気ままに

大船での気ままな生活日誌

フランス絵画の19世紀展

2009-06-30 18:38:37 | Weblog
横浜美術館で開催されている「フランス絵画の19世紀展」を観てきました。ぼくのような、初心者には、アカデミズム、ロマン主義、第二世代アカデミズム、第三世代台頭なんて、いわれても、その差がよく類別できなかったですけど、うつくしい女性の裸体画がたくさんあって、目の保養になりました(汗)。

たとえばこんな作品。作家は長たっらしい名前なので、省略します。たとえばイチローのように憶えやすい名前にしてほしいです。アラン・ドキンとか。オルセイ美術館所蔵。


これはクールベの作品。画題も、そのまんまです、”眠れる裸婦”。国立西洋美術館所蔵。


一番気に入った裸婦像は、絵ハガキがなかったので出せません。黒田清輝の師匠のラファエル・コランの作品です。たしか、東博の”黒田清輝のフランス留学”で観たものだと思います。

もちろん着衣のモデルさんのもいいのがありますよ。マネの作品。誰もマネできない傑作(笑)。


でも、ぼくが一番、気に入ったのは、この作品。絵のモデルさん見つめられて、魅せられました。音声ガイドの作品には入っていなかったですが、絵ハガキはありました。フランドランの作です。アランドロンに似た名前なので憶えておきます。

。。。

常設展にも裸体画が。私もむかしはこうだったと中高年の婦人。今は、”締め付けた下着でこぼれる尻の肉(きみまろ)”



ぼくはこっちの美人の方がいいかな。伊東深水の作品がずらり。清方に入門。鎌倉にもお住まいでした。八幡さまのぼんぼり祭りには、娘さんの朝丘雪路さんが毎年、ぼんぼり画を出品しています。もうそろそろですね。




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がんばれ へこたれるな 関脇、稀勢の里

2009-06-29 20:29:52 | Weblog
稀勢の里には、がんばれ へこたれるなのエールを送りたいと思います。先場所、5月場所で、13勝2敗の自己最高の成績を上げて敢闘賞を獲得し、今日の新番付発表で、見事、関脇に復帰しました。

先場所は、ぼくの母の不幸があり、とても相撲見物どころではなく、応援出来ませんでした。しかし、堂々たる成績で、千秋楽まで優勝にからむ成績を上げ、とても嬉しく思いました。ただ、上位陣の対戦が、わずかで、真から喜ぶわけにはいきません。来場所こそ、ぜひ、二桁勝ち星を挙げ、大関の足がかりにしてほしいと思います。次の場所では、日馬富士は立会いに変化することはないでしょうから(笑)、圧勝は間違いないでしょう。あとの難敵は白鵬だけです。もう朝青龍や琴欧州などは問題外の外(笑)です。

来場所は、14勝1敗で初優勝と予想しておきましょう。

がんばれ、へこたれぬな、関脇、稀勢の里。



花開け、関脇、稀勢の里。(アマギノクサキ)





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がんばらない へこたれない

2009-06-29 19:03:36 | Weblog
妙本寺山門前の、ノーゼンカズラがもう咲き始めました。







いかにも、夏の花といった感じ。蒸し暑さにも、へこたれない花。

。。。

クールな石の花。がんばらない花。



あたちもへこたれない。


あたいもがんばらない。


”がんばらない” ”へこたれない”の鎌田実さんの言葉が。


今日の朝日新聞の夕刊の”ニッポン人・脈・記” ”反逆の時を生きて” 「巡り来て、がんばらない」。諏訪中央病院の、鎌田実さんが出ています。末期がんの女性患者に「がんばろうね」と声をかけると、「もうがんばれません」と涙した。「もうがんばらなくていいんだよ、ありのままに生きればいい」。そこからベストセラー”がんばらない”が生まれた、とのことです。
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レトロなポスター

2009-06-29 11:02:50 | Weblog
昨日、雨の中、みなとみらい線の新高島町駅から横浜美術館方面をぶらぶら歩いてみました。途中でこんな看板を掲げているビルをみつけましたので、入ってみました。



このビルは1Fはゲーム場、2、3Fがシネマ劇場がある娯楽施設ですが、通路の両側の壁に、横浜の古き時代の、レトロなポスターや看板を掲げていて、結構、楽しめましたよ。

こんな美人に歯磨き粉を奨められたら、つい買ってしまうでしょうね。朝昼晩、磨いちゃいます(笑)。調べたら、今も、この会社はあるらしいいですよ、大阪の方の化粧品の会社でした。


左は石油(?)の会社。右は、世界一安いたばこ。4銭でメイドインジャパンと書いてあります。ぼくら若い頃の、一番安いたばこは、バットでしたが、そうゆうタバコでしょうか。


