ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町のさくら堤公園では、ヒガンバナの花がたくさん咲いています

2016年09月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町を流れている荒川近くのさくら堤公園は、お彼岸の時期にヒガンバナの花がたくさん咲く名所です。

 さくら堤公園は、全長1.8キロメートルの堤の両側斜面にソメイヨシノの並木が植えられ、その真ん中の上部をサイクリングロードが通っています。

 今年は、深紅のヒガンバナ(彼岸花)の開花の最盛期はたぶん、台風16号通過による秋雨前線による長雨だった先週のようでした。ソメイヨシノの並木の木陰の分だけ涼しく、その分だけ開花が早かったようです。

 深紅のヒガンバナは多数、自生していることから、次々と蕾が咲くようで、花はまだ見ごろです。







 たくさん咲いているヒガンバナの花の蜜を吸いに、カラスアゲハが来ています。



 このカラスアゲハは、野鳥に襲われたようで、羽根がかなり破けています。

 別に登場したカラスアゲハは、羽根がそれほど痛んでいません。



 さくら堤公園の両側は、ほとんどが田んぼでイネが黄金色に色づき、稲穂(いなほ)が実っています。



 実は、このさくら堤公園で咲くヒガンバナの花は、白色、黄色、うすいピンク色などの多彩な色のヒガンバナの群生地であることが特徴です。

 さくら堤公園で咲く多彩な色のヒガンバナの花は、一足先に咲いて、花期を終えたようです。

 その名残の花です。





 今年は残念ながら、多彩な色のヒガンバナの花には出会えませんでした。

 多彩な色のヒガンバナの花がたくさん咲いている風景は、弊ブログの2014年9月16日編をご参照ください。