気ままに

大船での気ままな生活日誌

秋の山草展 in 大船

2008-09-30 09:11:33 | Weblog
昨日は11月下旬の気候だったそうですね。気温の急下降でからだがついていきませんね。さて、先日、大船フラワーセンターの展示室で開催されていた”秋の山草展”をワイフと一緒にみてきました。毎年、楽しみにしています。以下に主な草花を紹介したいと思います。鉢植えで、小さな花ばかりですので、多くは、クローズアップして撮りました。

。。。

屋久島タデ

しらたまほしぐさ

おぐらせんのう

だんぎく

ひめとらのお

曙はこねぎく

しらひげうめばちそう

あきぎり丹頂

みせばや

いわしゃじん

ひよどりばな

おけら

なんばんぎせる (すすきも一緒、根に寄生するそうです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり芸術の秋なのだ

2008-09-29 10:57:18 | Weblog
やっぱり”芸術の秋”なんだなと思う。涼しくなって、歩くのに忙しい中(汗)、結構、美術展にも足を運んでいる。昨日も、近くの鎌倉芸術館で鎌倉市民文化祭の一環で美術展が開催されていた。日本画、油彩画、水彩画、鉛筆画等、素人とは思えない、すばらしい作品を鑑賞させてもらった。自分でもいつか描いてみたいと思うが、いつも、”いつか”で終わってしまう。

その前日は、瑞泉寺口の小さな美術館を覗いていた。一度、入ってみたかったところだが、休日しか開いていないこともあり、実現していなかった。江戸後期から昭和までの美人画展をやっていて、歌麿、広重の版画、土佐派の屏風、掛け軸等が畳の部屋に飾られていた。美術館というより、京都の祇園祭に、個人宅のお宝を披露する”屏風祭”のようなものと言ってよいかもしれない。楽しませていただいた。



ここのお宅の、苔石段も気に入った。つま先立ちで、そおっとのぼった。


先週は鎌倉中央図書館近くの、大谷記念美術館を訪ねた。ここも個人宅で、有名ホテルの創始者が住んでおられた。速水御舟、杉山寧、大観等の日本画のほか、デュフィ、ヴラマンク等のコレクションで知られる。今、”秋の彩り”のテーマで、まさに秋の彩りの溢れた日本画が展示されていた。モーツアルトが大好きだったというデュフィの、楽器をモチーフにした、赤や黄色の明るい色彩の、音楽が流れてくるような軽やかな絵も印象に残った。この日の客は、ボクひとりだけだった。ブールデルの彫刻の飾られたサンルームでしばらく極上のひとときをすごした。



その週は上野にも出掛け、東博の考古学室前で特集陳列していた”彦根更紗と景徳鎮”を観た。更紗にはほとんど知識がないが、いい模様だと思った。もとはインド更紗らしい、井伊家に伝来していたもので彦根更紗という。茶人が大事な茶器を包むのにも、名茶器に相応しい布を使っていたとのことだ。




表慶館では”スリランカ/輝く島の美に出会う”の特別展をやっていた。スリランカ展はこれだけの規模では日本初らしい。なんでもみてやろうシリーズで入ってみた。インドの影響は当然あるだろうから、色っぽい仏像さんもみられるかもしれない、という不純な動機もあった(汗)。小さな仏像が多く、マジメな肩ひじはった(笑)仏像さんが多かった。でも一部、トリバンガと呼ばれる、首と胸と腰をくねらせたポーズの、色っぽい仏像さんもみかけ嬉しかった(汗)。写真パネルであったが、5世紀頃のシーギリレディはトップレスの仏画で十分満足した(大汗)。

こうしてまとめてみると、やっぱり”芸術の秋”なのだと、ナットクした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋場所・予想星取り表はどうだったか

2008-09-29 06:16:25 | Weblog
大相撲秋場所も千秋楽となりました。恒例の(笑)、ボクの初日段階で予想した星取り表はどうだったか、自己評価を含め、報告したいと思います。

