気ままに

大船での気ままな生活日誌

夜明けの満月、明けの明星、エンゼルス大逆転、朝焼け空

2023-08-31 10:48:40 | Weblog

おはようございます。

今日は8月の晦日。夕方にはスーパーブルームーンのお出ましの日。待ちきれなくて、夜明けの満月を観た。それも月の入りショー。

夜明けの満月

素晴らしい月の入りショーでした。 十分お昼寝をして、夕方の素晴らしい月の出ショー、お待ちしております。

明けの明星

東の空ではスーパースター金星の”明けの明星”ショー。 (真ん中の雲の上です。)

エンゼルス大逆転

スーパースターといえば大谷翔平、試合はちょうど8回に入っていた。フィラデルフィアに対し大接戦。8回表に逆転し、裏に再逆転される。もうだめかと思ったが、9回表に、大谷に勝越し45号を願ったが、空振り三振。でも次の打者デュルーリーが2ランを放ち、大逆転に成功。

大谷は1安打1打点も、2年連続150安打に到達。95打点目をマークし、打点トップへあと2点と迫った。悔しさを胸に三冠王へ驀進

朝焼け空

朝空も大谷翔平カラーに輝いていた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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晩夏の明月院 

2023-08-30 21:52:37 | Weblog

こんばんわ。

酷暑の毎日だが、少しは慣れてきたので、午後、明月院に出掛けた。何年か前、8月中にここで初彼岸花を見たことがあるのだ。黄金色のだったが、ひょっとしたら今年ももう咲いているかも、と。それが見つからなくても、ここには秋海棠の群落があり、7月中にすでに咲き始めていたので、もう間違いなく見頃になっているはず。あと本堂前の百日紅もいいだろう。そうそう、ヤブランや熨斗蘭(のしらん)も盛りのはず。

北鎌倉から明月院までの道は木陰がほとんどなく、さすがに暑く、汗だらだら。でも明月院の境内に一歩、足を踏み入れれば、青モミジの緑陰。時折くる風も秋味がする。ここで一休み。笹竜胆苑はまだつぼみもない。

汗が引いたところで、いよいよ活動開始。坂道を少し登ると、。ぼくが”秋海棠街道”と名付けている秋海棠の群落地。見事に咲き誇っている。鎌倉一の秋海棠だろう。

秋海棠群落の向かいにはヤブランがずらりと(ときどき抜けているが)並んでいる。これも見頃に入った。

熨斗蘭も境内あちこちで目にすることができる。鎌倉文学館の庭園林地の熨斗蘭の大群落にはとてもかなわないが。あそこは工事中で数年は見られない。

ここは”紫陽花寺”の異名があるように、紫陽花の頃はこのメインの参道は人がいっぱいになる。

今はタマアジサイが花開いているが、見る人はいない。

本堂の丸窓は、行列がなかった。裏庭の花菖蒲の頃には撮影のための長蛇の列ができる。

本堂横の百日紅が満開になっていた。

花想い地蔵さんもにっこり。

お目当ての黄金色の初彼岸花は見つからなかったが、ぼくが”翔平花”と名付けた凌霄花は残っていてくれた。

帰り道、線路沿いに群生するジュズダマ(数珠玉)がもうこんなに。

円覚寺の掲示板の真民さんの詩も新しくなっていた。

大谷3安打2打点

今日の大谷、45号こそ出なかったが、3安打2打点の活躍。三冠王狙いに入ったので、ほぼキングが確実な本塁打より打率、打点を稼いでおこう。打点は94となり、トップに3点差となった。ただ残念なのは、投手部門で規定投球回(=試合数)を割り、上位にあった防御率等ランキングから姿を消した。どんなに悔しいことだろう。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

