨ならば、何か読書でもすればよく、本にはこと欠かない。

  物凄く冷めた自分がいて、それは読書する自分すらあざ笑っているようだ。本など読んで身についた人工的な能力は大したことはない。自然のうちにある能力、これが全てなのかも知れない。

  とするなら、読書体験は一体何なのか。自己満足なのか、単なる確認作業なのか、暇つぶしなのか、いや、自分を変えるための努力なのか、いや、逆に自己逃避なのか…

 自分を変えるための呪文でも眺めているのかもしれない。

 それでも、書き手のエネルギーを受け取っているのは確かだろうし(あっ、このブログもそうか)、

 自分の自然にあるエネルギーを目覚めさせてくれるような本に、出会えるのが素晴らしいのかもしれない。 

 といっても、大自然にある景色、風や葉っぱの言葉が、自分にとって一番のような気もするのだが。 

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