こんばんわ。
大谷がベースボールの聖地、NWのヤンキー・スタジアムで大暴れしている。昨日のヤンキース初戦に挨拶代わりの26号を右翼席にぶち込んだ翌日に今度は二発だ。あわや三発目という大飛球もあり、NWっ子の度肝を抜いた。これで、ホームランダービーではゲレーロの26号を抑え、キング独走態勢に入った。ヤンキースのジャッジは18号で、もうキングはあきらめたのでは。
なんと、6月だけで13本塁打。6月のア・リーグ月間MVPの最有力候補ではないだろうか。本塁打13、打率・313、打点23、OPS1・327。対するライバルのゲレーロ(ブルージェイズ)は本塁打10、打率・387、点24、OPS1・262。さらに大谷には、4試合で2勝0敗、防御率2・35、23イニング投げて32奪三振という投手成績もある。明日(現地時間6月30日)、投手先発が予定されているので、勝利投手にでもなれば、さらに有利になる。明日1日だけなので、もう決まりといってもいいだろう。
大谷の活躍で米国メディアの反応が面白いが、こんな記事も。
大谷の2打席連発の本塁打に対し、米公式サイト『MLB.com』は「大谷がオフ・ブロードウェイ“ショウ”を開催。リーグの本塁打ランキングでリーダーになった」と伝えている。また、米紙『ニューヨーク・ポスト』のジョエル・シャーマン記者は「11試合で先発登板している防御率2.58の選手が、年間57本の本塁打を打つペースで活躍」と自身のツイッターに綴っている。
試合後、マドン監督が、明日、大谷が「投打同時出場をする」と明言した。投手で4勝目を飾り、打者で4試合連続の本塁打を打てば、NYメディアはどんな言葉を発信するのだろうか。
大谷27号!
大谷28号!
今日は、コロナワクチンの第1回目の接種。近くの会社の体育館で、流れ作業のようにスムーズに。今のところ副反応はなし。3週間後の同じ時間に二回目。もともと、あまりコロナを怖がっていないが、これで万全。
帰り道、お稲荷さんにお参り。そういえばお稲荷さんはエンゼルスカラーだ。
お稲荷さんの境内に凌霄花。天にも昇る(凌霄)勢いで、大谷翔平の花とした。
明日も午前中は大谷漬(笑)。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日は八幡さまで夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)があったが、行けなかった。これは昨日の写真。マスクの狛犬のうしろの大銀杏の二代目もすくすく育っている。