明日は満月、それもスーパーブルームーン。明日、天気になぁれ。

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明けの明星 自由の鐘 十三夜の月 夕焼け富士

2023-08-29 21:44:07 | Weblog

こんばんわ。

今朝4時半に目が醒め、ベランダから東の空を眺めると、明けの明星が。先週より日の出も遅くなり金星も上に昇っているので、より明瞭に。ようやく、名実共に”明けの明星”となった。来月、有明の月とのツーショットが楽しみ。

明けの明星

自由の鐘

今朝、7時半からはじまったフィラデルフィア・フィリーズ対エンゼルス戦。この球場はフィリーズ選手がホームランを打つと”自由の鐘”が鳴る。大谷、45号をかっとばし、この自由の鐘に当てて(こわして)欲しかったが(笑)、一安打のみ。また4回表の2死2、3塁の場面で申告敬遠も。両リーグトップの19個目で話題になっている。なかなかまともに勝負してもらえない。

フィラデルフィアの自由の鐘。10年ほど前の旅行で、フィラデルフィアに宿泊したことがある。ここはアメリカ建国ゆかりの地で首都だったときもある。トーマス・ジェファーソンが起草したアメリカ独立宣言が署名されたペンシルベニア州の議事堂(現独立記念館)もホテルから歩いて10分のところにある。そして、独立宣言を銘文に使ったという”自由の鐘”も、早朝でもガラス越しに見学することができた。

今日の夕空。東に十三夜月、西に夕焼け富士。

十三夜月

二日後に満月。8月二度目の満月でブルームーンという。また、今年最大の満月で、スーパームーンという。めったにないスーパーブルームーンが明後日に。

夕焼け富士

では、おやすみなさい。

いい夢を。


日比谷公園に自由の鐘のレプリカがある。

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原宿スーパーよさこい2023 十人十彩、帯屋町筋、ほにや

2023-08-28 11:45:23 | Weblog

おはようございます。

4年振りの原宿表参道元気祭(通称、スーパーよさこい)を見られて、とてもうれしい。この間、入院もしたし、もう、暑い盛りのお祭りには参加できないかなと思っていた。それが、京都の祇園祭にも行けたし、そして今回のスーパーよさこいも。

前報のNHK前ストリートのいくつかのよさこいチームの流しを楽しんだあと、じまん市(全国のB級グルメ)の広場の一画にある代々木公園ステージに向かった。ここで、ぼくの贔屓のチーム、十人十彩、帯屋町筋、ほにやが演舞するのだ。もちろん、そのほかの全国からのよさこいチームが次々と演舞してゆくのだが、すべてを載せると何ページあっても足らないので、贔屓チーム中心に記録しておきたい。公開されているユーチューブ動画も使わせていただいた。

よさこい踊りとは、公式ページによると「鳴子を鳴らし前進する踊りであること」以外は、とにかく笑顔で楽しく踊ればOK。ジャンル無制限!フュージョンこそよさこいダンスの魅力だ!とある。以前は音楽に”よさこい節”のどこか一節入れれば、あとはどうでも、ということだったが、それも取り外されたようだ。

では、十人十彩(じゅうにんといろ)から。本場高知でも指折りの名門チーム。ここでも毎年、受賞するが、今年は欅賞。

舞台に登場

華やかに

踊り尽くそう

演舞終了!

十人十彩 📍原宿表参道元氣祭スーパーよさこい (神宮会館ステージ) 2023-08-27T10:00

帯屋町筋 15年ほど前、高知旅行に行ったとき、ガイドさんがいろいろ詳しくて、帯屋町は広末涼子さんのお住まいのあるところで、このチームでよく踊っていたとのこと。妹さんもいて、お姉さんよりきれいだったとか。それ以来の帯屋町筋チームファン(笑)。

【4K】帯屋町筋(原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2023 神宮会館ステージ)

ほにや 十五年ほど前の旅行では覚えがなかったが、原宿で知り、ファンになる。毎回入賞する実力派で、本年も最高賞の大賞受賞。今年も楽しみにしていたが、演舞の始まる前に雨が降り始め、ひどくなりそうなので、原宿駅へ引き返してしまった。でも、出演前のチームを撮っていた。

