札幌ウォーク ６６ 西区・鴨の群れコース

　肌寒さは残るものの、陽光に輝く川面を見つめながらのウォーキングは心地良く、久しぶりに歩く楽しさを満喫しました！

　この日は朝から晴れ上がり、やや肌寒かったものの絶好のウォーキング日和でした。
　コースの正式名「西区・川と山と鴨の群れコース」（コースマップはこちら⇒緑色のコースです）2.7Kmのスタート地点の地下鉄「発寒南」駅へは自転車で向かいました。
　自転車で移動すること約２０分、スタート地点に立ったのは午前９時４０分でした。

　コースは「発寒南」駅から地下鉄東西線の上を走っている二十四軒手稲通を札幌市の中心に向かって進みます。通りの中央分離帯にはラベンダーの株が植わっていました。花の季節には一帯が紫色に染まるのでしょうか。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　中央分離帯のラベンダーの開花が楽しみです。

　コースはやがて西区々民の母なる川（私の勝手な命名）「琴似発寒川」に行き当たります。そこからは川沿いのウォーキングコースを上流に向かって進みます。　
　
　絶好のウォーキング日和だったこともあってか、ウォーキングコースにはたくさんの西区々民が行き交っていました。
　途中にある発寒川公園にはまだ雪が残っている中、早速ウォーキングを再開した人、子どもと休日を楽しむ親子や犬の散歩に付き合う人たちが目立ちました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　公園で犬と戯れる市民の姿です。

　せせらぎの音を耳にしながらのウォーキングは徐々に住宅やマンションが目立つ地帯から、山が迫ってくる西野地区に入ってきます。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　山並みを背景にした琴似発寒川です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　※　陽気の中で日向ぼっこをしている鴨の群れです。　　　　　　　　　　　　　

　いつくかの橋を過ぎ、最後の「山の手橋」を越えると発寒川緑地が広がります。
　この緑地が整備されたのは比較的新しいようで緑地も、ウォーキングコースもよく整備されています。コースの両脇にはまだ雪が残っていましたが、コース内は完全に除雪されていて乾いているほどでした。
　ここでもジョギングやウォーキングをするたくさんの人たちと行き交いました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　遊歩道だけがきれいに除雪されていました。　　　　　　　　　　　　　

　心地良いウォーキングはやがてゴールの「せせらぎふれあいパークゴルフ場」に到着します。
　パークゴルフ場はまだ雪の中でした。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　パークゴルフ場はまだまだ雪の中でした。

　車の姿が消え、せせらぎが聞こえる川沿いのウォーキングは最高ですね！

《ウォーク実施日　‘０９／０３／２９》