田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

もうすぐ春ですねぇ~♪

2023-03-20 16:06:23 | ボランティア

 という見出しの後に、「というより、もうすでに春が到来したと言ってもいいかもしれませんね。」との書き出しで発行したのは、私がリーダーを務めるボランティアグループ「近美を愛するブリリアの会」の会報の№273である。

      

 冬の間は冬眠している道立近代美術館前の歩道清掃に取り組んでいる「近美を愛するブリリアの会」であるが、道路の状態を見ているとそろそろ始動しなければ、と思い始めた。そこで先日18日に冬眠をしている会員の皆さまの目を覚ましてもらうために会報を発行したのだ。

 私たちが活動を始めて今年で14年目となるが、これまで活動開始は4月に入ってからだったが、道路の状態を見てみると一日も早く路上を清掃してほしい、と訴えているようなのだ。というのも雪国の札幌では雪に覆われる路上を歩く人が滑らないように細かい砂利(微砂利)を大量に撒いている。その微砂利が、雪が消えると醜く路上を覆っている。それを除かなくてはと思うのだ。私としては今年の最初の活動日を、今のところ24日(金)に設定したいと思っている。

   

   ※ 近美前の歩道は写真のように微砂利が溜まっています。

 そこで本日午前、冬の間に雪害からART文字を象るクサツゲの枝を守るために結わえていた縄(棕櫚縄)を外す作業を行った。これはたいした作業ではないので私一人で行ったが、広い歩道の微砂利清掃となると、やはり多人数で取り組んだ方が効率が良い。24日には路上の微砂利を一掃したいと思っている。 

   

   ※ 枝を棕櫚縄で結わえられたART文字です。

   

 ※ 結わえた棕櫚縄を解き放った後のART文字です。これから徐々に形が整えられます。

 東京をはじめ本州各地からはサクラ開花の便りが届いているが、札幌はようやく周りから雪が消えようとしている時期である。私たちの活動もいよいよ本格的に始まる時期となった。心配は会員の高齢化のために、今年はどれだけの方が参加していただけるのか少々心配である。

 会の活動が本格化した時期にまたレポートできたらと思っている。

 なお、タイトルのもうすぐ春ですねぇ~♪」は、私たちの世代では誰もが口ずさんだ経験のあるあのキャンディーズの「春一番」の一節である。懐かしいですねぇ~。遠い昔のことになりますねぇ~。歳をとったということですねぇ~。

WBC情報  Vol.

   

 いよいよ明日はWBCの準決勝戦の対メキシコ戦が日本時間明日8時プレイボールである。テレビ各局はどの局もWBC一色の感がある。そうした放送を視聴しながら、私も徐々に緊張感が高まってきた。

 さて、各局に出演している解説者たちのメキシコの戦力の分析を伺うたびに「メキシコ恐るべし」の思いが強まってきた。まずメキシコの先発投手が大谷と同僚のエンジェルスのサンドバルと伝えられている。彼は左打者キラーといわれている。ところが日本打撃陣は1番~5番までの上位打線が全て左打者である。また、メキシコの中継ぎ陣も強力と伝えられている。一方、打撃陣も強力である。特に1番打者アロザレーナは走攻守ともに一級品だという。WBCでの出塁率が6割という高率だそうだ。他にも好打者ぞろいで、何せあの優勝候補のアメリカを予選リーグで撃ち崩している打撃陣である(11対5)。さらにはメキシコの監督がエンジェルスの一塁ベースコーチで大谷のことを熟知しているという。

 こう見てくると侍ジャパンの苦戦が必至のようにも思えてくる。ただ、ジャパンもこれまでの戦いぶりは完璧に近い試合運びでここまで駒を進めてきた。戦力的には甲乙つけ難いと私は見ている。問題はいつの試合でもそうであるが、相手に先取点を与えない試合運びが重要と思える。ジャパンの先発は佐々木朗希投手である。当然緊張はすると思うが、せめて3回くらいまでは零封してほしいと思う。相手に先制点を与えてしまうとラテン国のノリで一気に試合を決められてしまう恐れもある。ここは佐々木投手に期待して、接戦の形を作ることができると日本の形に持ち込めると思うのだが…。

       

       ※ 先発の佐々木朗希投手の健闘を期待したい。



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