この広場に、ほにやのブースがあったのには驚いた。土佐ブランドらしい。

土佐ブランドといえば、らんまんの牧野富太郎博士。りっぱなブースがありました。資料も一袋いただいた。

では、ほにやの演舞は公開されているユーチューブから。

ほにや 📍原宿表参道元氣祭スーパーよさこい (神宮会館ステージ) 2023-08-26T12:06

このステージで演舞されたチームいろいろ。以下、一枚づつ。どれも素晴らしかったです。

すばらしいスーパーよさこい2023でした。来年は是非、表参道での流し踊りもゆっくりと見物したい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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4年振りのスーパーよさこい

2023-08-27 22:19:43 | Weblog

こんばんわ。

4年振りに原宿のスーパーよさこいが開催された。コロナ以前は毎年のように、浅草サンバカーニバルとセットで連日出掛けたものだ。浅草サンバも今年、再開するが、日にちがずれて、9月17日に縮小版で開催のようだ。ぼくとしては、ずらしてもらった方が都合が良い。年もとり、体力も落ちてきているしね。

スーパーよさこいは土日の二日間、行われ、演舞ステージは原宿口、代々木公園など4か所、流しのストリートは表参道とNHK前の二か所である。全国から集まる約100のチームがスケジュール通りにそれぞれの会場で演舞する。

15年ほど前に本場、高知のよさこい祭を見に行って以来、ファンになり、ひいきチームもある。十人十彩(じゅうにんといろ)、帯屋町筋、ほにやの三つ。いずれも、よさこいファンなら知らない人はいない名門チームである。

スケジュール表を見て、これらのチームがお昼前後に演舞する代々木公園ステージとNHK前ストリートを中心に2,3時間、観覧することにした。猛暑の中、さらに余力があれば、表参道アベニューへもということにしていた。

大谷の長打2連発をみたあと、湘南新宿ライン、山手線で原宿駅に降り立ったのは10時半頃。帯屋町筋チームがNHK前ストリートを流す時間だが、それには間に合わない。原宿駅前のステージでは、東京のチームの演舞がはじまっていた。

ここは木陰がないので、代々木公園へ向かう。途中、いろいろなチームが出番を待っているのを見物。衣装が面白い。

予行練習

記念写真

出番直前の挨拶

NHK前ストリートに出ると、早速、流しの国士舞双チームに出会う。高知の名門チームだ。

大きな旗を一人で操る。

つづいて、舞人チーム。名古屋から。

代々木体育館を背景に。

やいろチーム ここも名古屋から。

早変わり。青から赤へ。

AZUKIチーム

そろそろ、ひいきチームが演舞する代々木公園ステージへ。

(つづく)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

スーパーブルームーンはあと4日。

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大谷、千賀から強烈二塁打 極楽寺の百日紅も応援

2023-08-26 16:17:34 | Weblog

こんにちわ。

大谷翔平の右肘靱帯損傷が発覚してから最初の試合は、ニューヨークで千賀滉大投手との初対決、注目の一戦となった。千賀はすでに10勝を挙げ、NYメッツのエース格。ナ・リーグの新人王の有力候補にもなっている。一方、大谷はホームラン44本でア・リーグのキングレース独走中。あわやよくば三冠王をも伺う好成績。投手でも10勝、防御率、奪三振でもトップを伺う成績。残念ながら、今季の投手登板は消えた。

どちらにも応援したいが、ここはやはり、大谷か。これはぼくだけではなく敵地の大観衆もそうだったようだ。大谷が打席に入るたんびに大歓声。また、9回2死一、三塁の好機で申告敬遠で歩かされたときの大ブーイングには驚いた。まるで本拠地のよう。でも、シアトルであったような、COME TO NEWYORK(メッツに来て)の大合唱はなかったが(笑)。

