田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

中央図書館大通カウンター

2007-12-17 17:09:42 | 本・感想

 最近、中央図書館の大通カウンターを重宝しています。

 大通カウンターは、地下鉄大通駅コンコースの「交通案内センター」内に置かれています。
 カウンターには、セルフ式の利用者用検索機2台と職員が配置されています。

 検索機では、①本の検索、②本の予約、③自分の貸出状況の確認、④自分の予約状況の確認などができますが、私は主に①、②で利用しています。

 検索機で本を検索する場合、「書名」、「出版社名」、「書名の一部」、「著者名」、「分類表」、それらのいずれか一つを入力するだけで、札幌市内全図書館の蔵書を検索し、貸し出しが可能か否かを表示してくれます。
 全てが貸し出し中の場合、現在何人が予約待ちしているかも表示してくれます。
 私は現在、2冊の人気本を予約中です。(これは何時読むことができるか、今のところは分かりません)

 さて検索の結果、貸し出しが可能だと分かると予約の操作に移ります。
 これにはパスワードが必要です。(パスワード取得のためには一度図書館に行かねばなりません)
 貸出券のナンバーと、パスワードを入力し、予約確認をすると予約の完了です。
 あとは、カウンターの方から「本が用意できました」という連絡を待つだけです。おおよそ2~3日後には連絡が入り、本を受け取りに行くことになります。

 私の利用パターンはだいたい次のように固まりつつあります。
 借りる本はだいたいが新書版です。持ち歩きに便利であり、新書版になる頃には人気も落ち着いているため、比較的借りやすいからです。
 借りる冊数は3~4冊。貸し出し期間の2週間で読みきれる冊数を借りることにしています。
 借りた本が読み終わる2~3日前になると大通カウンターに行き、次の本を予約するようにしています。そうすると、返却と本の受け取りが一度にできるからです。

 大通カウンターは年末年始を除き年中無休で、10時~17時まで開いていることも魅力です。

 私は中央図書館の大通カウンターを重宝しています。

※写真は2台並んだ利用者用検索機です。