AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

尼崎青年会議所

2010-04-17 02:19:12 | Weblog
◆◆何のために…

社内が、ぐちゃぐちゃに荒れていることに気づいているのに変えれない社長(一流シェフ)


パワハラ、度が過ぎる暴力のチーム。

熱いお湯を背中にかける


笑いながらバーナーで手を炙る。

あばらが折れるほど殴るバカな先輩社員。

心がおかしくなっているにも関わらず、言葉の暴力でいじめ続けるアホ上司。

見て見ぬ振りをするリーダー。

教えてもないことを、できんのか!バカたれと責める先輩。


旧態以前の体質。


これが一流シェフと世間から言われているレストランの実態です。


同じ業界に居るものとして、恥ずかしいです。


皆さん!どう思いますか?

この業界のトップリーダーはアホばかりで、時代遅れもはなはだしい。

何冊も本を書き、テレビにも出て、それらしいことをコメントしている業界のトップリーダーですよ。


だから…私の会社は良くしたいんです。


アホがテレビで持て囃されること自体がおかしいでしょ。

名声を得て、お金を得ても、社内がこのような状態で…この社長(一流シェフ)は嬉しいのだろうか。心が痛まないのだろうか。幸せなのだろうか。

人の苦しみの上に築いた幸せなんてあるのだろうか。


この情けない…恥ずかしい業界体質をなんとかしなければならない。

だからこそ!ありがとうレストランを作らなきゃな。


◆◆移動中

今日は、那須から東北新幹線に乗り、東京で東海道新幹線に乗り換え、五時間かけて、目的地 尼崎に移動しました。


電車のひとり旅は大好きですから、苦にはなりません。

窓に流れる景色をボーッと見ながら、昨日知った業界のアホな実態に腹を立てながら、考え事をしていました。


長い出張の中…お店で頑張ってくれる社員さん、スタッフのみんなの顔が浮かびました。


私は、社員やスタッフ、それからその家族を幸せにする責任がある。

業界は情けないが…アホなやり方の会社がまだまだ多い。

自分が経営する会社は、そうなっては絶対にならない。

深い内省の時間になりました。


◆◆尼崎青年会議所

夕方から尼崎青年会議所で、私の経営スタイルについてお話させていただきました。

この機会は、経営研究会の本部役員を一緒にしている、高橋さんからの依頼でした。

また、先日はわざわざ愛媛に足を運んでいただき、南高井店にご来店頂きました。その時のメンバーの方にも再会できました。


昨日の那須の皆さん、今日の尼崎の皆さん、どの皆さんも素晴らしい方ばかりでした。


懇親会で色々お話しながら、私の方が若い方から勉強させていただきました。

若いっていいなぁ~



◆◆びっくり!

高橋さんが…サプライズをしかけてくれました。

前に南高井店に来られたときに南高井店のスタッフが準備してくれた、“社員からのありがとうカード”をブックにして、プレゼントしてくれました。

講演するテーブルに置いてあったのですが、見ると話せなくなりそうでしたので、ホテルに持って帰ってからじっくり読ませていただきましたよ。


みんなありがとうな。


一言一言が私の心に響きました。

父と母のカードもあり、びっくりでした。


高橋さんありがとう♪