大谷45号で自ら再出発の狼煙をあげてもらいたかったが、千賀に遠慮し、強烈二塁打を放つに留めた。これがきっかけでエンゼルスが先取点をあげ、4連敗を脱し、勝利した。

打球初速185キロ越えの強烈二塁打

明日は遠慮もいらないので、大谷45号をかっ飛ばしたい。ただ、メッツ監督の申告敬遠連発の可能性もあるので心配(満塁でも歩かされるかも)。これは、ぜひ大観衆の大ブーイングでつぶしてほしい。

。。。。。

今日の大谷45号を期待して(祈念して)、昨日、極楽寺の百日紅の銘木にお参りした。10日ぶりの再訪だが、ほぼ満開になってきた。上弦の月プラス1も。

上弦の月プラス1(ぼくが名付けた上弦の月の1日後の月のこと)まで現れた。

明日こそ45号を!エンゼルスカラーの極楽寺百日紅も応援。

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玉田多紀のダンボール物語 動物がいっぱい

2023-08-25 08:54:28 | Weblog

おはようございます。

昨日は大谷選手の右肘靱帯損傷の悲報に世界中がショックを受け、ぼくもよく眠れなかった。きっと全国の大谷ファンのご老人同輩も同様だったと思う。大谷はやはり投手で活躍してもらわなければね。では、気晴らしに、と言っては作家にわるいけど、素晴らしい展覧会のご紹介をいたしましょう。

先日、六本木の東京ミッドタウンで古紙ダンボール製の巨大な彫刻、シードラゴンに遭遇したが、その作者、玉田多紀が平塚美術館で個展を開いていることを知り、早速、出掛けてきた。

”ダンボール物語”というタイトルで、玉田多紀が15年間、作り続けてきた作品がずらりと並んでいる、いわば回顧展だ。ここで初めて知ったのだが、古紙ダンボール製とは言っても、ダンボールをそのまま使うのではなく、一旦、パルプまでに還元し、粘土のようにした上で造形するということだ。捨てられてしまう運命の古紙に命を、魂を吹き込もうというものだ。いきものに造形された作品は、古紙ダンボールの風情は残しつつ、みな生き生きとしている。身近な動物、仮想の動物、恐竜など130点もの作品が展示室いっぱいに、溢れて廊下にまで展示されている。美術好きだけではなく、動物好きな人にもおすすめ。夏休み中ということもあり、たくさんの子供達もうっとり。作品だけではなく、美しい作家さんにも出会えて、爺さんもうっとり(汗)。では、ご紹介しましょう。

ホール前では動物の集団が迎えてくれる。カバ、チンパンジー、蛙、ツノガエル、ヤドカリ。

二階に上り展覧会場前。

一つは恐竜とわかるが、もう一つはすぐには分からない。そうか、アマビエか、としばらくして気づく。

コロナで行動に制限をかけられたとき、江戸時代の疫病封じアマビエを大小、数体をつくったそうだ。作者の言葉。

さあ、展覧会場に入りましょう。まず、お尻物語。”立ち向かう先にあるものはもうふりむくことはしたくない未来へとつながる道をすすもう”という作者のコメント。

隣りの部屋に首が出ている。ぞうさんときりんさん。

恐竜の物語

(卵)

(恐竜の赤ちゃん)

絶滅危惧種の物語 抗わない受け入れる 今この時を生きている 私たちに向ける視線は冷ややか(作者の言葉)

オランウータン ほんとに生きているよう。ダンボールも造形されると魂が宿る。

ハシビロコウ 上野動物園でも一、二を争う人気者。じっと動かないのが特徴。ここでも動かない(笑)。

人類もいずれは絶滅危惧種か。

海の物語

(くじら)

(ネオアンモナイト)

(アロワナ)

一部しか紹介できませんでしたが、素晴らしい展覧会でしたよ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大谷、悪夢の右肘靱帯損傷 今季、投手登板はなし