予想のポイントは、1)白鵬の連続優勝、2)朝青龍の凋落、3)稀勢の里の”華麗なる復活”の3点でした。結果は、1,2)は見事に当てました(エヘン)。とくに、白鵬の”14勝1敗優勝(稀勢に1敗)”は、負ける相手力士までも当てての、ぴたり賞でした。ここまで当てたのは日本全国、ボクだけでしょう(エヘンエヘンエヘン)。

でも、ボクにとっては、3)稀勢の里の”華麗なる復活”が、一番、当って欲しかった予想でした。ところが、予想の10勝どころか、10敗に近い9敗の連続負け越し、とほほほほほほほほほ(ほが負け数を示す)”悲惨なる敗退”になってしまったのです。

てなわけで、全体的にも、今回は出入りの激しい予想結果になってしまいました。前回同様にぴたり賞には、1勝違いの、ほぼぴたり賞にはを記してあります。これだけですと、あまりに当っていないという印象を皆さんに与えてしまいますので、今回だけは、2勝(敗)違いの、あと一歩の、もうちょい賞もを記しておきました。そこまで落とすと(ごまかすと;汗)、的中率は大幅に上がります。政治家の先生がよくやる手ですので、今度の選挙ではごまかされないように気をつけましょうね(爆)。

。。。。。

秋場所・予想星取り表  初日段階での予想です。         

白鵬     14勝1敗 優勝 稀勢に1敗
朝青龍    10勝5敗 
琴光喜    10勝5敗  
琴欧州   10勝5敗 
魁皇      7勝8敗   
千代大海   7勝8敗   

安馬     10勝5敗
豊ノ島   8勝7敗
把瑠都     7勝8敗 
朝赤龍    6勝9敗  
   
琴奨菊    8勝7敗 三役復帰
雅山     5勝10敗
稀勢の里   10勝5敗 殊勲賞 三役復帰
豊真将    全休  この予想は当ると思います(笑)。しっかり直して来場所、頑張ってください。

豪栄道    9勝6敗 二桁勝利にしたいのですが、ちょっと不安。 
栃煌山    10勝5敗 

・・・・・・・

そして秋場所結果はこうでした。そして自己評価&コメント。

白鵬     14勝1敗 優勝 稀勢に1敗 (負け力士まで当てたのでボーナスで3つ)
朝青龍     5勝5敗5休 (負け数を当てたので一つ)
琴光喜    11勝4敗   (よくやった)
琴欧州    8勝7敗  (ここまで負けるとは、とほほ)
魁皇      9勝6敗  (よくがんばりました、でもくんろく大関) 
千代大海   9勝6敗   (同上)

安馬     12勝3敗  (いよいよ大関獲りへ、うふふ)
豊ノ島   6勝9敗  (まさかの負け越し、とほほ 関脇陥落)
把瑠都     8勝7敗 (稀勢に勝ち勢い、関脇へ、うふふ)
朝赤龍    4勝11敗  (とほほ 小結陥落)
   
琴奨菊    6勝9敗 (連続負け越し、稀勢におつきあいのとほほ)
雅山     4勝11敗  
稀勢の里   6勝9敗 (把瑠都に勝っていれば、勢いで勝ち越せた、とほほ・・・)
豊真将    全休 (来場所は二桁勝利)  

豪栄道    10勝5敗  (よくやった、新三役へ、うふふ)
栃煌山    6勝9敗 (前半の勢いはいずこに、とほほ)

。。。
12日目の風景 土俵入り

巨漢力士 山本山のお茶と海苔

豪栄道豪太郎の土俵入り

明るい着流し、稀勢の里。来場所は明るい話題を。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩いて歩いて

2008-09-28 10:35:44 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。昨日はいきなり晩秋がきたような涼しさでした(今朝の散歩も寒いくらいでした)。こんな日は、久し振りに鎌倉の山(山といっても標高150メートル程度)を登ろうと、”鎌倉アルプス”を目指しました。いろいろのコースがあるのですが、ボクの家の近くからバスに乗り、今泉台の”半僧坊下”で降り、そこから入ることにしました。バス停から少し歩き、ちょっと階段を昇ると、いきなり鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)の尾根に出てしまうのです。年寄り向きです(汗)。

