田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ミニ大通お散歩まつり2016

2016-09-11 21:48:12 | イベント
 周辺住民たちが手づくりで始めた「ミニ大通お散歩まつり」が第7回目を迎えた。爽やかに晴れ上がった秋空のもと、多くの市民が駆けつけ、おまつりを楽しみ、散歩を楽しみ、私もその輪に加わせてもらった。

                  
                 ※ 3枚折りの立派なまつりの案内パンフレット

 「お散歩まつり」…、ネーミングがいいではないか! ネーミングからもほのぼの感が伝わってくるようだ。9月11日(日)の今日、爽やかに晴れ上がった秋空のもと、「ミニ大通お散歩まつり」が行われた。

            
            ※ ミニ大通りの一番はずれ、17丁目の入り口に掲げられたまつりのアーチ?

 札幌市の北大植物園の横から西に伸びる北4条通り沿いに長さ1キロにも満たないが遊歩道が設けられている。その遊歩道が通称「ミニ大通」と称されている通りである。
 ここで7年前から周辺住民の手づくりによる「ミニ大通お散歩まつり」が始まった。私も当初はおまつりのお手伝いをしていたのだが、いろいろないきさつから手を引いてしまいもう5年も経っていた。

 某日、知り合いとなっていたお散歩まつりの実行委員長さんと街中で偶然お会いし、まつりに来ることを勧められた。
 久しぶりに晴れ上がったミニ大通りに足を運んでみた。
 好天も手伝い、多くの人たちがそぞろ歩きを楽しんでいた。          

 沿道にはさまざまな店や催し物が並んでいた。
 屋台フードコーナー、フリーマーケット、竹灯りエリア、マルシェ会場キッチンカー、福祉バザー会場、イベント会場、樹上展、ちびっ子ゾーン、チャリティ抽選会などなど…。
 手づくり感いっぱいのさまざまな催しが展開されていた。
 地域の住民、沿道のお店、町内会などなど、多くの人の繋がりがまつりを大きく、確かなものに成長させていたように感じた。
 これは地域のまつりとして、これからも長く続いていくに違いないと思わせてくれた。

 以下、まつりの様子を切り取った数枚の写真を羅列することにします。

 ※ それでは、ミニ大通りお散歩まつりの写真館、はじまりはじまり…。

            
            ※ ここは食品やワインを販売していたようだ。

            
            ※ こちらは取れたて野菜の販売かな?

            
            ※ ちょうど昼どき、お寺の前の飲食コーナーは満員御礼のようです。

            
            ※ こちらはご存知フリーマーケットのコーナーです。

            
            ※ ちびっ子ソーンも大賑わいです。

            
            ※ まつり運営本部がおかれた会場は、イベント会場として使用されていました。

            
            ※ そのイベント会場ではフラダンスが…、そのほかさまざまなパフォーマーが登場したようです。

            
            ※ セミプロ?の弾き語りです。ハイトーンボイスが印象的でした。

            
            ※ 地元の高校生たちがミニ大通の木を利用した樹上展を行っていました。

            
            ※ その作品の一つですが、はっきり写っていませんねぇ…。

            
            ※ こちらは地元の小学生がTシャツにデザインしたものを展示していました。

            
            ※ 竹を素材にした竹灯りのゾーンです。夜にろうそくを灯したところを見たいですね。

            
            ※ 最後は龍谷学園高校の生徒が学園祭に制作した熊本城が特別展示されました。なかなかの力作です。下の写真も。