早いもので、もう6月30日、夏越の大祓の日。この半年の穢（けがれ）を祓う。
この日、大谷は、26号ホームランで大祓い。チームも延長戦で勝利し、大祓い。
最近12試合9発のハイペース。これで6月の月間本塁打を12本に伸ばし、月間MVPの期待も。大リーグ通算200本にあと3本、５００打点にもあと１点に迫る。現地では明日が6月30日、できれば明朝、一試合３ホーマーの新記録で一気に２００本、５００打点を決めたい。
【MLB 速報】ドジャース・大谷翔平 2試合ぶり26号！第2打席でセンター方向に勝ち越しソロホームラン！vs.ジャイアンツ 6.30
ぼくは八幡さまの茅の輪をくぐって、大祓い。
左回り、右回り、左回りの順で三回くぐって、正月からの半年間の罪穢を祓い、無病息災を祈る。
舞殿は早や、七夕仕様。
本殿への石段。左側の大銀杏の二代目も立派になった。
源氏池の蓮の花もだいぶ開いてきた。
暑いからと衣装を脱ぎ捨て裸になるものも。
平家の残党（紅旗）もいくつか。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ミュシャ展より
こんばんわ。
東御苑の二ノ丸庭園の滝の傍らにある一株のイワタバコ。鎌倉のイワタバコが終わってから咲き始める。今朝、ホームページの花便りを見ると、”イワタバコ開花”の初記載があった。”山百合開花”の文字はなかったが、一、二輪は開花しているはず。わくわくどきどきしながら出掛けた。
二ノ丸雑木林を抜けて、二の丸庭園の奥にその滝はある。
満開ならすぐ分かるが、咲き始めは目立たない。どこに？と目を凝らす。
おっ！あった。咲いてる、咲いてる。うれしさがこみあげる。
6輪開花！
つぼみはたくさんあるので、もう一度来たい。
さて、山百合は？二ノ丸雑木林へ。
蕾はいくつも見つけるが、開花はゼロ。あと5日か。
その代わり、オオバギボウシがいくつも咲いていた。
ノカンゾウも。
雑木林の端には半夏生。鎌倉よりだいぶ遅い。
汐見坂から本丸へ。
天守台へ。相変わらず外国人が多い。
天守台南側の一画のガンピセンノウ。いつも見頃を逸するが、今回も少し見頃過ぎ。
何とか、魅せられる花。
近くのキンカンの花は盛りだった。
こちらはタイサンボクの花。
藪ミョウガの花
群れるのが嫌いな藪ミョウガ。
三の丸尚蔵館のリニューアルオープン展、”皇室のみやび展”は終了し、７月９日から平常展が始まるようだ。初日なら山百合見頃のころか。
北詰橋門から出る。
この近くの東近美のTRIO展を楽しむ。とても面白かった。そのうち紹介します。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
奈良美智美人
こんばんわ。
茅ヶ崎市美術館で”アルフォンス・ミュシャ展/アール・ヌーヴォーの美しきミューズ”が始まったというので、昨日、大谷２５号のあとの高揚した気分で出掛けた。すばらしい美術展でさらに高揚し、天にも昇るような気持ちだった（笑）。
ミュシャはチェコの人で、プラハにミュシャ・ミュージアムがある。ぼくらは2005年の退職記念のつもりの中欧旅行のときここを訪ねている。それ以来、”ミュシャ美人”が忘れられず（笑）、国内のミュシュ展は何度か見ている。今回は５回目くらいになるかもしれない。2017年のミュシャ展/スラブ叙事詩（国立新）は別格として、今回のミュシャ展は他のこれまでの回顧展をしのぐ展覧会だった。ぼくの評価が高いのは写真撮影可能だったためでもある（笑）。茅ヶ崎は小原古邨展のときも撮影フリーにし、そのためか古邨がこれをきっかけにブレークした。
はじめに、このミュシュ展の概要を公式サイトから。