2023-08-24 18:41:36 | Weblog

今日(8/24)のダブルヘッダーは第一試合に大谷が投手先発するので、早朝から楽しみにしていた。明けの明星も今季初めて観察できて、縁起もいい、あの7/28の”歴史的ダブルヘッダー”(完封&ニ本塁打)の再現だ!とテレビ桟敷にどっかり腰を下ろした。

大谷、1回の表、三者凡退に抑える。それも2奪三振。上々の滑り出しだ。そして、その裏、走者を置いて、二番大谷に豪快なツーランホームランが出た。いきなり44号!よし、これで、完封・ホーマーの”奇跡のダブルヘッダー”が見られるぞ。

と、ところが、2回表、レッズのトップバッターに四球を出し、二番を凡打に打ち取ったあと、何やらおかしくなってきた。大谷が合図を出したようで、監督、トレーナーらがマウンドに集まってきた。そして、二言、三言して、大谷がマウンドを降りた。あまりに早い降板に、みな何故、何故と。そして、そのあと、DHもはずれ、ベンチから姿を消した。大変なことになったようだ。

10時半からはじまった第二試合はもう出ないだろうと思っていたら、二番DHで出場している。たいしたことなかったのかと少し、安心した。二塁打はかっ飛ばすし、いつもの大谷に戻っていた。試合はさんざんな結果だったが、大谷が大事に至らず、よかったと試合後、図書館に涼みに行った。

帰宅途中、スマホのニュースを見て驚嘆した。なんと、大谷は右肘内側側副靱帯の損傷のため今季これから大谷が投手登板することはない、とミナシアンGMが明言したらしい。

なんてこった。”大谷投手”がもうみられないとは。2年連続の規定投球回到達は不可能になり、もちろんサイヤング賞レースも脱落だ。どんなに悔しいことか。大谷は2018年10月も同じ故障によりトミー・ジョン手術を受け、投手としての復帰は20年7月まで待たなければらなかった。今回はどうするか、田中将大投手のように短期間で済むPRPと呼ばれる保存療法を選ぶかもしれない。

二刀流の危機に米メディアからも悲嘆の声が相次いだ。かねて大谷の大ファンを公言しているFOXスポーツのベン・バーランダーさんは「オー・マイ・ゴッド(何てこった)…大谷翔平がUCL(内側側副靱帯)断裂。吐き気がする」とツイートした。NYデイリーニューズ紙は「大谷翔平と彼の(今オフに取得予定の)FA権、エンゼルス、そして球界全体にとって恐ろしいニュースだ」と。ビヨンド・ザ・ヘイローは「ダブルヘッダーに連敗し、試合後に大谷とトラウトの故障を発表。エンゼルスのここ8~9年間を象徴している。ここまでくれば怒りは通り越した。怒るのにはもう慣れっこだ。とにかく、悲しいという感覚か」と、諦めにも似た境地を伝えた

今後についてはセカンドオピニオンなどの受診を経て決まるという。おそらく打者としては出場しつづけられるだろう。こうなったら、もう、ほぼ確実なMVPとホームラン王だけではなく、打点王、場合によっては首位打者ももぎ取って、うさを晴らしたいだろう。がんばれ大谷!負けるな大谷!

。。。。。

早朝、4時半頃の東の空には、冬の星座オリオン座や冬の大三角がはっきり見えた。それから30分ほどして、空が明るくなってから、宵の明星から明けの明星に変身したばかりの金星が現れた。

明けの明星。指のようなアンテナの方向、右の避雷針(?)のトップの位置あたりにかすかに写っていた。

今日は上弦の月

 

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本覚寺の百日紅、ホームラン級見頃に 大谷は不発

2023-08-23 13:45:07 | Weblog

おはようございます。

ハリケーン・ヒラリーのカリフォルニア襲来のおかげで、大谷選手は二日間の休養がとれた。休養十分で44号の期待が高まる。加えて、長らく休んでいた主砲トラウトも今日から復帰。久々のトラウタニ弾でシンシナティ・レッズを粉砕したい。

