田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №24 札幌諏訪神社

2024-02-28 18:08:46 | 神社参拝・御朱印収集関連
 札幌諏訪神社は、札幌の神社としては小ぶりな部類に入る神社だった。しかし、ご朱印をいただける神社としてはJR札幌駅から最も近い神社ということで人気があるようだ。私が伺ったときにも旅行中らしき女性の方々がお御籤を引いて盛り上がっていた。
      
 昨日(2月27日)は好天の上、特に予定もなかったので久しぶりに御朱印収集に神社を訪れようと計画した。
まだ未訪問の神社の中から、我が家から徒歩で行ける「札幌諏訪神社」を訪れることにした。予め「御朱印をいただけるか」お聞きしたところ「大丈夫」との返事をいただいたので、約3キロ先の神社まで徒歩で向かった。
 「札幌諏訪神社」は住所からもお分かりのとおり、札幌市内を南北に貫く国道5号線(通称:創成川通り)の東側の通りに面して建っていた。

  
  ※ 諏訪神社の標石と鳥居です。

 境内はそれほど広くはなく、本殿もそれに比例して若干小ぶりに見えた。鳥居も入口に一つだけしか建っていなかった。境内に入った時に、ちょっと雑然と感じたのは、左右にプレハブの小屋が建てられていたからだろうか?それらのプレハブは、一つは参詣者のための休憩所、もう一つは社務所を兼ねていたように思われた。(本当の社務所は別にあったのかもしれない)

  
  ※ 写真のようなプレハブ状の建物が参道の両側に建っていました。

 面白いと思ったのは、本殿前に鎮座する狛犬に箕笠が被せられていたことだ。面白い発想である。また「あれっ?」と思ったのは「手水舎」が見当たらなかったのだが、あるいは私が見落としたのかもしれない。

  
  ※ 蓑笠を被せられた狛犬が神社を護っていました。

 私はいつものように本殿(拝殿)前に進み出て、型どおりお参りした後、社務所を兼ねた(?)プレハブのところに行って御朱印をお願いした。するとそこには4~5名の若い女性旅行客らしき人たちが、諏訪神社独特のお御籤を引き(棒状の籤を引き、漢字一文字を書いたものを授かる)盛り上がっていた。

  
  ※ 札幌諏訪神社の本殿(拝殿)です。若干小ぶりに見えました。

 私の所望した御朱印は、直筆で頂けたのだが、冒頭に示したように、これまでいただいた御朱印の中では最も素晴らしく見える御朱印をいただくことができた。
      
 気を良くした私は好天も手伝い帰りも徒歩で遠回りをして帰宅した。この日の徒歩数は18,000歩余り、距離11Kmだった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
【札幌諏訪神社 情報】
◇旧社格:村社
◇所属:北海道神社庁
◇住所:札幌市東区北12条東1丁目1-10  
◇御朱印:あり(直筆 500円)
◇参拝可能時間:24時間
◇社務所受付時間: 9:00~17:00  
◇例祭日:9月11日(宵宮祭)9月12日(本祭)
◇駐車場:有り(10台程度)
◇アクセス:地下鉄東豊線「北13条東駅」2番出口から徒歩約2~3分(約 
      160m)
                JR札幌駅北口から徒歩約15分(約1Km) 
◇創建:1882年(明治15年)
◇代表的ご利益: 〇縁結び・恋愛成就 〇安産祈願・子授かり・子宝
                           〇夫婦円満・家内安全 〇必勝祈願・勝利成功      
◇御朱印記帳日 2月27日