アルフォンス・ミュシャ（1860-1939）は、19世紀末から20世紀初頭、ヨーロッパで花開いた芸術様式「アール・ヌーヴォー」を代表する画家です。ミュシャが描いた植物文様で彩られた優雅な女性像は今日まで多くの人を魅了しています。チェコ出身のミュシャが時代の寵児となったのは19世紀末のパリでした。彼が描いた舞台女優サラ・ベルナールの演劇「ジスモンダ」の宣伝ポスターが大評判となり、画家のみならず、デザイナーとしても輝かしい足跡を残したのです。 しかし、祖国チェコ、スラヴ民族への愛は変わることはなく、50歳でチェコに帰国したのちは祖国の平和を願いスラヴ民族の誇りを作品に表しました。本展ではポスター、装飾パネルをはじめ、デザイン集、ポストカード、切手、紙幣、商品パッケージなど多様な作品を展示することで、ミュシャの生涯に迫ります。
次のような章立てになっている。
第1章 パリ時代の魅了的なポスター
第2章 暮らしを彩る装飾パネル
第3章 装飾資料集 装飾人物集
第４章 挿絵の魅力
第5章 くらしの中で愛されるミュシャ
第６章 ミュシャとアメリカ
第7章 わが祖国、チェコ
第８章 暮らしの中で愛されるミュシャ11
OZAWAコレクション、OGATAコレクションの展示作品数は208点にものぼるが、以下順にそれぞれの章別になるべくたくさんの作品を記録しておこうと思う。展示品の解説も参考までに。
第1章 パリ時代の魅了的なポスター
ミュシャを有名にしたサラ・ベルナールの舞台ポスターが最初に迎えてくれる。
ジスモンダ 雑誌のイラストレーションや広告で生計を立てていたミュシャは、1894年のクリスマスの際に印刷業者から、突然、大女優サラ・ベルナール主役の芝居”ジスモンダ”のポスターの仕事を任された。サラ・ベルナールにも気に入られ、その後の舞台ポスターを任される。ミュシャの出世作である。
一部、拡大。
椿姫
ロレンザッチオ
メディア
ハムレット
サマリアの女
ラ・トスカ
黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー
夢想 -シャンプノア 広告ポスター「夢想」は愛らしい表現で当時から最も人気のある作品の１つだった。上部の空白に企業の社名・商品名などを入れることが出来た。本展のポスターにも採用されている人気作品。
インカのワイン
ムーズ川のビール 豊かな泡立ちのビールジョッキを手にしている女性はビールの精。頭にはビールの原料、オオムギ とホップを飾っている。
ランスの香水 ロド
香水瓶の巻紙の原図
ルフェーヴル・ユティル ビスケットのポスター
ジョブ 煙草のジョブ社の広告。ミュシャの人気作が多い。
まだまだ続きます。今日はここまで。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
久し振りに小原古邨のみみずく。
こんばんわ。
大谷選手がまたやってくれました。まるで昨日のリプレイを見ているように、いきなり先頭打者ホームランをかっ飛ばしてくれました。なんと、ここ１０戦８発という量産態勢。今日はドジャーズのシーズン折り返しの後半初日となるが、早くも２５号！ホームランキング争いでは2位のオズナ（２１本）に4本差、独走態勢に入ったといってよい。また10試合連続打点となり、これは球団新記録となるようだ。打点王争いも首位に３点差に迫った。打率もさらに上げ、.322となり、2位以下を引き離した。そうそう100安打ともなり、これは自己最速だそうだ。
実は、昨日、今日の大谷の打撃予想をした。先頭打者ホームラン25号と満塁ホームラン26号と占った。半分、当たったことになる（笑）。明日は休みで明後日（２９日）からサンフランシスコでジャイアンツ戦があるが、はずれたグランドスラムをここにまわしたい。２６号と４打点で一気に打点トップになり、念願の三冠王をシーズン半ばで一度、経験しておきたい。
茅ヶ崎ミュシャ展はじまる
大谷がホームランを打つと、一日、気分がいい。ミュシャ展がはじまった茅ヶ崎美術館に出掛けた。これがまた、大谷のムーンショットのようにうつくしい美術展だった。写真撮影も可能だったのもうれしい。たくさん撮ってきたので、何度かに分けて、紹介したい。今日はプロローグ。
茅ヶ崎美術館入り口。
白い花は夾竹桃。
美術館への道。
茅ヶ崎美術館
ミュシャ美人がお出迎え
展示室入り口
今日はここまで。
おやすみなさい。
