田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

白神山地旅日記⑥ 滝、滝、滝、ブナの巨木、そしてワインディングロード

2020-10-21 17:23:29 | 道外の旅

今日は最も白神山地を堪能した一日と言っていいかもしれません。白神山中奥深くまで車で乗り入れた後、さらに山奥深くトレッキングで分け入りました。最初は白神山地を訪れたトレッカーの多くが訪れる「暗門の滝」です。滝は第一から第三の滝まであり、そこを目指すときはまさに深山幽谷に分け入る気分でした。

続いては「ブナ散策歩道」を歩きました。ブナの巨木には出会えませんでしたが、辺り一面がブナの林になっている様は見事でした。ただ、黄葉にはまだ少し時間が必要のようです。

それからが大変でした。白神山中をさらに奥深く「くろくまの滝」を目指したのですが、この道路が大変でした。未舗装のジャリ道の上、道路がとても狭く、車がすれ違うときには、互いに譲り合ってようやく交わせる程度の道幅です。その上、道路はクネクネと折れ曲がり、究極のワインディングロードでした。往復68キロのドライブは疲れ果てました。その苦労の末に目にした「くろくまの滝」は日本の滝100選に選ばれているだけあってなかなか見事でした。写真ではイマイチその良さが伝わらないかもしれません。

最後にブナの巨木として有名な「マザーツリー」を見物しました。樹齢400年といわれる巨木ですが、残念ながら平成30年の台風で上部が折れてしまったとのことで、幹の部分と一部の枝しか残っていませんでしたが、巨木を想像させる太さでした。

と今日は一日走り回り、歩き回って、白神山地を堪能しました。明日で白神山地ともお別れなのですが、明日の予定についてはちょっと迷っています。ビジターセンターの職員とも相談したのですが、明日起きた時の天候を見て決めるつもりです。

添付した写真は「くろくまの滝」と「マザーツリー」です。


白神山地旅日記⑤ 弘前市観光

2020-10-20 14:26:41 | 道外の旅

弘前市観光といえば、弘前城跡を公園として整備した「弘前公園」とその中にある「弘前城本丸」が定番です。そのあたりは抜かりなくチェックしました。「弘前公園」は面積50haといいますから、東京ドーム10個ぶんにあたる広さです。全てをくまなく歩いたわけではありませんでしたが、その広さを実感しました。その公園内に桜の木が生い茂っているのだから、桜の季節はさぞ見事だろうなぁ、と思わせてくれました。

「旧弘前城本丸」は思っていたよりは小ぶりな本丸でした。格別の有力大名というわけではなかったことから、それほど大ぶり本丸は建設を控えたのかもしれません。

それにしても北海道人の私からすると、本州各地の都市では街の中心に城跡が残り、そこが地域の歴史を伝え、現在は市民の憩いの場となっていることを、本州の都市を訪れる度に羨ましく思うところがあります。ないものねだりのところもありますが…。

その後、弘前公園の周囲に存在する歴史的な建造物を見学し、少し郊外になる「弘前りんご公園」を訪れるました。ここでりんご刈り体験をしました。どのりんごの木も収穫時期を迎え真っ赤に色付いていました。

と、白神山地には関係のない一日を送ったかというと、そうではなく、弘前市の隣にある西目屋村へ移動し、「白神山地ビジターセンター」を訪れ、明日以降のトレッキングの情報を収集してきました。明日からまた、二日ほど白神山中を巡り歩こうと思っています。


白神山地旅日記④ 白神岳登山

2020-10-19 18:36:21 | 道外の旅

登り5時間15分、下り4時間15分、総行動時間9時間30分かけてなんとか当初の計画を達成しました。しかし、これは現在の私のキャパシティを完全にオーバーするものでした。辛さに耐えに耐え、粘りに粘ってようやくでした。

耐えて粘れたのは、一人のホワイトナイトの出現でした。登山中に私は目まいに見舞われました。何度も休憩をとっても止まりません。断念しようと思ったときに、一人の老年登山者が現れ、「ゆっくり私と一緒に登頂を目指しましょう」と誘ってくれました。彼はかなりのベテランのようで、けっして急がずゆっくりとしたイーブンベースで私をリードしてくれました。彼の助けもあり、なんとか登頂を果たせました。

