AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

社員さんたちの給与水準

2012-11-26 00:23:25 | Weblog
寒い朝、人から中傷されようが誉められようが、得しようと損しようと、そんなものは人生の雲や霧のようなものである。
このようなもので心を暗くし、道を迷ってはつまらない。この雲や霧を払いのければ、よく晴れた青空のように人生は明るいものとなる。
(佐藤一斎)



◆◆改善を進めよう

三連休お疲れさまでした。

連休は、たくさんのお客さまがご来店していただいてありがたいですね。

連休が終わると、12月はもうそこに来ます。

一年はあっという間ですね。

アースキッチンがオープンして半月になりました。

新しい業態にチャレンジしました。

半月やると様々な改善が見えてきます。

オペレーションの改善、スタッフの育成等は進んできました。

商品についても常務を中心に改善を進めています。

昨日も時間をとって販売データを見ながら、今後の対策について話し合いました。

なんとか形は見えてきました。

エフマルシェさん自体の集客によって売上が上下しますが、エフマルシェさんも来店客数をアップさせるべく様々な改善をしてくれるようですので、今後に期待がもてますね。

他のお店もそれぞれ課題があります。

それを具体的にして、目標設定してください。



◆◆新しい会社のかたち

アースキッチンができたことにより、会社の将来の姿も変わってきます。

外食業態と中食業態を持つことができましたから、これから益々多様化すると予測される顧客ニーズに対応できます。

じっくりと育てていきたいですね。



◆◆社員さんから見たらどんな会社なの?

今夜は明日からの研修に備えて大阪に来ています。

世良さんと一緒に食事をしながら、会社の未来の姿についていろいろと話しました。

様々な話のなかで、会社の成長についてはいろいろと話しましたが、そのなかで、社員さんたちの給与水準の話になりました。


テレビなどでは、今は公務員給与が高いと言われていますが、昔は公務員給与は民間給与より低かったそうです。


今、公務員給与が高いのではなく、民間の給与が下がったのだという話になり、我々中小企業は、せめて公務員さんより高い給与にしたいという話になりました。

企業は理念も大事だけど、働く社員さんにとっては得られる給与も非常に大事です。

どうすれば高い給与を支払うことができるのかというと、それは生産性を上げるしかないですね。

仕事は、粗利益を上げるのが大事ですが、高い給与を得るためには、その粗利益をどれくらいの固定費で上げたかが大事です。

簡単に言えば、少ない人数で高い粗利益を稼ぐと給与は上がります。

高い粗利益を稼ぐには、売上をあげる…すなわち客数をあげるしかありません。

こういう生産性の高い組織、業態が必要なのです。

今からはそのような組織に改革していかなければなりません。


そうすれば、皆さんに高い給与を支払うことができるのです。

そんな会社に成長させないといけないので、これからも勉強を続けようと世良さんと約束しました。