いい夢を。
”インカのワイン” 大谷２５号、乾杯！
こんばんわ。
早いもので今日がドジャーズのシーズン折り返しの日。この日、大谷がホワイトソックス戦で先頭打者ホームランの24号を放って締めくくった。ホームランキング争いで2位のオズナ（ブレーブス）に3本差をつけた。また、勝ち越し適時打も放ち、４打数２安打２打点１四球の活躍。これにより、打率は.320と上昇し、首位打者をキープ。打点もトップのオズナらに４点差に迫る６０打点の3位。
今日が折り返しの日なので、想定されるシーズン記録は倍にすればよく、本塁打４８本、１２０打点、打率は.320と十分、三冠王を伺える数字となる。チームも大谷の決勝打で５０勝に到達し、シーズン１００勝で地区リーグ優勝は間違いない。
”前半戦”でこれだけの成績を残せるとは思いもよらなかった。まだ、トミージョン手術のリハビリ中であるし、何よりも開幕当初の一平事件の混乱。心身共に不十分な状態でこの成績。
万全の状態で迎える”後半戦”の成績は、”前半戦”の二割増しになるのでは。とすると、ホームランは５３本、打点は１３２，打率は・３３３。こうなれば、三冠王は確実。ア・リーグのジャッジにも負けない成績になるのでは。もちろん、ナ・リーグMVPも満票で！
通常、後半戦とはオールスター戦以後を指すが、ここでは実質の全試合数の半分以降。さて後半戦初日の明日のホワイトソックス戦でも、まずは初回に先頭打者ホームラン25号、そして、９回に満塁ホームラン26号と華々しいスタートを切りたい。わくわくどきどき。
カルガモ日誌（３）
こちらもわくわくどきどき。6月８日以来１８日振りに我が家近くの砂押川のカルガモ母子に出会った。７羽の子供たちは元気かなと覗き込む。すっかり大きくなっていて、お母さんから離れて行動しているので、家族全体をなかなか把握できない。なんとか、七羽を確認し、ほっとする。たいてい、初見から２，３週間もすると２，３羽は欠けるのだ。今年はみな元気！
砂押川
家族一同を確認。
だいぶ大きくなった。
亀に近づく子ガモ。あぶない、噛みつき亀かも。
わしは噛みつかんよ。みんなの見張り役だよ。蛇がきたら噛みつく。カラスが来たら首をひっこめる。
川沿いの花、ニューフェイス。赤と白のおしろいばな、きばなこすもす、青と白のアガパンサス。
〇ドジャーブルー
●ホワイトソックス
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の月（２９日が下弦の月）
こんばんわ
ミスタージューンと呼ばれる大谷選手。今年も６月（とくに後半）、絶好調でホームランを連発。ここ８試合で６本というハイペース。今日のホワイトソックス戦では４戦連発の２４号は出なかったが、試合前にナ・リーグ週間MVPに選出される。おめでとうございます。
大谷は６月17日から2３日までの6試合で、24打数11安打の打率.458、4本塁打、11打点をマーク。出塁率.567、長打率1.083、OPS1.650と驚異的な成績を残した。ドジャース移籍後2度目、エンゼルス時代を含めると、9度目の週間MVP。日本人最多を更新した。
次の目標は6月の月間MVPだが、これも可能性が高い。9本塁打、OPS1.118でともにリーグトップ。次週も週間MVPをとり、ダブル受賞としたい。大谷を僅差で追うのが、フィリーズのハーパー。今日も19号3ランを含む5打数3安打5打点の大暴れ。打率.370はリーグトップ、OPSは僅差の1.117。一方、有望だったパドレスのタティスは残念ながら怪我で離脱の模様。大谷とハーパーの争いとなるようだ。明日、明後日のホワイトソックス戦で固め打ちしてハーパーを引き離したいところ。
さて、大谷の週間MVP受賞のお祝いにと明月院に出掛けた。ドジャーブルーと親戚の明月院ブルーは終盤に入っているが、まだ魅せくれた。まず、明月院ブルーの花束を大谷選手に贈りましょう。丸窓とセットで。
まだまだ魅せる明月院ブルー。姫紫陽花一色の境内。今年、３回目の紫陽花参拝。
花想い地蔵さまも明月院ブルーの姫紫陽花を抱えています。