そこから、尾根を右に向かうと建長寺方面、左に向かうと天園を通り瑞泉寺方面となります。はじめは瑞泉寺方面への尾根歩きをと思っていたのですが、もうひとつの標識に心が傾きました。それは、登ってきた”今泉住宅方面”と反対側の”覚園寺方面”という標識でした。まだ一度も降りたことのない(登ったことも)コースでした。で、尾根歩きは止め、いきなり下るという覚園寺コースを歩き始めたのです。



こうゆう山道にすぐ身を置くことができる、これが鎌倉のいいとこです。漱石の草枕の一節を口ずさみながら、歩いていると、矢倉が。お坊さんが修行場として使っていたのでしょうか。矢倉前の苔がきれいで、ついパチリ。



途中でソプラノの美声がうしろから聞こえてきました。音楽家でしょうか。待ち伏せていましたら、ご夫婦が降りてきました。ボクの姿をみてぴたりとやめてしまいました(笑)。登ってこられる方も結構いました。そうか、今日は休日なのだ。”こんにちわ”と山道歩きのエチケット。倒木にも結構出会いました。そばに若木も。こんなふうに木々も命のバトンタッチをしているのだ。

あっという間に覚園寺脇の出口に着いてしまいました。ちょっと物足りないです。



ここで、昼食。三度目の正直。ワイフと来たときは2度とも満席で入れなかったのです。


。。。

ボクが鎌倉の寺で一番霊気を感じる(笑)お寺、覚園寺。ここを見学しようと思いましたが、1時間に1回の案内が終わったばかりで、止め、瑞泉寺方面に向かいました。鎌倉宮で、神楽鈴の起源といわれる小賀玉(おがたま)の木の実を観察して、さらに進みました。



平山画伯邸向かいのテニス場脇の彼岸花が見事でした。


瑞泉寺に到着。山門前の庭園の彼岸花もきれいに咲いていました。山門をくぐると、本堂前の真っ白な芙蓉の花が見事でした。


彼岸花もあちこちに。庭園の矢倉前にも。


ボクを今日、一番喜ばした花、冬桜。水戸黄門さまお手植えの名木。


そしてボクはここから、荏柄天神、八幡宮(昨晩のブログで彼岸花を紹介しました)を経て、鎌倉駅に出ました。
歩いて、歩いての1日でした。ここ連日の2万歩超えで、多少疲れがみえますので、今日は1万歩台に抑えたいと思います(汗)。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三度目の正直 八幡宮の彼岸花

2008-09-27 21:48:53 | Weblog
八幡宮の東側土手の彼岸花。これまで、二度訪れたのですが、振られていました。三度目の正直で、今日、一番の見頃の花を観ることができました。英勝寺の彼岸花もそろそろ盛りを過ぎる頃、ようやく”満開”です。論より証拠、写真をおみせしますね。







ど根性彼岸花も(笑)。めだかは群れたがる、と群れてる彼岸花をばかにしていました。くじらになるのでしょうか。がんばってね。


”二度あることは三度ある”かなと今日も心配していたのですが、”三度目の正直”になり、嬉しかったです。いよいよ、これで見頃の彼岸花も終わりでしょうか。そういえば、もうお彼岸も終わりですね。そして、暑さも終わりですね。嬉しいような、さびしいような、複雑な気持ちです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりひょうたん へちまと朝顔

2008-09-27 09:38:31 | Weblog
ぶらりひょうたん へちまと朝顔 昨日、フラワーセンターでみた風景です。

”ぶらりひょうたん”といえば、名随筆家、高田保さん。ボクは川崎から小田原までの東海道沿線にある図書館はほとんど訪ねていますが(汗)、大磯図書館も何度も訪問していて、そのときは、高田保さんの名著”ぶらりひょうたん”を必ずのぞきます。高田さんは大磯町民でしたので、図書館には高田コーナーがあるのです。この本では、ユーモアいっぱいの(でもするどい)政治評論もたくさん載っていて、当時、同じ大磯の住民であった吉田茂総理にも噛みついていたようです。お孫さんも総理になりましたが、なんだか”ぶらりひょうたん”みたいな印象ですね(笑)。いや、ひんまがった、へちまかな(爆)。