薬のポスター。梅毒とりん病の薬と書いてあります。なぜ”信玄”なのか(笑)。どんな敵にも負けないということでしょうか。


伊勢佐木町の射的屋さん。ぼくも温泉場に行くと、ついやってしまいます。


根岸の競馬場。もちろん日本初の競馬場。現在も”廃墟”のりっぱな観覧席が残っています。森林公園になっていて、桜もきれいですよ。


日本で最初に野球が行われたのも横浜です。


キリンビールやキリンレモン。ぼくは毎晩、キリン一番搾りを飲んでいます。イチロー、絶好調ですね。一番搾りも売れているでしょう。


何のポスターだったか、忘れてしまいました。


レトロなポスター、いいですね。こんなポスターよりよっぽどいいです。



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やまと絵の譜

2009-06-28 11:34:24 | Weblog


”やまと絵”。何だか分かりにくいジャンルだなと、いつも思っていました。”やまと絵の譜”が開催されている、出光美術館の学芸員さんの説明で、少しわかってきました。平安時代の、中国の風景を描いた絵の”唐絵”に対して、日本の国の景色や人の様子を描いた絵画を”やまと絵”と呼ぶようになったようです。こうゆうふうに、もともとあいまいで、鎌倉時代に入ってきた水墨画のように特定の技法や主題と結びつかないので、人によって、さまざまイメージをもつのは仕方がないことのようです。

浮世絵こそ”やまと絵”の継承であると、浮世絵師が高らかと宣言しました。どうも、当時の権力と結びつき、隆盛をきわめていた狩野派に対抗しての宣言ではないかとのことでした。

そして、第1章は”「うつつ」をうつす/浮世絵とやまと絵”。

”立姿美人図” 菱川師宣。初期の浮世絵を大成させた浮世絵師です。緋色の着物には扇、鞠の、そして帯には御所車の模様が。そして傍らに、萩や藤袴の秋草が。これらの文様から光源氏が六条御息所を野々宮に訪ねる場面をわれわれに想像させているのではないかと、学芸員さん。なるほど、芸が細かいどす。


”四季日待図鑑”(一部)。 英一蝶。 彼が三宅島に配流されたとき描いたそうで、島の限られた絵の具で、昔を想い描いた作品です。特定の日に夜明かしして、酒宴をしながら日の出を待つ、なんて優雅な行事でしょう、いいな江戸時代は。



野々宮図。岩佐又兵衛。又兵衛は、浮世絵の源流と言われている絵師です。後藤又兵衛は武将です(笑)。住居跡の又兵衛桜、一度みたいです。この絵は墨絵のようなモノクロですが、うつつの物語ではなく、過去の物語であることを暗示しているのではないかとの説明でした。前述の源氏物語の場面です。


江戸名所図屏風(一部) (筆者不詳)。こうゆうのは楽しいな。北は上野、浅草から南は東京タワー近くの増上寺まで(帰りに増上寺、寄ってきました;汗)2200人もの人がこの中にいるんですよ。元吉原、若衆歌舞伎、湯女風呂等、楽しい場面がいっぱい(汗)。今の上野公園が寛永寺の境内だったこともよくわかりました。


第2章 「物語」をうつす

小柴垣草紙絵巻(一部) (筆者不詳;鎌倉時代)
これは一部ですが、展示の巻物も一部しかみせてくれません。学芸員さんが、これは自主規制でみせないようにしています、とのこと。実は巻いて隠してあるところには、春画がずらりと並んでいるそうです。見たかった(汗)。あの建礼門院(平徳子)が16歳で入内するときに、おばの建春門院が勉強のために(笑)もたせたとのこと。


福富草紙絵巻 (作者不詳、室町時代)
おならを自由自在にするのが上手な人がいて、自分もそうなりたいと、やり方を聞いたところ、朝顔の種を飲むといいと教えられました。ところが、それは嘘で、朝顔の種は下剤ですので、みんなの前で芸をしたときにそそをして大失敗してしまう。そういう絵巻です。みんなの笑い顔がとてもよかったです。


第3章 「自然」をうつす
四季の自然のうつくしさを堪能できる日本に生れてよかったなと、改めて思うやまと絵の数々。きりがないので二つだけ紹介して終わりとします。

四季花木図屏風 (伝土佐光信 室町時代)六曲一双で、ここのは春ですが、その右の方には紅葉や秋草の絵があります。


須磨明石図屏風 (土佐光起、江戸時代)