さて、試合の始まる前に昨日、鎌倉一、二を争う本覚寺の百日紅の銘木を見てきたのでそのレポを仕上げよう。百日紅は名のように長い間咲き続けるが、ほんとの見頃は一週間ほどしかない。前回、大谷が10勝目を挙げ、史上初の2年連続、”二桁勝利二桁本塁打”の快挙を成し遂げた8月10日にも訪ねているが、見頃に入っていたが、打撃にたとえてみれば”二塁打級”だった。あれから10日ほど、今回は、見事”ホームラン級の見頃”となっていた。見事なエンゼルスカラーの花が樹齢200年もの古木を覆い、見事なものだった。

ホームラン級の見頃の百日紅

夏雲と

本堂を背景に。

これ以上ない咲きっぷり

白芙蓉と

見事な枝ぶり。

昭和51年に檀家の方の庭から移植された銘木。石碑の字が不明瞭になっていて、意味が分からない。

境内には百日紅が五本ほどある。そのひとつ、本堂の左手にある墓地の入り口傍には、名刀鍛冶・五郎入道正宗の大きな石碑があり、その傍らにも大きな百日紅が。この裏の墓地に正宗の墓がある。

こちらは、”三塁打級”の見頃(笑)。大谷は現在、本塁打王と三塁打王でもある。

名刀正宗。見事な刀紋。(東博にて)

さあ、試合が始まった。大谷44号、頼むぞ。トラウトも!

。。。。。

こんにちわ。ただいま試合終了。残念ながら大谷、トラウト不発。試合も一塁手のエラーがきっかけで逆転負け。

大谷44号不発も、明日のWヘッダーに力を温存したと思いたい。第一戦で完封、11Kで11勝目!第二戦目で44,45号連発か。

大谷、三振の図 

では、よい午後を。

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妙隆寺の酔芙蓉と紅白の百日紅、見頃に 

2023-08-22 21:07:41 | Weblog

こんばんわ。

大谷出場予定の今日の試合が、どこかで聞いたような名前のハリケーン・ヒラリーの襲来で流れた。そのため、午前中から暑中散歩に出た。

近所の酔芙蓉が少しずつ花数を増やしてきたので、そろそろ妙隆寺の酔芙蓉もいいのでは、それに紅白の百日紅も見頃になっているはずと。鎌倉駅近くの大巧寺の境内を抜けて、小町大路を宝戒寺方面へ7、8分ほど歩くと、左手に妙隆寺。日蓮宗のお寺で、かつ鎌倉江の島七福神の一つで寿老人を祀る。

山門をくぐると向かいに本堂。左に酔芙蓉、右に百日紅。手前に寿老人のお堂。

これだけ花数があれば十分。一日花なので。

お昼過ぎの一番きれいな頃。ほろ酔いのピンク色。

紅白の百日紅。

暑い中、ここまで来た甲斐があった。ありがとうございます、寿老人さま。


(寿老画賛/仙厓和尚)

ここまでの道のりでアメリカノーゼンカズラを見つけたのもうれしかった。凌霄花(ノーゼンカズラ)に比べて、花の赤みが濃く、筒部が長い。トランペットの広がりが小さいので、別名コノウゼンカズラとも呼ばれている。北アメリカ原産で、ケンタッキー州の州花。日比谷公園にあるが、鎌倉では初めて見る。

凌霄花はエンゼルスカラーで霄(そら)を凌ぐ花なので、ぼくは大谷翔平の花としている。アメリカで活躍する翔平には、このアメリカ凌霄花の方がさらにお似合いかも。出会えて縁起がいいぞ。明日は休養十分で満塁44号

大巧寺のムラサキシキブが色づいてきました。秋がすぐそこのはずだが。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

鳩サブレ本店内の大黒様

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