ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

北海道斜里郡斜里町のオシンコシンの滝は、激しく流れ落ちていました

2016年09月08日 | 旅行
 北海道斜里郡斜里町のオシンコシンの滝を見に行ってきました。知床半島の入り口部分にある大きな滝です。

 国道344号のオシンコシン崎の山側から、オシンコシンの滝は流れ落ちています。


 
 オシンコシンの滝は、ふだんは流れが二つに分かれていて“双美の滝”と呼ばれているそうです。

 この日は台風10号による増水による流れで、流れ落ちるのが二つになんとか見える程度でした。





 滝の流れ落ちる水の勢いが強く、その反動によって滝壺からの水しぶきが舞い上がり、滝の横を上がる道は途中までしか上がれません。

 滝上にある展望台には行けない様子でした。この展望台からは晴れた日には、オホーツク海や知床連山が望めるとのことでした。

 オシンコシン崎の海岸沿いの岩場には、ウミウの群れがいました。



 この日は、知床半島の知床五湖への道路がやっと開通した日でした。観光バスが何台も知床半島を北西に向かいます。

 この斜里町のオシンコシンの滝から、西に向かって20数キロメートル行った網走市の港ではユリカモメを数羽、観察しました。



 ユリカモメが数羽、波止場近くの海の上を行ったり来たりしたり、海に浮かんで何かを採ったりしています。





 ユリカモメは現在、夏の羽根模様なのか、冬の菜へ模様なのか、その移行期かは分かりません。

 ユリカモメが点在し、海岸沿いらしい風景と感じました。