ぼくのような美術鑑賞初級者には、学芸員さんの説明のある時間に訪ねるのが一番ですね。いろいろ楽しめました。



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梅雨の晴れ間 浄妙寺

2009-06-27 07:58:07 | Weblog


今朝の朝日です。今日も梅雨の晴れ間になりそうですね。

昨日の梅雨の晴れ間、浄明寺の浄妙寺(前者は地名です)を訪ねました。お目当ては、”ねじ花”と”紫陽花”とくに純白なアナベルです。

本堂前に群生していて、いつも楽しみにしている、ネジバナ。残念ながら、もうほとんどが盛りを過ぎて、”中高年”を迎えていました(笑)。でも、いくつか、鮮やかなピンクの色や、控え目な、うすいピンク色のをみつけましたよ。”真の青春とは 若き肉体のなかにあるのではなく 若き精神のなかにこそある”とサムエル・ウルマンは言ってます。今、輝いているネジバナはそんな花でしょうか。

若き精神をもつネジバナ。毎日ブログを更新するような人(笑)


少し若き精神をもつネジバナ。週、1,2回ブログ更新するような人(爆)


アナベルは、まだまだ”青春”でした。バックの建物は洋館です。境内に移築した、有名なレストランなのです。洋館でも羊羹は売ってません(笑)。


普通の紫陽花も、ほぼ”青春”でした。向こうにみえる、パン屋さんの前の若い女性は、”花よりだんご”で、心はもうすっかり”中高年”でした(爆)。



ここの山あじさいもいいですが、もう、ほぼおわりでした。すっかり中高年になっていました(爆)”中高年よ いつまでもあると思うなツヤとハリ(きみまろ)”ですね。でもひとり、”サムエル青春”のお花が。でもちょっと、”口紅が濃すぎるかしら”でしょうか。”中高年 (口紅で)唇だけが 若返り”とつぶやいたら、真っ赤になって怒っていました。す、すいませんです。



ここの猫はいつもいねむりしてます。
”誰にとっても大切なもの それは感動する心 次は何が起こるのだろうと 眼を輝かせる 子供のような好奇心 胸をときめかせ 未知の人生に挑戦する喜び さあ 眼をとじて想いうかべてみよう”サムエルの詩のかけらもない猫ちゃんです。ただ、”眼を閉じて”だけが該当します(笑)。



この猫ちゃんも。しかし、禅寺の猫ちゃんだから、瞑想しているのかもしれないな。






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同じ仲通りでも

2009-06-26 10:06:34 | Weblog
何度か紹介しましたが、ぼくの住んでいる、大船には”仲通り”、というアメ横のように、毎日混雑している、庶民的な商店街があります。昨日、丸の内にも”仲通り”があることを知り、おどろきました。

でも、ここは、大船の通りとは正反対(笑)の雰囲気でした。人通りもほとんどありません。魚屋さんもなければ、八百屋さんも、ラーメン屋さんもなく、生活臭のない通りです。



でも、大船の仲通りにはひとつもない(笑)、文化的雰囲気が。彫刻がいくつもあるのです。

”闘風”久保田博之作。彫刻の森美術館所蔵(以下、みなそうです)風に吹かれて、髪の毛がたなびいています。わかりやすいです。こうゆうの好きです。

阿修羅展を観てから、背中とお尻も観るくせがついて(爆)。


”風と花”桑原巨守作。



”トキノミノルとシンザン”。JRA博物館提供。うそです。
”放たれた馬”コーチャビーツエ(ロシア)作


”三本脚の大蜘蛛”。横浜開港150周年記念の巨大蜘蛛のミニ版。うそどす。
”嘘の雨”ほんまどす。大城智作。


”二本脚で大地を歩く” うそや。
”大地が歩く”ほんまかいな? 安部千隆作。


”飛ぶ鳥のさえずり”どこが? ブラスコ(アルゼンチン)作


同じ仲通りでもずいぶん、雰囲気が違うもんですね。ここに来る途中で撮ったものです。次回は、出光美術館の報告をします。

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エコール・ド・パリの花と美女達

2009-06-25 18:38:51 | Weblog


鎌倉中央図書館で、永井荷風の”濹東綺譚”を途中まで読んで、近くの鎌倉太谷記念美術館に向かった。”エコール・ド・パリの花と美女達”展が開催されているのだ。20世紀初頭、パリのモンパルナスに集まった”エコール・ド・パリ”(パリ派)の画家たちの展覧会で、今回は、とくにマリー・ローランサンの作品を中心にということだった。



マリー・ローランサンは、これまであまり気にかけていない(ほとんど知らない)画家だったが、この展覧会をみて、フアンになってしまった。うすいピンクとブルーを基調にした、花と美女(美女というより美少女か)。一昨年、安曇野で観た、いわさきちひろ風の、ほのぼのとした、詩情あふれる画風である。

とくに、この”花”が気に入った。パンフの表紙絵(上記)に選ばれた、ルドンの”花瓶の花”とか、東大の水産学科を出て、画家になったという、高嶋野十郎の”友禅菊”もとてもよかったけれど、このほんわかした花には敵わなかった。花入れの花瓶のうしろの白い影が、まるで人影のようにみえた、ふと、亡き母が現れたのかと思ってしまった。



ローランサンの描く少女たちも良かった。そして彼女たちに寄り添う、小鳥や子犬もとても可愛らしい。





また、彼女は挿絵画家としての作品も多く、ここでは、ラファイエット夫人著の”クレープの奥方”の挿絵がいくつも展示されている。フランスの代表的な古典文学だそうだ。王女さまとかお姫さまがモチーフなのだが、そんな高貴な感じがまるでなくて、たとえていえば、野の花のように描いている。きっと、その作品のお姫さまたちもやさしい心の人だろうと容易に想像できる。



ローランサンだけでも、十分楽しませてくれたが、モジリアニやレオナールフジタの美女までみさせてもらった。



 

さらに加えて、ボナール、キスリング等の花や美女の絵、そしてエミールガレの、花柄のふたつの花器まで、みせてもらえた。そうそう、庭の木々の緑をバッグにした(映した)、室内の花柄のレースのカーテンがまるで美術品のように美しかったことも付け加えておこう。写真を撮れないのが残念であった。

そして、門から玄関口まで至る道の両脇の、蔦の緑と苔の緑、これが、またとてもうつくしかった。









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江ノ島海岸 美空ひばりの情景

2009-06-24 10:52:06 | Weblog
今日、6月24日は美空ひばりさんのご命日ですね。昨日、真夏のような江ノ島(片瀬)海岸を散歩してきましたので、ひばりさんを偲んで、ひばりさんの名曲とからめて風景を紹介したいと思います。

海開きにそなえて、もう海の家が出来上がりつつありました。そして、その前で、すっかり真夏仕様の水着の若い男女が。


”真赤な太陽”

吉岡 治 作詞
原 信夫 作曲

まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの
渚をはしるふたりの髪に
せつなくなびく甘い潮風よ
はげしい愛に灼けた素肌は
燃えるこころ恋のときめき
忘れず残すため
まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの



”港町十三番地”

作詞 石本美由起
作曲 上原げんと

長い旅路の 航海終えて
船が港に 泊る夜
海の苦労を グラスの酒に
みんな忘れる マドロス酒場
ああ港町 十三番地

作詞家の石本美由起さんも先日旅立たれましたね。



”波止場だよお父つぁん”
 
作詞 西沢爽  
作曲 船村徹

古い錨が 捨てられて
ホラ 雨に泣いてる 波止場だよ
年はとっても 盲でも
むかし鳴らした マドロスさんにゃ
海は 海は
海は恋しい ねーお父つぁん



”愛燦燦”

作詞/作曲 小椋 佳 

雨潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを
恨んだりして
人は悲しい 悲しいものですね
それでも過去たちは
優しく睫毛に憩う
人生て 不思議なものですね



”川の流れのように”
作詞 秋元康
作曲 見岳章

ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように いつまでも
青いせせらぎを 聞きながら
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チョウ気ままな人

2009-06-23 12:42:11 | Weblog
ぼくの朝散歩コースのひとつに、近くの丘の公園があります。以前紹介しましたが、弥生時代から人が住んでいたようで、弥生式土器や住居跡等が発掘されたところです。西には丹沢の山々や晴れた日には富士山も眺望できます。

弥生時代だけではなく、現在でも、ときどきここに来て、寝泊りしている人がいます。気候の良い、晴れた日なんか、どんな豪華なホテルよりも、素敵だろうなと、いつもうらやましく思っています(笑)。一番星が現れ、夕日が沈んで、そして夜空にはお月さま、満天の星々。涼しい夜風に、心地よい眠りに入る。そして、夜が明け、小鳥たちの歌声で目がさめる。そしてお日さまがのぼってきて、目の前の、野の花々が開き、ひらひらと飛んできた蝶々が、おはようと挨拶してくれる。

一度、ワイフが熊本に帰っているときに、ここで弥生人になったつもりで、野宿してみようかな。チョー気ままな人になってみたいな、と思った今朝の散歩でした。

前夜が雨だったせいか、いつもの、チョー気ままな人はいませんでした。でもチョー気ままな蝶はいっぱいみつけましたよ。

















あたいもチョウ気まま。毎日、ここで野宿してるのよ。どういっしょにねない?





コメント (2)
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