AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

福島正伸セミナー

2012-11-20 02:54:44 | Weblog
【心を暖める座布団】

しなの鉄道の大屋駅。

明治29(1896)年に開業した際の旧国鉄時代の木造駅舎がそのまま使われている。

その待合室の3つのベンチに久留米絣(かすり)の座布団12枚が敷いてある。

座布団は25年前に始めて置かれた。

駅員もだれが置いていってくれたか、知らなかった。

翌年の夏、ある女性が座布団を洗濯のために回収に来て、初めて真相が判明した。

駅前で写真館を営んでいる女性で、冬の夜、冷たい風の吹き込む駅舎に「せめて座布団を」と置いたのが始まりだった。


大家族だった家には当時、使わなくなった布団がたくさんあった。

仕事の合間を使って、その布団の綿を、これまた着なくなった久留米絣の着物の布地に入れて、座布団を作った。


大屋の駅や町、空気が好き。

古くて素朴な大屋駅には、絣がよく似合うと思いました。


女性は70歳になった今も、年一回の座布団の洗濯と補修を続けている。


今年も座布団を持って行くと、観光客の男性が「こんな所に住みたいな」とつぶやいた。

嬉しかった。


そこに気持ちを置かせてもらっているだけ。

どうってことない。


大屋に来て心が休まればいい。

高校一年の男子生徒は「毎日使うけど、知らなかった。感謝しないといけませんね」


駅員の山辺真一さんも「木のいすじゃ冷たくて座れない。今ではあって当たり前になったけど、ありがたいことです」


この女性は、新聞記事でも名を明かしていない。

(心温まるニュース)



◆◆岡山に

今日は、早朝から岡山に行きました。

夢の家の秋川さんと岡田さんと小山マネージャーで、福島正伸先生の“理念・ビジョン・夢を実現する組織をつくる”セミナーに行きました。

福島正伸先生の書籍は何冊も読んでいましたが、セミナーに参加するのは初めてでした。

今年は香川で講演会にも参加しましたから、福島正伸先生にお会いするのは、今回で二回目です。


自立型問題解決法
メンタリング
最強の組織づくり

などなど…

スッゴく!勉強になりました。

社内でもスグに取り入れれることが多く、とてもよかったです。



◆◆ベンチマーク

セミナー後は、岡山の友人も合流して四件ベンチマークに行きました。

マルブンガールズ生みの親のあの人も一緒でしたよ。

徳永店長、南川店長の話で盛り上がりましたよ。


今回は秋川さんも一緒だったので、なかなか面白かったですよ。

明日は倉敷でベンチマークしてから帰ります。