AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

鈴鹿さん、ありがとう

2010-04-19 01:41:10 | Weblog
◆◆善行

今朝事務所に行くと、事務所の前の駐車場の草引きを、小松本店の鈴鹿邦枝さんが朝早くから1人でやってくれていました。有り難いですね。


駐車場は、お客さまが車を止めるところですから、きれいにしなくてはいけません。

こうした一人ひとりの行為が最強のチームワークなんです。


恥ずかしながら…これまで私は鈴鹿さんがやってくれていることに、気づいていませんでした。ごめんなさいね。

鈴鹿さんのような行動を“善行”と言います。

誰にも知られなくてやる善行を、仏教では“陰徳”と言います。

人間の一番すばらしい行為だと言われています。


鈴鹿さんは若い人が見習わなければいけない、人の行いを見せて、教えてくれるマルブンの貴重な大先輩です。

鈴鹿さんありがとうございます。



◆◆後継者問題

全国の中小企業は2006年で420万社。

県内には約5万社があり、全企業の99.8%で、雇用の8割をしめています。

県内の中小企業経営者の平均年齢は59歳で、高齢化が進み、世代交代の時期に差し掛かっているとの報道がありました。


中小企業の継承は自社株の取得問題や、借入金の保障問題などで、他人に継承することが非常に難しい。

家も土地もすべて担保に差し出して、借入をしなければならず、そんな責務を他人に継がすわけにはいかないのが心情です。

会社に何かあればすべてとられてしまうのが今の仕組みです。

会社を潰してしまった経営者が今の三万人と言われている自殺者の数を引き上げています。

大切な社員に、そんなことさせられませんよね。

業績が上がれば内部留保金が増え、会社の株価が上がります。

株価が上がると、とうてい社員では買えなくなり、挙げ句の果ては、大企業に買ってもらう“M&A”、企業買収され他人の物になってしまいます。

事業継承とはとても難しいことなのです。

景気が悪く、先行きも不透明な今、跡を継ぐ後継者も大変です。



◆◆親思いのスタッフからのメール

お疲れ様です。夜遅くにすみません。今日は感謝の気持ちをお伝えしたくてメールしました。

今日のランチ時、家族で小松店を利用させていただきました。

私は初!小松店でした♪

母は何度か利用したことがあるみたいで、「春休みになったら小松店行こうね」と話をしていたのですが、先月母が倒れて入院してしまい行けないままでした。

その母に外出許可が出て、弟の授業参観に行った後に「お昼ご飯どうする?」という話になり‥急遽小松店に行くことになりました。

ウェイティングが4組くらいかかっており、父は普段外食で待つのが嫌いなので「どうかな‥」と思ったのですが「母さんが食べたいんだったら待とうや」と言ってくれ、車の中で席が空くのを待ちました。

越智さんに初めてお会いしたのですが、すごく笑顔が素敵な方で、こちらが自然と笑顔になってしまうような優しい雰囲気を感じました。「もう一度お店に来たい」と思えるような接客とは、越智さんのような接客なのかなと思いました!

入院してからなかなか食欲が出ない母でしたが、今日は「こんなに食べれるかなー?」と言いながらいつもよりたくさん食べ、ソフトクリームも完食していました。普段は甘い物もほとんど食べないんですが‥きっとMARUBUNパワーですね。

「おいしかった。お腹いっぱい」と話して病院に戻りました。また母が元気になったら一緒に小松店におじゃましたいです!カウンター席にも座ってみたいです(*´`)

お昼のお忙しい時間で挨拶もほとんどできなかったのが心残りですが、
越智さん、佐々木さん、小松店のみなさんにお礼を言いたいです。

久しぶりに家族そろっていい時間が過ごせました。本当にありがとうございました!