幸せの提供

【好かれるか・嫌われるか】

■高校を中退しセールスの世界に飛び込み、現在、百億円を越える販売会社を経営する方がいますが、その方が長いセールス人生で学んだことは「人間は理屈で動くのではなく、好き嫌いで動く」ということでした。

その方は、販売の実績を上げるために、話し方教室に通ってセールス話術を学んだり、また、訪問するために何かモノをあげるというプレゼント作戦なども積極的に展開しました。

しかし、うまくいったりいかなかったり、で決め手ににはなりません。

そうした努力をしていくうちにわかったことは、お客様はその方を好きか嫌いかで判断して、好きなら買い、嫌いなら買わないということでした。

嫌われたが最後、どんなにいい商品であっても、お客様は買ってくれないのです。

その代わり好かれたら価格が高くても、また商品説明をしなくても簡単に買ってくれるのです。

そこでその方は、どうしたらお客様にすかれるか、好意・好感をもってもらえるかの研究をしました。
その結果、急速に業績を上げられるようになり、今は社長になっているわけですが、私たちも、お客様に好かれる研究を真剣にしてみることが必要なのではないでしょうか。
（フードコンサルタント 森本裕之）



◆◆嬉しい投稿

昨日facebookで嬉しい映像付きの投稿がありました。

お客さまが、小松本店に奥様に内緒で、誕生日のサプライズをスタッフに頼んだようで、映像にはちょうどお子さまがバースデーの帽子をかぶり、お母さんにロウソクが立ったケーキを運んでいるところでした。

橋本リーダーがお子さんを誘導していました。


ご主人さんがたいへん喜ばれ、facebookに投稿してくれたようです。



◆◆ご主人さんの投稿

【真鍋社長】
本当に、良い思い出になりました。

橋本さんをはじめ、忙しい中でも笑顔で協力してくれるスタッフの皆さん。

凄く嬉しかったです。

マルブンが支持される理由、改めて実感しました。

“お金では買えない価値がある”…プライスレスですね。

今後ともよろしくお願いします。



◆◆働く意味や価値

このお客さまのメッセージから、私たちの仕事の意味や価値を感じませんか？

私たち小さな田舎のレストランであっても、お客さまに満足を与え、喜んでいただき、幸せなひとときを提供することができます。