白滝パスタ

■□店長の実行課題□■

日本経済はデフレなど、厳しい状況の真っ只中に置かれていますが、はっきり言えることは、日本経済は自由競争経済に向かって進んでいるということです。
５年も経てば様相は大きく変わっているでしょう。

しかし、私は、「店はお客様のためにある」という理念は不易であると考えています。

飲食業の本質的なあり方は変わるのではなく、むしろ、何をすればよりお客様のためになるかが競争条件になるのです。

そして重要になるのが店のリーダーである店長の役割で、次の７項目の実行が課題になります。

①予算の遂行と経費の節減…競争相手よりも上手に経費を管理する

②労働生産性の向上…少ない人数で売上を上げるマネジメント力

③高品質への努力…よい商品を、さらに高品質へと徹底して追及する

④新しいやる気集団をつくる…人の心理を理解しての組織運営

⑤早期に店内の問題を発見し、対応する能力を育てる

⑥お客様のために快適で、清潔な店舗づくりを工夫する

⑦自己育成を心掛ける

この７項目を実践して、なくてはならない『繁盛店』を作りましょう！
（森本裕之）



◆◆サポートオフィス会議

今日は、サポートオフィスの会議の日でしたが、なんと！昨日東京出張から帰った常務がB型インフルエンザを発症してしまい、高熱がでたために、急遽中止になりました。

常務はインフルエンザワクチンは接種していたのですが、接種したのはA型だったらしく、ワクチンが効かなかったようです。

常務がインフルエンザなんて、これまで記憶にないですね。

もうすぐ四回目の心臓の手術を控えていますから、大事にならないことを祈ります。

私にとっては大切な仕事のパートナーである前に、大事な弟ですからね。



◆◆白滝パスタ

先日ガイアの夜明けに出た、群馬県でこんにゃく芋を生産加工している、グリーンリーフ株式会社の澤浦社長から白滝が箱いっぱい送られて来ました。

元々は日創研の研修で一緒に学んでいる仲間なのですが、facebookでコメントしたら「白滝送りますよ」とメッセージをいただき、わずか１日で今日届きました。

そこで、早速、試作。

八種類ほど作ってもらいましたが、意外にパスタソースに合うんですよ。


トマトソース
ペペロンチーノ
クリームソース
カルボナーラ
ナポリタン
和風わさび
ミートソース
ジェノバソース

たまたま90周年のご挨拶に来社していた、伊予銀行の佐伯さんと戸田さんにも、試食に参加してもらって意見を聞きました。

伊予銀行小松支店さんは、マルブンより一足先に今月90周年を迎えられます。

伊予銀行小松支店の行員の皆さんは、マルブンの常連さんで、いつもご支援いただいている我が社の大切なパートナー企業さんです。

グルメでマルブンフリークでもある佐伯さんも、笑顔の素敵な戸田さんも、美味しい美味しいと言ってくれて、「こりゃあ商品化いけるかな？」とちょっと嬉しくなりました。

白滝は、四国では糸こんにゃくとも呼ばれます。

こんにゃくはカロリーゼロですから、大幅なカロリーオフになります。

糖質もかなりカットできると思うので、楽しみな商品になると思います。

澤浦さんは、この白滝をフランスやイタリア、ドイツなどに営業に行き、今ではたくさん群馬県から輸出しています。

こんにゃくと言えば、群馬県。

こんにゃくはメイドインジャパン。

日本独自の食べ物がヨーロッパの人たちに食されているなんて素敵でしょ。

マルブンでも販売しなくっちゃね。