除草などという生易しいものではなく、それはもう伐採と称した方が相応しいような草刈りだった。昨年、植林した苗木を護るために周りの雑草を除去する作業だったのだが、雑草がものの見事に繁茂し、それを刈り取るために暑さの中で奮闘した。
一昨日(6月17日)午前、所属するNPO法人「シーズネット」の除草ボランティアがあり、春の植林のボランティアに続き参加しました。
今回のボランティアは、野幌森林公園内に「シーズネット」が昨年植林したエゾマツやヤチダモの苗木の周囲の雑草を除去する作業でした。参加した方は女性2人を含めて合計9人、それに森林管理局(? 正式な名称は不明)関係の方が2名でした。
私たちは森林管理局の方で用意してくれた中鎌と呼ばれる普通の片手で使用する鎌よりずっと大きく、両手で操作する鎌を持たされました。(私は以前に山の仕事を専門に行う方が、もっと大きな鎌を振るっているのを見たことがあります)
一昨日(6月17日)午前、所属するNPO法人「シーズネット」の除草ボランティアがあり、春の植林のボランティアに続き参加しました。
今回のボランティアは、野幌森林公園内に「シーズネット」が昨年植林したエゾマツやヤチダモの苗木の周囲の雑草を除去する作業でした。参加した方は女性2人を含めて合計9人、それに森林管理局(? 正式な名称は不明)関係の方が2名でした。
私たちは森林管理局の方で用意してくれた中鎌と呼ばれる普通の片手で使用する鎌よりずっと大きく、両手で操作する鎌を持たされました。(私は以前に山の仕事を専門に行う方が、もっと大きな鎌を振るっているのを見たことがあります)

※ 中鎌の写真を撮り忘れました。ウェブ上に同様の鎌を見つけました。
その中鎌を持って、現地へ行ってみると、植林した苗木がどこにあるのか分からないほど雑草が繁茂していました。特に成長の早いイタドリなどは私たちの身長くらいに伸びていました。
頼りは、植林した苗木の側にピンクのテープで目印がをしてあったことでした。
頼りは、植林した苗木の側にピンクのテープで目印がをしてあったことでした。

※ 活動前の現地の様子です。どこに苗木があるのか、ちっとも分かりません。
鎌を振るうのでお互いが距離をとって、危険がないように配慮しました。
そして早速、活動開始です。
最初にまず苗木の存在を確認したうえで、その周りの雑草をバッサバッサと刈り取っていきます。
鎌はしっかりと研がれていたため、切れ味良く刈り取ることができました。
鎌を振るうのでお互いが距離をとって、危険がないように配慮しました。
そして早速、活動開始です。
最初にまず苗木の存在を確認したうえで、その周りの雑草をバッサバッサと刈り取っていきます。
鎌はしっかりと研がれていたため、切れ味良く刈り取ることができました。

※ 苗木を見つけて、周りの雑草をバッサバッサと刈り取ります。
ところが…、一昨日も好天で気温もそれなりに高かったのです。
作業を始めると、直ぐに体中が汗にまみれました。しかし、まだ始まったばかりですから手を止めるわけにはいきません。汗が噴き出るのも構わず鎌を振り続けました。
結局、私は何本の苗木を雑草から救ったでしょうか?それほど多くはありません。せいぜい10株程度だったのではないだろうか。
最初から私たちに多くは望んでいなかったようです。
除草作業は1時間強で終了し、この日計画されたところを全て刈り取ることができました。
ところが…、一昨日も好天で気温もそれなりに高かったのです。
作業を始めると、直ぐに体中が汗にまみれました。しかし、まだ始まったばかりですから手を止めるわけにはいきません。汗が噴き出るのも構わず鎌を振り続けました。
結局、私は何本の苗木を雑草から救ったでしょうか?それほど多くはありません。せいぜい10株程度だったのではないだろうか。
最初から私たちに多くは望んでいなかったようです。
除草作業は1時間強で終了し、この日計画されたところを全て刈り取ることができました。

※ 刈り取りを終えた後です。苗木は目立ちませんが、確かに苗木だけは残しましたよ。
たった1時間の作業でしたが、今の私たちの体力からすると、ちょうど良い程度なのかもしれません。
たっぷり汗をかいた体に冷たい飲み物が心地良かったのは云うまでもありません。
全員で記念写真を撮っていただき、この日のボランティアは終了しました。

※ 活動後に参加者全員で集合写真を撮りました。
この春に私たちが植樹したところは、7月中旬に除草をするそうです。体力的に問題がなければ、次回も参加したいと思っています。
「社会的な意識付けのための性格が強いのでは…」というご意見は、確かにそうした見方もできるかもしれませんね。
ブログでは触れませんでしたが、森林管理局(?)の担当者のお二人は、電動の草刈り機を持ち込んで、私たちと一緒に活動してくれました。
まあ、私たちはそのことは別にして、与えられた道具で、与えられた任務を黙々と実施したということですね。