黄色い花がへちまの花です。朝顔は今、この種の青い花のをよくみかけますね。ぼくらが子供の頃は、お風呂ではへちまと固くしぼった手ぬぐいでのあかすりが主流でした。そのへちまも、いつの頃からか使わなくなってしまいました。どの家も家庭風呂をもつようになった頃からでしょうか。あかすりもしなくなってしまいました。先週、スーパー銭湯であかすりをしてもらいましたら、ごってり垢が出てびっくりしました(汗)。

”朝顔につるべとられてもらい水”朝顔というと、千代女の、この有名な句を思い出します。ぼくらの子供時代はつるべ式ではありませんでしたが、手押し式のポンプで汲み出す井戸でした。朝、バケツにいっぱい水を汲み出すのがボクの仕事でした。お水はありがたいものだ、と子供心にも思ったものでした。それも、すぐ水道に変わり、水は蛇口をひねれば出てくるもの、になってしまいました。

。。。

ついでに、フラワーセンターの華やかな花々も紹介しますね。

早々と秋バラが咲き始めています。

マリアカラス

ラスベガス(汗) なぜ”汗”かというと、ラスベガスで○○ドルすったことがあるので(大汗)。



ダリア2種


カンナ(汗)  何故”汗”かというと、2年前の帯状疱疹の湿疹を思い出した(大汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お相撲さんの着流し姿

2008-09-26 18:15:26 | Weblog
昨日、両国国技館へ行ってきました。13日目に行く予定にしていたのですが、ボクのひいきの稀勢の里が負け越しそうになってきましたので、急遽、12日目に応援に行きました。

応援に駆けつけた甲斐がありませんでした。結果は、稀勢の里の黒星、とほほほほほほほほ(ほの数が負け数を示す)の、ななななんと負け越し決定。加えて、ボクが3番目に応援している、今場所好調の豪栄道豪太郎まで負けてしまい(立ち会い不成立がなければ勝てていた、ニャロメ)、もう悲惨な相撲見物になってしまったのです。因みに2番目に応援しているのは礼儀正しい豊真将です、今場所は休場なんです。休場といえば、朝青龍も途中休場、寂しかったです。ヒール役も必要ですね。もう少し、頑張って欲しいとも思いますが、もう潮時ですかね。たぶん後になって振り返ると、先日の安馬に負けたときに引退しておけば良かったと思うと思いますよ(千代の冨士が後継者、貴乃花に負けて引退を決意したように)。その点、小泉さんは引き際が見事でしたね。晩節をけがしている先生方が多い中、エライです。世襲がなければもっとほめてやるのですが(笑)。

というわけで、今回は、土俵内のことは余り触れたくありませんので(笑)、土俵外のことを中心に紹介しようと思います。お相撲さんの着流し姿なんかどうでしょうか。中入りが始まる前、午後2時頃から幕内のお相撲さんが玄関から入場してきます。横綱、大関以外のお相撲さんのほとんどをここでみることが出来ます。結構、暑かったので、ボクはこんな木陰で待機していました。



さあ、お相撲さんの着流し姿です。
まず、稀勢の里です。着流し姿は横綱級(笑)。いつも紺系統のですが、今場所は明るい色で、気分転換だったのでしょうか。

人気の高見盛も似たような色合い。

鼠色の地に模様の着物が多かったです。普天王。熊本出身でワイフが応援しています。

豪栄道豪太郎。

若の里、稀勢の里の兄弟子。

安美錦、波模様。

黒海も同じ波模様。

栃ノ心

明るいグレー。栃乃洋

萌黄色でしょうか、北勝力。

空色、把瑠都

鶴竜、こちらも青空色

時天空、青と赤。

栃煌山、白に近い鼠色


みる人がみると、きっとそれぞれの着物の色は、和風の伝統色になっているのでしょうね。ボクも一度着てみたいです、少しくらいお腹が出ていてもよさそうですので(笑)。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり英勝寺 彼岸花

2008-09-25 09:25:00 | Weblog
日中でもウオーキングできる日が増えてきて、散歩好きなボクは最近、ルンルン気分です。昨日も彼岸花を求めて、幾万歩(正確にいうと24,510歩、朝散歩も含めてですが)(汗)。北鎌倉駅から歩いて、浄智寺、そして亀谷切り通しを抜けて、英勝寺へ、そして、寿福寺から鎌倉駅西口のおいしいラーメン屋さんへ。中央図書館で一休み。さらに大巧寺を経て、小路を通り、八幡宮の脇道へ。そんなコースを歩きました。

