気ままに

大船での気ままな生活日誌

ぶらり東京満開桜(5)東御苑

2015-04-01 18:30:45 | Weblog

竹橋の地下街で、おいしい、ちらし寿司をいただき、近くの平川門から東御苑に入る。大寒桜の見頃のころに入ったばかり。ソメイヨシノの満開の頃には入苑した覚えがないので、わくわくどきどき。まずは、梅林坂をのぼり、天守台のある芝生広場の方へ。桜の大木が右に数本、左に数本、目に飛び込んでくる。その木の回りで大勢の人が弁当を開いている。千鳥ヶ淵の群れている桜ではなく、こちらは群れない一本桜。堂々として風格がある。

3月31日 東御苑

アズマニシキ

コシノヒガン

ソメイヨシノ

アマギヨシノ

石楠花も咲きはじめた

桃華楽堂の前には、その名に相応しいハナモモが咲いていた。

そして、二の丸庭園に向かう。ここにも桜が何本もあった。トータルで苑内に200本の桜があるそうだ。

シャガがモウレツに咲いていた。

雑木林も芽吹きがはじまっていた。もう春爛漫!

三の丸尚蔵館では鳥の楽園展をやっている。若冲はいなかったが、なかなか面白い作品が多い。薩摩焼やマイセン磁器製作所製品、バチカンモザイク製作所製品、石田光明、高島清七、上野玉水らの作品。中期には雅邦や神坂雪佳、光雲ら、後期には大観、栖鳳らの作品も並ぶ。

家内は歩数計をみて、これ以上はあたし無理、花見はこれで終了!というので、その後は一人さびしく、桜旅をつづけるのであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり東京満開桜(4)靖国神社、北の丸公園から乾門へ

2015-04-01 18:24:28 | Weblog

千鳥ヶ淵の桜道の行きつく先は九段。九段といえば靖国神社。東京の桜開花日を決める標準木のあるところ。それは、本殿の近くにあるが、この日は、予定外だったので、大鳥居の前まで。境内は、昼の花見客のための露店の設営がはじまっていた。そして、北の丸公園に入り、千鳥ヶ淵側の土手沿いの散歩道を歩き、反対側から千鳥ヶ淵の桜を楽しむ。そして、乾門の前に出る。そこには、素晴らしい枝垂れ桜が待っていてくれた。

3月31日 靖国神社

標準木は入って右側にある。



3月31日 北の丸公園

公園入口からみる千鳥ヶ淵

公園入口からみる旧九段会館

北の丸公園へ

千鳥ヶ淵側の土手沿いの散歩道から

芽吹く木々

そして、公園を出ると、乾門前に。あの枝垂れ桜が目に飛び込んでくる。

3月31日 乾門前

枝垂れ桜はちょうど見頃であった。

枝垂れ桜の向こうに乾門がみえる

道路を渡り、乾門側から、二本の枝垂れ桜をみる。すばらしい。


乾門。 門内にも桜が。

東京国立近代美術館工芸館の桜

展覧会を観る。中村ミナトのジュエリー展。

黒田辰秋の椅子。 実際座れる。

芹沢介

富本憲吉

堀柳女 供花

工芸館で楽しんだあとは、竹橋の地下街でランチをいただき、東御苑に向かう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり東京満開桜(3)千鳥ヶ淵

2015-04-01 10:49:01 | Weblog

半蔵濠から千鳥ヶ淵に入る。本日のメインイベント(笑)。お昼頃には。ここは大混雑するが、午後9時過ぎでは、ゆうゆうと歩けるし、ビューポイントも並ばずにOK。やっぱり、早起きは三文の得!朝寝坊は百円の損。一生では200万円の損。

3月31日 千鳥ヶ淵

まだ見物人はまばら

お濠を眺めてみよう

ボートがみえる。みな空ボート。9時半から営業なのでネ。

ボートを並ぶ人々

向こう岸の桜がすごい。

両岸の桜がみえる場所

桜も喜んでいる

千鳥ヶ淵の桜 ♪どこまでもどこまでも

ここが一番のビューポイントらしい

♪歩いて歩いて 暖かい朝も

千鳥ヶ淵の淵に到着。すばらしい景観だった。東京一の桜と認定します!

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり東京満開桜(2)半蔵濠

2015-04-01 10:39:52 | Weblog

国立劇場のお花見を終え、半蔵濠の桜見物へ。まだ午前9時前だったから、ガラガラ。家内もこんな空いているときに、ここの桜を観たのは初めてと、喜ぶ。

3月31日 半蔵濠 

お濠を覗く桜

椿を観る桜

がらがらのごみ箱

歩いて歩いて


途中に英国大使館。 もっと桜を入れたかったが、ちょこっと。

菜の花と桜

半蔵濠と千鳥ヶ淵の堺の橋から眺める。



そして、いよいよ、千鳥ヶ淵へ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり東京満開桜(1)国立劇場

2015-04-01 10:37:23 | Weblog

おはようございます。花曇りの朝を迎えていますが、昨日、3月30日は絶好の花見日和でした。朝早くから、家内と家を飛び出し、東京の桜では一番のコース、千鳥ヶ淵を歩いてきました。もちろん足を延ばし、北の丸公園、東御苑も。家内は2万歩が限度なので、ここまで。ぼくは、さらに、隅田公園、浅草と廻り、上野の夜桜で〆ました。4万歩の桜見物で大大満足。これで、いつ死んでいい!願わくば 花の下にて 春死なん (爆)。

千鳥ヶ淵コースのときは、いつも四谷から歩き始める。新宿通りの突き当りが半蔵門。最初の桜見物は、右に少し入った、国立劇場。駿河桜、駿河小町、小松乙女、神代曙、仙台屋などの珍しい桜が植えられている。枝垂れ桜を除いて、すべて満開!

3月31日 国立劇場

仙台屋 高知市内の仙台屋という店の庭先にあった桜で、牧野富太郎博士が命名したとのこと。博士は高知出身。

駿河桜 昭和47年、劇場職員が退職記念に植樹したもので、桜は三島の国立遺伝研が育成した。

小松乙女 上野公園の小松宮親王の銅像の前にあるのが原木。

利休梅も満開に。桜ではないが、特別出演。

窓ガラスに映った桜

紅枝垂れは咲き始め

相変わらず、素晴らしい国立劇場の桜でした。

 そして、半蔵濠へ向かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする