インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

富をかたよらせる通販市場

2009-09-06 18:23:46 | 自己主張
 夏が終わっても、未だに暑く(連日34℃超!)、だるさが残る。 台風もないし、これなら遅米は良く育つだろう。

 さて、最近アクセスを気にしているが、ほかに判断材料がないので仕方がない。

 コメンテーターは二人います(応援クリックも)

 昨日は閲覧数 : 292 PV 訪問者数 : 157 IPで元に戻っている。gooは日曜日で週計され、1035 IP(それでも8089 位…)。

  1日1000人訪問のブログがゴロゴロあるということか。多分それでもアフィリエイトとかではほとんど収入はないはずで、万単位ともなると、どうなのか?
 
  同じgooブログで、池田信夫blogがあり経済学者による難しい?理屈が書かれてあるが、1日22690 IPもある。 注目すべきはサイドバーのアフィリエイト欄で、ずらりとアマゾンの本が並べられてある。案外、売れているかもしれない。

  すると、その分、書店や小売店で売れなくなるわけであるが、そんなことはブログ主の知ったことではない。

  そもそも店舗を構えているわけでも、店員を雇っているわけでもないから、売れようが売れまいが、どうでもいいのかもしれんわい(有料gooブログは毎月290円引かれます)

  下心はあると思いますよ(閲覧者の傾向にそったアフィリエイトです)

  何せ、通販市場8兆円の時代で、大勢が自宅で買い物をしているわけである。

  これではイオンなどの大型店舗とかでも、「新型インフルで客足が減っても、まとめ買いをしてくれるのでは…」と期待は出来ない。自宅買い物にますます拍車がかかるのかもしれない。

  高速無料化になって、宅配業者が効率良く安く運ぶようになると、商業経済が全然活性化しないのではないのか?

  不動産業者、建設業者、店員、広告代理店など色んな人々が集まって、商業施設が成り立つ。なのに、それを飛ばして、

   メーカー → ネット宣伝者→ 運送業者、カード会社→ 消費者

   …とういう流れがあるから、大勢にカネが廻らず、不況が長いこと続いているのである(一つの原因)。

  しかもリーマンショック以来、マネーの流れが最悪の状態になっているし、超円高で海外の安い商品は入り、自国産業は厳しい立場にあるわけである。

  メーカーすらヤバくなれば、もうこれは、公共事業でもたくさんやって仕事を作るしかない(しかしカネがない)。
   
 それなのに、民主党にはとりわけ経済成長戦略はなく(?)、国民生活重視戦略で、①子育て支援で年30万(中学卒業するまで)を与えて消費力をつけさせ、②高速道路を無料化してさらなる効率化とか実行するわけで、

 そんなので国民経済(特に商店街)は活性化するのだろうか、 

 あと半年もすれば日本国はとんでもない状況に陥っているのではないか、と思うのであった。