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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌市のパークゴルフ場めぐり〈28〉豊平川緑地コース

2020-10-13 16:06:33 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 同じ豊平川緑地コースで、同じ豊平川の河川敷に造られたコースなのに「これほど違うものか!」と思われるほど左岸のコースと比べると芝が良く整備されたコースだった。私は気持ちよく18ホールを回らせてもらった。

   

   ※ 堤防上からパークゴルフ場全体を俯瞰して見たところです。

 石狩川緑地コース最も下流に位置する左岸コース(10月11日レポ済み)を終えたその足で、同じ豊平川の左岸にある緑地コースの右岸コースに向かった。こちらは駐車場が用意されていない。しかし、過日に下見した際に堤防のすぐそばに「夕やけ公園」という小さな公園があり、その脇に何台かの車が停まっていたので駐車が可能と判断し、私も駐車させてもらった。

   

   ※ 写真でもお分かりかと思いますが、芝の状態が良いパークゴルフ場でした。

 公園から堤防に上がるとパークゴルフコースが広がっていた。日曜日の上、好天なのにそれほどプレイをしている人は多くはなかった。パークゴルフをする人の多くは、リタイア組と思われ、無理に日曜日にプレイする必要性を感じていないのかもしれない。また、昼時だったことも人が少ない原因の一つだったようだ。

 それでも私がスタートしようとすると、地元の方が来場された(二人の男性)ので、私は先に行ってもらおうとベンチに腰掛けていた。するとなんフレンドリーに「一緒に回りませんか?」と声をかけてくれた。私が多少ともプレイに自信があるのなら「それではご一緒させてもらいます」となるのだが、どうも足手まといになるように思われ、丁重に遠慮させてもらった。(どうも私は少しプレイが遅いようなのだ)

   

  ※ 私に「ご一緒しませんか?」と誘っていただいた地元の二人組のショットの様子です。

 1番ホールのティーグランドに立って、芝の様子が違うことに気づいた。まるで有料コースのように芝が整っていた。コース全体は特別に長いホールもなくこじんまりした感じだったが、芝自体はとても整備されていて気持ち良くプレイすることができた。

   

   ※ 近撮してみても芝の状態が良いのがお分かりかと思います。

   

   ※ 天気が良く、ホールの旗の影が芝生に写っています。

 ただコースレイアウトで面白いというか、不思議に思われるところがあった。「ひばりコース」に続いて「サーモンコース」を回った時だった。№4が長さ72mでPAR5、続く№5が長さ43mで同じくPAR5だった。それに対して後半の№8は長さ62mでPAR3、№9は長さ65mで同じくPAR3だった。                                                 ※ コース内のところどころにはこうした花壇が設えられていました。 

 PARをいくらにするかは、必ずしもホールの長さだけでないことは私も承知している。それにして私がこれまで回ってきたコースで62mとか65mもの長さがあってPAR3というのは初めてだった。PAR3の設定は長くて40数mといったところだと思われるのだが…。何か事情があったのだろうか??

 そうしたことも含めて、数多くのパークゴルフ場巡りは興味深い。私のパークゴルフ場巡りはまだ目的の半分も行っていないのだが…。

    

   ※ クラブハウスの無いパークゴルフ場ではこうしてバッグやクラブのケースなどを吊り

    下げる装置がどこでも見られるようです。

《コース概要等》

〔住      所〕白石区北13条大橋下流右岸

〔コース概要〕・18ホール、パー66 総延長 約792m

〔休      日〕水曜日

〔利用時間〕7:30~18:00 〔駐車場〕無

〔プレイ料金〕無料      〔ティーの用意〕無

〔問い合わせ〕川下公園管理事務所 ☎879-5311

〔訪問日&私の成績〕20/10/11    ひばりコース 29/33 サーモンコース 31/33

 



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