耐えて粘った私に天候が味方をしてくれました。登頂中はずっと霧が山全体を覆っていたのですが、山頂に近づくにつれて霧が晴れ、見事な眺望を見せてくれました。

下山後、疲れた体に鞭打って100キロ走って弘前市まで移動しました。明日は観光客になって弘前見物です。

 


白神山地旅日記③ 十二湖巡りトレッキング

2020-10-18 13:41:05 | 道外の旅

13時、早くも本日のスケジュールを終えました。

「十二湖巡り」は、計二十の湖(沼)を巡ることができました。十二と言っていて二十とはどういうこと?というツッコミがありそうですが、実は周辺には合計三十三の沼かあるそうです。「十二湖」という命名の由来については諸説あるとのことで、ここで説明するには時間も労力もかかりそうなので、帰宅してからゆっくりとレポします。

ということで、ブナ林の山中を巡り歩きました。(実際はブナばかりでなく、多種多様な樹木が生育しています)ブナの黄葉を期待していたのですが、今年は遅れているようです。残念ながら緑の葉が多かったですね。

十二湖の中で「青池」が最も人気の高い沼で、多くの観光客が詰めかけていましたが、思ったほど鮮やかな青色を呈してくれず、ややガッカリだったようです。しかし、私が巡った中では「小夜の池」、「沸壺の池」は「青池」より青さが鮮やかだったように思います。

「十二湖巡り」の後、「日本キャニオン」と名付けられた渓谷を見てきました。緑に覆われた山肌のなかに、突然白い凝灰岩の岩肌が剥き出しになっている様は奇景といえる光景でした。しかし「日本キャニオン」という名称はどうでしょうか?本物のグランドキャニオンを見た私からすると、あまりにスケールが小さすぎます。他にもっとふさわしい名称があるような気がするのですが…。

トレッキング路は中には登山路と見まがうような急坂もあり、結構な負荷がかかるトレッキングでした。スマホの歩数計は17,497歩、13Km、上がった階数50階を示しています。明日のトレーニングとしてはやや負荷がかかり過ぎた感じです。

トレッキングを終え、明日のために白神岳の登山口を偵察に行って来ました。すると、バスが3台、乗用車が20数台駐車していました。日曜日ということもあったと思いますが、かなりの人気の山のようです。

今日の好天を見ると、今日登った方が良かったかな?と思いますが後の祭りです。明日のより好天を願って今日は早々に眠りに就きます。

写真が小さすぎたようです。本日はこのままして明日から変更します。


白神山地旅日記② 斜陽館 & お岩木やま

2020-10-17 16:41:01 | 道外の旅

昨日280キロ、今日160キロを走り、ようやく白神山地の山懐に入りました。

本州の道路は狭いと知ってはいましたが、噂に違わぬ狭さで神経を使います。全ての道路がそうなのではなく、改良工事が行われていないところが大変です。クネクネと折れ曲がり、酷いところでは(特に街の中)国道沿いに軒を接して、歩道も取れないほどです。細心の注意を払ってドライブを続けます。

今日は当初予定を変更して、青森から五所川原市を通って「十二湖」に来ました。というのも、この旅最大のハイライトである「白神岳」登山を最高の天気で迎えたいと思ったからです。数日前の天気予報では、明日が最高に良かったのですが、本日になり明日は雲がかかるようで、明後日が快晴との予報に変わったので、明日は「十二湖巡り」、そして明後日に「白神岳登山」と変更するつもりです。

さて、本日のハイライトは、タイトルにあるように一つは五所川原市にある作家太宰治が生まれ育った豪壮な「斜陽館」を見物しました。明治期に東北の田舎町に太宰の父親はなんとも凄い豪邸を建てたものです。そのことが太宰文学に影響を与えたとも館内で見た映像では触れていました。

もう一つは青森県民から「お岩木やま」呼ばれている「岩木山」です。五所川原市に入ると、それはもう他を圧するような存在感で聳え立っていました。今回岩木山登山は考えていなかったのですが、その山容を目にすると気持ちが揺らぎます。でも山が大きいだけに、私には無理だなと思っています。眺めるだけで満足することにします。素晴らしい山容を伝えるべく、撮影ポイントを探したのですが、道路が狭くて駐車できないため、余計なものが写り込んだような写真しか撮れませんでした。

 