エンゼルス時代の”大谷選手の花”は凌霄花だった。エンゼルスカラー（朱色）の”霄（そら）を凌ぐ花”なので、ぼくが大谷花と決めたのだ。その凌霄花が開花した。週間MVPおめでとう、と。ここのはトランペット型のアメリカノウゼンカズラ。パンパカパーンとファンファーレ！
でも、ドジャーズの大谷には朱色は似合わない。青色の花を新”大谷花”にしたい。ジャカランダ、カキツバタ、ヒスイカズラ、イワタバコ等が候補。そのうち、ブログ紙上で公開審査したい。
もうひとつ、姫緋扇水仙が咲き始めた。これもエンゼルスカラーだった。
山百合は本殿裏の庭園にたくさんあるのだが、まだ蕾で、ひとつも咲いていなかった。花菖蒲はすっかり終わっていた。ただ、青紅葉だけが輝いていた。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ボタンクサギも咲き始めた。
こんばんわ。
梅雨入りしていきなり梅雨の晴れ間。予報では真夏並みの暑さというので、外歩きは止め、久しぶりに辻堂の映画館へ出掛けた。”オッペンハイマー”以来だから三か月振り。
三月のあの日は逆に寒い日で外歩きを止め、藤沢の図書館で佐藤愛子の”90歳、何がめでたい”を手にとった。愛子さんが９０歳になって、執筆活動を止めていたとき、女性セブンから連載を頼まれ書き始めたのをまとめたものだ。これが映画化されるとは、そのとき露ほども思っていなかった。愛子さんの自叙伝、”戦いすんで日が暮れて”なら話しはわかるが、エッセイの映画化とは？筋立てに興味をもった。
脚本は大島里美で、なんと佐藤愛子に原稿を頼みに行った編集者をクローズアップし、さらに、お二人の家族を巻き込み、笑いとペーソスの物語に作り上げた。
監督は前田哲で、僕も見ている”老後の資金が足りません”、”こんな夜更けにバナナかよ”を制作している。重苦しい”オッペンハイマー”とは真逆のコメディーである。
主役の愛子さんには90歳の草笛光子、職場でパワハラだ、セクハラだと馬鹿にされている編集者の吉川には唐沢寿明。愛子は、もう仕事はしたくないと何度も突っぱねるも、吉川のお土産攻勢に負けてエッセイを書き始める。でも書き始めると、うつ病気味だった心も晴れやかになり、口には出さないが吉川に感謝している。
エッセイの中身もいくつか現れる。たとえば、”来るか？日本総アホ時代”。白髪混じりのタクシーの運ちゃんとのスマホ談義。そんなものが行き渡ると、人間はみなばかになる。調べたり考えたり記憶したり、努力をしなくてもすぐ答えが出てくるんだもの。おわりに、もう文明の進歩はこのへんでいい。進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力であるとぴしゃり。
犬の鳴き声がうるさい、子供の騒ぐ声がうるさくて昼寝もできないと文句をいう輩にも愛子の強烈パンチが炸裂する。あやしい奴が来たら吠えるのが犬の職分。子供は騒ぐのが商売。吠える犬は吠えないように訓練したり、近所に保育園が新設されると反対運動を起こすアホども、と手厳しい。
編集者、吉川の人生も描かれる。奥さんから離婚届けに判を押すよう言われている。娘も母の味方だ。さて、愛子さんはどちらの味方だったでしょうか。ネタバレになるのでここでは言いません。
エンドロールの左半分を使って、実際の佐藤愛子さんの子供時代からのアルバムが流れる。そして最後に、”佐藤愛子さんは2023年11月、100歳を迎えました”、の一行が〆る。
とても楽しい映画でしたよ。
前田哲監督の次回作は”100歳/何がめでたい”でしょうか（笑）。もちろん、主役は草笛光子さん！
では、おやすみなさい。
いい夢を。
散歩道の白花のアガパンサスが咲きました。
こんばんわ。
関東地方もようやく梅雨入りとなりましたが、宣言の日の昨日はいい天気（笑）。今のうちにと大船フラワーセンター（フラセン）に出掛けた。いつもより早く、鎌倉のあちことで山百合が咲いてきたので、フラセンはどうかとまず築山に入った。しかし、一輪も咲いていなかった。もみじ山でも同様。昨年は7月に入ってから咲き始めているのでもう少し様子をみよう。
