AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

お客さまの喜びをつくるのは深く考える力

2013-02-26 00:20:36 | Weblog
【愛語】

良寛さんは、「和顔愛語」をモットーにして生きていました。

和顔とは、穏やかで和やかな顔を言います。

そして愛語は「言葉を愛する」ということ。

自分の口から出てくる言葉は、全部
「人に対する温かい贈り物でありたい」

「人を安らげるものでありたい」

「励まし、力づけるものでありたい」

と常に思っている方でした。

そして、
「言葉は無尽蔵にある。
たくさんの人に使っても
使い切ることはない」
と言っています。

常に自分の口から出てくる言葉が、喜ばれる言葉であり、
「嬉しい」「楽しい」と言い、人を温め、励まし、
勇気づける言葉にしていく。

すると、周りの人から「明るい人」「楽しい人」と思われて、
たくさんのよき仲間に囲まれていくことでしょう。
(小林 正観)



◆◆お客さまの喜びをつくれ!

理念と経営2月号の「お客さまの喜びをつくれ!P26」に、私が目指す企業のひとつである、ネッツトヨタ南国の事例が載っています。

お客さまを幸せにするために、価格だけじゃない“何か”があるというのです。

これはマルブンで働く皆さんの中にもあると思います。

その何かは、著者の松原誠さんは、「マニュアルや仕組みではない、お客さま満足に取り組むスタッフの気持ち」とまとめられています。

そのためには、教えるのではなく、お客さま満足を自分で深く考えることが大事であると書いています。

マルブンでも、いい接客するなぁと感じるスタッフは、お客さま満足を自分で深く考えて行動していると思います。

この「お客さま満足を自分で深く考える」ことの育成のひとつが、この理念と経営の月刊誌による勉強会だし、13の徳目を活用した朝礼であると思います。

お客さま満足は、「優しい気持ちと意志と考える力」によって生まれますね。


お客さま満足ができる、社会に役に立つ人間にならなくっちゃ生きてる甲斐がないよな。