白神山地旅日記① 青函フェリー

2020-10-16 14:41:00 | 道外の旅

いよいよ「白神山地の秋を味わい尽くす旅」の旅立ちです。

今朝、札幌を出て中山峠越えで函館に向かおうとしたのですが、ラジオが中山峠の路面に雪が残っていると伝えていたため、急遽小樽、倶知安経由で函館まで来ました。
何度か通ったことのある道路だったので、特に印象的なことはありませんでした。現在は明朝に乗船する「青函フェリー」の乗り場駐車場に来て、初めて利用するフェリーの乗船方法を取材したところです。
今夕は函館在住の知人と一献傾けることにしています。
明日も青森に入ってから長距離移動となるので、今夜は早々に眠りにつきたいと思います。


なお、今回の旅ではライブレポの形はとらず、日に一度の投稿にしたいと思っています。
その際、できるだけ写真を添付するつもりですが、本格的な写真の投稿は帰宅してからまとめてアップしたいと思います。
それでは本日から一週間程度の私の旅にお付き合いください。

藻岩山の緑葉・黄葉・紅葉…

2020-10-15 16:51:59 | 北海道低山紀行 & Other

 白神山地の旅を目前に控え緩み切った体に“喝!”を入れようと久しぶりに紅葉が始まっているであろう藻岩山登山に向かった。しかし、思惑は外れ全体としては緑がまだまだ多かった。中に黄葉、紅葉が混じった深秋の藻岩山だった。

 白神山地の旅はトレッキング中心の旅である。中でも「白神岳」登山は、今の私にとってはかなりの困難が予想される登山である。それなのに最近の私は緩み切った毎日を過ごしている。それではならじと自らの体に少しムチを入れてみようと思った。(今さらあがいてみても効果は薄いのだが)

 本日、市内近郊にある「手稲山」山頂では冠雪を見たとのニュースがあった。手稲山ほど標高のない藻岩山でも秋は進み、紅葉真っ盛りと予想して出かけたのだが、案に相違して黄葉や紅葉している樹は少なく、むしろ緑が多くを占めるまだら模様の藻岩山だった。その要因はどうやら常緑樹が多数を占めている林相にあるのかもしれない。ということで期待は削がれたが、それでも何枚かのピンボケ写真はものにすることができた。それを羅列させていただくことにする。

   

   ※ 登山口では色付いた葉が見られたので期待して山頂を目指したのだが…。

   

   

   ※ 山腹のスキーリフト跡地のところでも疎らな黄葉が…。

   

   

   

   

   

      

   

   ※ 藻岩山にはこれといった山頂標識はない。三角点標石がその代わりをしている。

   

   ※ 山頂から藤野、簾舞方面ほ望む。

   

   ※ 札幌市内を望むが、山頂近くの木々もご覧のような感じでした。

   

   ※ 札幌市の中心地方面を写したのだが、雲の切れ間から一部の建物だけ光っています。

 さて、目的の自身の体にムチを入れるということについてだが、ともかくゆっくりゆっくり歩を進めることを心がけた。記録が残っている7年前は登りに1時間かかっている。そこを今日は1時間20分かけて登った。下山も同様である7年前は40分だったところを1時間かかった。このようにゆっくりゆっくりを心掛けたことで体の負担はずいぶん軽減されたように思われた。今の私にはこのことが肝心なのかもしれない。

 ただし、今日の場合は行動時間が2時間20分だったが、「白神岳」は標準時間で往復9時間である。う~ん。はたしてどうなるか?一応、粘れるだけ粘ってみようと思っているが…。


白神山地の秋を味わい尽くす旅

2020-10-14 15:31:41 | 道外の旅

 念願だった世界自然遺産の「白神山地」へ出かけることにした。日本で登録されている世界自然遺産の中で唯一訪れたところのなかったところである。世界最大級と云われるブナの天然林の紅葉の様子を堪能してこようと思っている。

     

 いつかは白神山地へ!と思っていた。それも体が元気なうちに、と思っていた。できれば早春のブナの林を見たいと思っていたが、コロナ禍のためそれはかなわなかった。

 私としては体力的に考えてもこの秋が最後のチャンスではとの思いから決行を決めた。というのも、白神山地の場合はトレッキングを伴うことでその良さを堪能できるからである。また、広大な白神山地を短い期間で巡るために自家用車を伴って巡ることにした。車を同道することで宿泊は車中泊を主とする。ただし私の車は居住性がイマイチのため、ホテル泊をはさみながら旅を進めることにした。