でも、蓮が咲き始めてきた。ここのは鉢植えの蓮が素晴らしい。2019年に蓮興寺（沼津市）から譲り受けたという約240品種、400株の蓮。今年は双頭蓮がみられるかな。これは蕾のうちから分かるので気を付けて見たが、今のところ見つからない。では、いくつかを。
夏薔薇が盛りです。
マリアカラスも。
紫陽花もあちこちで。梅林の中にも。
ドジャーブルーの3連発。大谷も今日、3試合連続の特大ホームラン！
クローザーはアナベルで。
アガパンサスの青とクリナムの白との列。青と白のブルース。
白のクリナム。
この白は？常緑山法師です。花つきがすごい、びっしりと。
この白は？半夏生です。半夏生の７月1日前にはやばや見頃に。
大谷、3戦連発23号
大谷、今日もやってくれました。古巣エンゼルスから3試合連続の特大１４０ｍホームラン。22日満月22号につづき、23日十六夜の月２３号。今日も月は雲の中。
ナ・リーグの本塁打王競争でオズーナが一本差に迫ったが、また突き放した。ア・リーグのジャッジは28号。これからは、こちらを追いかけたい。
年間本塁打ペースは2021年の46本塁打を上回る47.2本に。打率もトップをキープ。打点も５７とし、トップに7点差の3位につける。三冠王を目指しているので、本塁打以外の数字も気になる（笑）。明日はお休み。明後日、２５日はホワイトソックスと。4試合連続の２４，２５号とし、日付（25日25号）に追いつきたい。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
カールどん
こんばんわ。
今日は22日、満月の日だが、上弦の月（6月１４日）の夜、ぼくはこうつぶやいた。”今夕は上弦の月。満月は２２日。大谷は満月２２号を目指したい”と。まだ、そのときは大谷のホームラン数は、背番号と同じ１７号で、残り８日間で5本というの厳しいかなとは思っていた。ところが、今日の一発を含めて最近6試合で５発というハイペースで難なくぼくの厳しい要求、”満月２２号”を達成してしまったのだ。
この日、ぼくは午前11時から始まる生中継を見られなかった。明日からの悪天候のこともあるし、今日は山百合探しにでもと出掛けてしまっていたのだ。もちろん、途中、スマホでチェックをしていた。満月２２号は二番目の訪問地、大船フラワーセンターでドジャーブルーのアガパンサスを見たあと、ベンチに座ったときだった。目に入った”大谷２２号”！
クリナムの白とアガパンサスの青の列。
大谷22号は、テレビではみられなかったので帰ってからこれを見た。
【ドジャース・大谷翔平 古巣相手に特大22号恩返し弾！】打った瞬間、確信歩き！2戦連発22号は飛距離139mの特大先制2ラン！
この動画のタイトルにも書かれているように古巣のエンゼルスに”恩返し”の一打となった。エンゼルスでMVPを二度、ホームラン王を一度とらせてもらっている。ドジャースに移籍後もその打力は衰えない。ホームラン王争いでは2位のオズナに二本差、そして、今日、また打率を.322に上げ、首位打者にも返り咲いた。もう一つの打点も着実に積み重ね、５５打点でトップと8差まで詰めた。史上15人目の“三冠王”も現実味を帯びてきた。もちろん”投手の三冠王”は史上初の快挙となる。
さて、今日、またつぶやこう。満月２２号のあとは、２９日の下弦の月までにあと５本上乗せしてもらい２７号。７日で5本。「最近は打つべくして打てている」と無双モードに入った大谷選手には出来ない相談ではない。さて、下弦の月の日、またミラクルが起これば、六月の月間MVPは確実。そして三冠の夢にさらに近づく。
おめでとう、本塁打トップの２２号と首位打者！これを予想して、お祝いに豪華な山百合を探しにいったのだが、フラワーセンターでは山百合ゼロ。最初の訪問地、藤沢えびね・やまゆり園ではしょぼい山百合が少しだけだったが、代表に藤沢の美人百合をひとつ。
お祝いに森林浴もいいかも。森の妖精、レンゲショウマも蕾をいっぱいつけていましたよ。
