インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

人生の趣向

2011-05-16 07:09:13 | 考えるインディオ
  昨夜は夜にかけて、異常に閲覧数が多く(1,912PV…!?!)、何か調子が悪いが(頭もぼけているが)、書けというサインなのかもしれず、書こうと思う。調べられていたのは、我が輩自身についてなのかもしれないが、まあ、世にいう成功者でもなく、物書き思考な一般労働者にすぎない。今のところはまともに働いているけれども(?)、これからもそうなのかは、全く分からない。

  馬鹿正直にストレートばかり投げる(打たれる)人生だったような気がし、都会生まれの人間よりも根本的に要領が悪い。もう少し若い頃に「ずる賢さ」というものがあれば 、もっと違った人生を生きられたのかもしれないが、そういう性質なのだから仕方がない。それに「自意識が強すぎた」ということも、色々なサインやら顕示を見落としてきた原因だったのであろう。

 偶然とか、必然とか、運命とか、何だか知らないが、神というか、無限というか、宇宙の力が同意しているから、起こるのである。「∞の命ずるままに生きよ」というのが、これからの課題であるように思われる。

 人生を眺めて、「あれもしたい、これもしたい」という欲求が強すぎたのかもしれない(二兎追うものは…)。

 自分で意識して行動し、我がものを増やそうというのは、傲慢ではないか? 己の体も、意識でさえ、実は我がものであるはずがない。借り物である。死んだらお返ししなければならない。

 そう考えると、言葉による思考というか、自意識をなくして、∞の命ずるままに生きようと思うのであった(結局、ストレートを投げ続けるのか)。

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