 旅費は6月に支給された「特別定額給付金」を充てることにしている。

     

 おおよその計画は次のとおりである。

 ◇第1日                      札幌 ⇒ 函館まで移動。

            函館在住のsakag氏と一年半ぶりに旧交を温める。

 ◇第2日              函館⇒(フェリー)⇒青森⇒西目屋村

            西目屋村の「白神山地ビジターセンター」で情報収集

             ■乳穂ヶ滝 ■鷹ノ巣 見物

 ◇第3日         アクアグリーンビレッジANMONを基点としてトレッキング

             ■「世界遺産の径ブナ林散策道」コース

             ■「暗門渓谷ルート」コース

             ■「マザーツリー」コース  

        

 ◇第4日     「白神ライン」上の各所からトレッキング

             ■「くろくまの滝」コース

             ■「ブナ遺伝資源保存林」コース

 ◇第5日     弘前市内観光

             ■弘前公園

             ■弘前城

             ■ねぶた村 他

 ◇第6日     西津軽郡深浦町に移動して

             ■青池をはじめとした「十二湖」コースをトレッキング

             ■日本キャニオン 見物

     

 ◇第7日    白神白神岳登山口に移動して

             ■白神岳登山

 ◇第8日    深浦町 ⇒ 青森市への移動日(途中、五所川原市で観光)

            五所川原市観光 ■「斜陽館」

            青森市観光   ■三内丸山遺跡

                    ■観光物産館アスパム

                    ■メモリアルシップ八甲田丸 他

 ◇第9日    青森⇒(フェリー)⇒函館⇒札幌

といったちょっと盛りだくさんの日程を立てた。「白神山地」内のトレッキングヵ所はビジターセンターが推奨するトレッキングコースを全て網羅したものである。

 そして今回の旅の最大のハイライトは「白神岳登山」である。標準時間で往復9時間を要するとなっている。現在の私の体力では相当な困難が予想される。できるだけ粘りたいが、無理と悟った時には潔く撤退しようと思っている。

 ともかく、現地にも問い合わせて最も紅葉が美しいとされる時期を選んでの「白神山地」の旅である。何度も行けるわけではない。(いや、最初で最後だろう)白神山地の秋を味わい尽くしてこようと思っている。

 ※ 今回使用の写真は全てウェブ上から拝借したものであることをお断りしておきます。


札幌市のパークゴルフ場めぐり〈28〉豊平川緑地コース

2020-10-13 16:06:33 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 同じ豊平川緑地コースで、同じ豊平川の河川敷に造られたコースなのに「これほど違うものか!」と思われるほど左岸のコースと比べると芝が良く整備されたコースだった。私は気持ちよく18ホールを回らせてもらった。

   

   ※ 堤防上からパークゴルフ場全体を俯瞰して見たところです。

 石狩川緑地コース最も下流に位置する左岸コース(10月11日レポ済み)を終えたその足で、同じ豊平川の左岸にある緑地コースの右岸コースに向かった。こちらは駐車場が用意されていない。しかし、過日に下見した際に堤防のすぐそばに「夕やけ公園」という小さな公園があり、その脇に何台かの車が停まっていたので駐車が可能と判断し、私も駐車させてもらった。

   

   ※ 写真でもお分かりかと思いますが、芝の状態が良いパークゴルフ場でした。

 公園から堤防に上がるとパークゴルフコースが広がっていた。日曜日の上、好天なのにそれほどプレイをしている人は多くはなかった。パークゴルフをする人の多くは、リタイア組と思われ、無理に日曜日にプレイする必要性を感じていないのかもしれない。また、昼時だったことも人が少ない原因の一つだったようだ。

 それでも私がスタートしようとすると、地元の方が来場された(二人の男性)ので、私は先に行ってもらおうとベンチに腰掛けていた。するとなんフレンドリーに「一緒に回りませんか?」と声をかけてくれた。私が多少ともプレイに自信があるのなら「それではご一緒させてもらいます」となるのだが、どうも足手まといになるように思われ、丁重に遠慮させてもらった。(どうも私は少しプレイが遅いようなのだ)

   

  ※ 私に「ご一緒しませんか?」と誘っていただいた地元の二人組のショットの様子です。

 1番ホールのティーグランドに立って、芝の様子が違うことに気づいた。まるで有料コースのように芝が整っていた。コース全体は特別に長いホールもなくこじんまりした感じだったが、芝自体はとても整備されていて気持ち良くプレイすることができた。

   

   ※ 近撮してみても芝の状態が良いのがお分かりかと思います。

   

   ※ 天気が良く、ホールの旗の影が芝生に写っています。

 ただコースレイアウトで面白いというか、不思議に思われるところがあった。「ひばりコース」に続いて「サーモンコース」を回った時だった。№4が長さ72mでPAR5、続く№5が長さ43mで同じくPAR5だった。それに対して後半の№8は長さ62mでPAR3、№9は長さ65mで同じくPAR3だった。                                                 ※ コース内のところどころにはこうした花壇が設えられていました。 

 PARをいくらにするかは、必ずしもホールの長さだけでないことは私も承知している。それにして私がこれまで回ってきたコースで62mとか65mもの長さがあってPAR3というのは初めてだった。PAR3の設定は長くて40数mといったところだと思われるのだが…。何か事情があったのだろうか??

 そうしたことも含めて、数多くのパークゴルフ場巡りは興味深い。私のパークゴルフ場巡りはまだ目的の半分も行っていないのだが…。

    

   ※ クラブハウスの無いパークゴルフ場ではこうしてバッグやクラブのケースなどを吊り

    下げる装置がどこでも見られるようです。

《コース概要等》

〔住      所〕白石区北13条大橋下流右岸

〔コース概要〕・18ホール、パー66 総延長 約792m

〔休      日〕水曜日

〔利用時間〕7:30~18:00 〔駐車場〕無

〔プレイ料金〕無料      〔ティーの用意〕無

〔問い合わせ〕川下公園管理事務所 ☎879-5311

〔訪問日&私の成績〕20/10/11    ひばりコース 29/33 サーモンコース 31/33

 


「めだかの学校」無事に再発進!

2020-10-12 16:41:28 | 「めだかの学校」関連

 私が所属するシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」がコロナ禍のために活動の中断を余儀なくされていたが、本日半年ぶり(それ以上の休みの期間を経て)に懐かしい方々と再会を果たし、学習活動の方も無事に再発進した。

   

   ※ ビデオ鑑賞会の様子です。

 私たちはこれまで毎月2回の定例学習会(第2月曜と第4月曜)をずーっと継続して実施してきた。ところが今年の3月からは北海道が「緊急事態宣言」を発出したことに伴い、活動の中断を余儀なくされていた。

 その間に組織改編の話も持ち上がり、なんと思いもしなかった「めだかの学校」の代表に私が持ち上げられ、紙面総会において承認されてしまった。

 以来、幹事役の方々に集まっていただき数度の協議を重ねる中で「新型コロナウィルスの感染対策を徹底しながら、相応しい学習を再開すべきではないか」との結論に達したのだった。学習内容としては主としてビデオや映画の視聴中心の学習を企画した。また、私たちは会員外にも広く呼び掛けて学習することが多かったのだが、今回は参加者を会員だけに絞って実施することとした。また、検温、消毒、マスクの徹底は言うまでもなく、会場の換気も徹底することにしている。

 計画としては、毎月の第2月曜日(本日)は「ビデオ鑑賞会」として、映画の発展の歴史をたどる「映画の宝物」「まんが日本昔ばなし」の抱き合わせで来年3月まで実施することとした。また第4月曜日は「時代劇映画鑑賞会」として主として藤沢周平作品を鑑賞することとした。

      ※ 撮影の腕が悪くぼけてしまって人物が特定できないのはケガの巧名?

 本日は半年を過ぎた久しぶりの会合だったが会員13人が全員集まり、久しぶりに懐かしい面々と再会することができた。皆さんがお元気そうだったのが何よりだった。

 北海道、特に札幌市内においてはまだまだコロナウィルスの感染は収まっているとは言い難い状況である。感染を避けるための対策を徹底しながら、学習を継続していきたいと思っている。

 「まんが日本昔ばなし」…、懐かしかったです。ほのぼのとしますねぇ。

 上映された作品名を記録しておくことにします。

 ①「舌切り雀」、②「龍の淵」、③「おいてけ掘」、④「河童のくれた妙薬」、以上でした。