レンゲショウマの花が咲く頃には大谷３９（咲く）号！
大谷選手のインタビュー。絶好調のようだ。まさにミスタージューン。
さて、肝心の22日の満月。昼間はあんなに晴れていたのに、月の出の頃から曇り始め、とうとう、今まで現れなかった。でも満月がないと締まらないので、昨日のほぼ満月のお月さまにピンチヒッターで出ていただくことにした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の夜明けの空。満月22号の予兆だったか、見事なドジャーブルー。
こんばんわ。
先日、横浜みなとみらい地区のハンマーヘッド前のジャカランダの花を見に行ったとき、近くのカップヌードルミュージアムに寄った。初めてだったので、新横浜のラーメン博物館のように各社のカップヌードルのレストランが並んでいるのかなと想像した。
ミュージアム玄関口から。目の前が大観覧車である。うしろにランドマークタワーやみなとみらいの建物が並ぶ。
玄関口にこの看板が。あっ、そういう博物館か。一瞬に分かる。
安藤百幅といえば、朝ドラの”まんぷく”ではないか。2018～19年の放送だが、最近、アーカイブスでも見ている。百幅さんを長谷川 博己、奥さんを安藤サクラが演じている。これなら面白いと、迷わず入館。安藤百幅さんの”生涯研究”の人生がどう表現されるか。順に紹介しよう。
インスタントラーメンヒストリーキューブ
チキンラーメンから始まったインスタントラーメンのラインナップが３０００点、一気に展示される。たった一つのインスタントラーメンが世界的な食文化へ大発展する様。
はじまりは1958年のチキンラーメンだった。この発明苦労話は次の百福シアターで明らかにされる。
そして、1976年、外国人にも愛用され、世界的な食品となるカップヌードルの発明。
度肝を抜かれる、安福さんの作品群！
そして、百福シアター。ここは写真撮影禁止だが、百福さんの即席めんの研究史が映像で紹介される。朝ドラで知っていることばかりだった。
シアターを出ると、目の間にチキンラーメン誕生の頃の百福さんの研究小屋が。
”実験室”の一部。
ここから百福ヒストリーが。
カップヌードルの発明。
90歳を過ぎてから宇宙食ラーメンの発明。
なんと、年間１２０２憶食。世界の食べ物となった。
２０世紀で日本発で世界に愛されるようになった発明品のトップ１０では、1位にランクされる。
世界の偉人と一緒に。アインシュタイン博士、ベーブルース、湯川博士、松下幸之助ら世界の偉人と共に。NEVER GIVE UP!がモットーだった。
今回は入らなかったが、世界の麺類のレストラン階もある。
子ども連れが多かったが、爺さまでも結構、楽しめた。桜木町駅前から赤い靴バスに乗り、ハンマーヘッド前で下りる。
。。。。。
２１日夏至に大谷２１号
今日、6月21日は夏至、梅雨入りでもあった。一日、雨だったが、夕方近く、奇跡的に晴れ上がってきて、東の空に、見た目、満月（明日が満月）が昇って来た。
雲から抜け出し、
夏至の小望月。
夏至の21日早朝、コロラドのデンバーでは、大谷２１号のムーン・ショット。
今朝、4時頃、大谷21号！生放送はなかったが、朝のニュースで知る。
ホームランキング競争で単独トップに立つ。
これで、主要な打撃成績では、本塁打２１本、OPS1.006でリーグトップ。打率.318は僅差のリーグ2位。53打点は同5位となっている。三冠王、MVPも射程距離内。
ぼくが1週間ほど前に予想したように、明日のエンゼルス戦に２２日満月の日に満月22号をかっ飛ばしてくれそうだ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日は、こちらが生中継された。アメリカ最古の球場として認定されているリックウッド・フィールド。今日 ここで、ニグロリーグへの表敬試合として公式戦（ジャイアンツ対カージナルス）が開催された。1910年以来、本球場はニグロリーグの本拠地として利用されていた。