英勝寺。すごいでしょ。カメラマンもたくさん。

これだけの彼岸花のお寺、なかなかありません。去年は雑草も目立っていましたが(笑)、今年はきれいになっていました。

近くでみても、華麗。紅白歌合戦の小林幸子さんの衣装みたい。

こちらは白組、美川憲一さん(笑)。


クロアゲハと彼岸花。ついたり離れたり、”危険なふたり”。♪何気無さそうに 別れましょうと あなたは言うけど 心の底に 涙色した二人の想いで あゝあゝ 無理して 消そうとしている♪昨晩、久し振りに、沢田研二さんのこの曲をテレビで聴きました。還暦のジュリー、相変わらずの美声でしたよ。


こちらのキタテハは彼岸花に見向きもしません。”勝手にしやがれ”


大巧寺では、紅白、仲良くしていました。


八幡さまも脇道。まだもうひとつでした。

でも、段葛の方は見頃になっていました。日当たりの関係でしょうか。


さて、今日は何処に行こうかな(大汗)。”時の過ぎゆくままに”(笑)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸 東慶寺

2008-09-24 08:44:00 | Weblog
お彼岸のお中日に、父のお墓参りを済ましてから、東慶寺に寄ってみました。一週間ほど前に訪れたばかりですが、そのときは、まだかけらもなかった彼岸花を観たいと思ったからでした。彼岸花だけではなく、藤袴も咲き始めていましたし、秋の花々が勢揃いしていました。

彼岸花

藤袴

ホトトギス

吾亦紅

大毛蓼(おおけたで)

桜蓼

コスモス

ジンジャー

角虎の尾

紫苑

そして萩

小林秀雄さんの墓前には竜胆も。

。。。

萩がうつくしい円覚寺・松嶺院の庭園も観たかったのですが、閉まっていました。27日から開くそうです。
仏殿うしろの庭園で野牡丹が咲いていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝戒寺の白萩と白彼岸花

2008-09-23 08:51:19 | Weblog
今日はお彼岸のお中日です。秋日和の1日になりそうですね。これから母とワイフと一緒にお墓参りに行く予定です。父の眠るお寺は天台宗の川崎の古寺ですが、ここ鎌倉には天台宗のお寺は、杉本寺と宝戒寺だけしかありません。その宝戒寺に昨日、ワイフと共に訪れました。白萩が見頃でしたし、白い彼岸花も、そして白いミズヒキも十分楽しめました。宝戒寺さんは白が大好きなようで、ジンジャーや酔芙蓉など白い花が目立ちました。

白萩、まっ盛りでした。散る萩も風情があります。
咲くも良し 散るも良しなり 白萩も (汗)

裏の萩の道。
人の行く 裏に道あり 花の山

酔芙蓉(すいふよう)。曇り空だったので、午後でもまだしらふの白い顔。
酔芙蓉 しらふのままの 君も好き (汗)

白い彼岸花が目立ちます。見事に咲いていました。

紅い彼岸花も見頃でした。風車と張り合っていました。
彼岸花 風車とはりあう 地蔵前 (汗) 

珍しい、白いミズヒキ。紅いのもありました。

睡蓮も ちょこっと顔出し お彼岸に (汗)

柏槇(ビャクシン)の老木は堂々と。

。。。

宝戒寺まではこんなコースで歩きました。北鎌倉駅、長寿寺(外からだけ)、亀谷切り通し、海蔵寺、浄光明寺、八幡宮と回ってきました。海蔵寺の萩はもうちょっとでしたが、長寿寺の塀沿い、浄光明寺の萩はまあまあの見頃でした。彼岸花は浄光明寺が見頃を迎えていましたが、八幡宮の脇道のはこれからという状態でした。

長寿寺の萩

海蔵寺山門前の萩

萩と黄蝶

浄光明寺の彼岸花

八幡宮の彼岸花 まだアスパラガス状態。食べたいくらいに可愛い(笑)。場所によりずいぶん違うのですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする