気ままに

大船での気ままな生活日誌

遊行寺の大銀杏 今、盛りなり

2017-11-30 09:45:58 | Weblog

おはようございます。

藤沢駅から歩いて20分ほどの遊行寺の大銀杏を見てきました。ちょうど見頃。写生をしている方もいっぱい。それでは、まず大銀杏七景を(笑)

大銀杏 樹齢700年と言われていた。(台風で幹が破損したときの測定では250年だった)

前方は本堂。

かって、高さが31メートルあったが、昭和57年の台風で6メートルのところで幹が折れた。


宝物館側から。江嶋縁起展をやっていたが、残念ながら休館日。国宝一遍聖絵展のときは大変な賑わいだった。

写生会の人々が終了後、先生の講話を受けている。

東門近くの大銀杏2本の色がそれぞれ、微妙に異なり、うつくしかった。


一遍上人がいる風景


上人と山茶花




大銀杏をみる一遍上人


上人の傍の紅葉


真正面の一遍上人

小栗判官と照手姫のお墓に向かう。

照手姫のお墓。小栗判官と十勇士と愛馬、鬼鹿毛の墓も並んでいる。


そして、戻り、放生池の観音さまと紅葉をみる。

十分、楽しみ、参道のいろは坂を下り、途中、赤門の白い月を見て、桜紅葉のトンネルをくぐる。

とても楽しいもみじ狩りであった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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赤門の白い月

2017-11-29 22:48:55 | Weblog

こんばんわ。

今日は遊行寺の大銀杏を見に行った。惣門をくぐるといろは坂と呼ばれる参道がはじまる。

参道の中程にある赤門(真徳寺)。

赤門に近づくと・・・

なんと、白い月が!

上弦の月+2日目のふっくらとしてきた白い月。

赤門の白い月。めったにないことなので、おやすみなさい記事にしてみました。

これだけでは、物足りない方のために、ハマナスの赤い実を添えてみました。

黄色の大銀杏もちょっとだけよ。明朝、たっぷりと。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。


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大相撲九州場所 ぼくの予想はどうだったか

2017-11-29 18:41:21 | Weblog

大相撲九州場所の千秋楽から数日たつのに、世間は日馬富士暴行問題でかしましい。とうとう、本日(11月29日)、引退してしまった。鶴竜も時間の問題だし、稀勢の里だって、わかりませんゾ。結局、白鵬ひとり高笑いという最悪の事態になったりして(涙)。

さて、今場所のぼくの予想はどうだったか。最悪でした。予想士としての引退届けを出そうかと思っているほど。今場所の優勝予想はこうだった。”まず、やっぱり白鵬だろうか。でも、やっぱり優勝させたくない(笑)。後半崩れて、11勝。日馬富士は先場所の優勝で精力を使い果たし、10勝がいいとこ。豪栄道は稽古場では絶好調だったようだが、それはいつも当てにならない。勝ち越しなるかどうか。好調の平幕、遠藤の12勝3敗で優勝と予想したい”と。この予想で、当たっているのは、豪栄道だけで、日馬富士は途中休場で仰天の引退、遠藤は後半、崩れ、9勝止まりと大外れ。”やっぱり白鵬”の優勝となってしまった。とほほ。

さらに、稀勢の里と高安についてはこう予想した。”稀勢の里は、今場所は怪我をせずに、千秋楽まで勤め上げ、相撲勘を取り戻すという程度でいいのではないか。カド番高安も同様、稽古ができていないので、今場所は怪我をせず、勝ち越しさえすれば御の字”と。これも、見事にはずれてしまった。稀勢の里は、7日目から3連敗で、何と4場所連続の休場、高安はまた怪我をして、途中休場だったが、カド番は脱出。稀勢は多少の痛みはこらえて、負け越しでもいいから千秋楽まで務め上げてほしかった。結局、冬巡業も1カ月休むということだし、初場所も稽古不足になるのは目に見えている。さらに、相撲勘やリズムを取り戻すはずだったのに、結局、振出しに戻ってしまった。

一方、若手の活躍が目立った場所であった。貴景勝、北勝富士が11勝4敗と大健闘。阿武咲も前半、上位陣との接戦で落とした星を後半、連勝で立て直し、見事、幕入り後、4場所連続勝ち越しという快挙を成し遂げた。来場所、関脇昇進も間違いない。これら力士に加えて、逸ノ城、遠藤の復活も心強い。なんとか、ふがいない、あるいは、感心しない所作をする横綱・大関陣を引きずり落とし、新旧交代を一気に進めて欲しい。ちょっとラジカル過ぎたかな、稀勢と高安にはお手柔らかに(爆)。

個々の力士の星取り予想は以下の通りです。ぼくの成績は3勝8敗4分となり、近来にない不成績となりました

。。。。。。

 

星取り予想(前頭3枚目以上を対象とする)
予想星取り/実際の成績 ±1で〇、それ以外は●、途中休場は△

白鵬11勝4敗/14勝1敗●、日馬富士10勝5敗/途中休場△、稀勢の里10勝5敗/途中休場△、阿武咲10勝5敗/8勝7敗●、豪栄道9勝6敗/9勝6敗〇、高安9勝6敗/途中休場△、御嶽海9勝6敗/9勝6敗〇、玉鷲9勝6敗/11勝4敗●、嘉風8勝7敗/6勝9敗●、貴景勝8勝7敗/11勝4敗●、琴奨菊7勝8敗/6勝9敗〇、照ノ富士7勝8敗/途中休場△、栃煌山7勝8敗/4勝11敗●、千代大龍6勝9敗/7勝8敗〇、北勝富士6勝9敗/11勝4敗●、松鳳山5勝10敗/3勝12敗●

番外 遠藤12勝3敗(優勝)/9勝6敗●

ぼくの星取り(番外を除く) 3勝8敗4分

。。。。。

がんばれ若手

がんばれベテラン

ごくろうさまでした、日馬富士

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円覚寺の紅葉も見頃に

2017-11-29 09:52:42 | Weblog

円覚寺の紅葉も見頃になりました。

総門

十王堂

仏殿

居士林

妙高池周辺

 

国宝舎利殿




黄梅院周辺

真民さんの詩

紅葉の締めは、総門の額縁もみじ。

いつもの十倍、楽しめる紅葉の円覚寺でした。さて、今日は何処へ紅葉狩り(汗)。

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友、遠方より来る

2017-11-29 06:38:09 | Weblog

おはようございます。ほんとは、おやすみなさい記事にするつもりだったが、途中で睡魔に襲われ、ばたんQ。その分、早く起きたので、早朝から再稼働。

朋あり遠方より来る、また楽しからずや。昨日はそんな一日だった。現役時代の同年輩の友人だが、定年退職後は、ぼくは仕事関係から一切、手を引いたこともあり、逢う機会が少なくなった。彼は、まだ関連の仕事を続けていて、東京出張の折り、わざわざ遠回りして、寄ってくれた。鎌倉駅前の中華料理屋さんで久し振りに酒を酌み交わし、積る話しに時がたつのを忘れる。互いのことばかりでなく、懐かしい人々の近況や専門分野の最近の研究の進展なども面白く聞かせてもらった。

食事のあとは、折しも鎌倉は紅葉の見頃を迎えている。北鎌倉の円覚寺と東慶寺の紅葉を楽しんだ。

東慶寺

東慶寺には、金沢出身の鈴木大拙や、金沢時代の旧友で、”お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる”と約束し、実際、大拙を経済的に支援した安宅弥吉の墓も並んである。大拙は晩年、境内の松が岡文庫で研究生活を送った。また、大拙と金沢の四高で同級生だった西田幾多郎の墓もある。金沢からそう遠くない地に住んでいる友人は紅葉だけではなくお墓詣りも楽しんでいたようだ。

鐘楼のもみじ


本堂のもみじ

イチョウも見頃に

十月桜も花数が増えてきた。もみじを背景に。その向こうに松が岡文庫がある。

小林秀雄、大松博文、織田幹雄らの墓地付近のもみじもきれいになっていた。

向陵塚、高見順らの墓地へ向かう石段。この付近に大拙、安宅、西田らの墓がある。

円覚寺の紅葉については、このあと朝食後にレポする予定(笑)。ちょっとだけよ。

我が家へ帰ると、上弦の月+1日の月が輝いていた。



いい夢をみましたよ。ふたりがミニ豚になった夢よく食べ、よく眠り (三島楽寿園のどうぶつ園から)

それでは、今日も一日、よく食べ、よく眠り、お元気で!

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新宿御苑の紅葉(4)

2017-11-28 09:45:06 | Weblog

おはようございます。あしかけ二日の報告となりますが、それだけ新宿御苑の紅葉が見事だったということで、お許しあれ。

玉藻池を離れ、森の道を進むと、目の前に現れるプラタナスの並木の一部。もう見頃は過ぎてしまっただろうか。

おっ!まだ葉は十分、残っている。半月前よりむしろ風情はある。風前の灯の風情だが。

一本目の並木道を眺める。

子供は落ち葉と遊ぶ。

二本目の並木道


最後の輝き。

別れ話だろうか。女は泣いているようにみえる(ただスマホをいじっているだけか)。落ち葉だけが知っている。


そして、一転、華やかな紅葉!下の池沿い。

池の端の紅葉もいつも人気。ちょうど見頃!

池の隣りのもみじ山は、まだ青葉。これが紅葉になるとすごい。真打は最後に登場。12月7日前後かな。もう一度、来なければ!

もみじ山の横の道を歩き、下の池と中の池の橋に到着。そこから下の池を眺める。見てきた紅葉が水面にうつる。

イチョウとメタセコイアも。

また、はじめの場所に戻ってみると、おじさんが紅葉を背景にお人形を撮っていたので、撮らしてもらった。

十分、紅葉を楽しんで、そのあと、桜園の落葉を踏みしめ、千駄ヶ谷門へ向かったのだった。

これで御苑の紅葉シリーズ、完となりまする。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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上弦の月 花と紅葉と富士山と

2017-11-27 22:09:40 | Weblog

こんばんわ。

今日は上弦の月

今朝はピンク色にかがやく雪化粧の富士山もみた

午前中は円覚寺の紅葉も見た

午後は紅葉の妙本寺で、春の花、海棠の花を見た

それも、たった一輪のくるい咲き

今日一日で、月、花、紅葉、富士山(雪)と、”美しい日本の私”になったよう。今日、11月27日はノーベル賞制定の日。で、川端康成の著書名を思い出したわけでござんす。

おやすみなさい

いい夢を

三島(楽寿園)のコロッケパンダ

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新宿御苑の紅葉(3)

2017-11-27 17:53:14 | Weblog

ハナノキの紅葉をみて、イギリス風景式庭園の大広場に出る。ユリノキ、メタセコイアそしてイチョウの大木が集まるエリアに来る。半月前はユリノキが見頃だったが、もう、すっかり葉を落としている。その代り、メタセコイアが色づき始め、イチョウは”わが世の春を”を迎えている。

左がユリノキ、右二本がメタセコイア、うしろにイチョウ。

メタセコイアはうしろからみると、このように色づき始めている。

奥のイチョウは華やかな黄金色に。

その向こうに、タムケヤマ(手向山)が二本。ちょうど見頃!

 

桜紅葉と一緒に。

ドーダンツツジと一緒に。

空を仰げば、秋の雲。

手向山殿におさらばして、玉藻池に寄ってみる。ここは、江戸時代に完成された内藤家の庭園(玉川園)。

イチョウをうつす玉藻池

玉藻池を離れて、向かうはプラタナスの並木。

ここで、休憩させてもらいます。(つづく)

 

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新宿御苑の紅葉(2)

2017-11-27 10:00:52 | Weblog

日本庭園を出て、新宿門に向かう。その途中の紅葉も捨てがたい。

小広場には桜紅葉。

新宿門が近づいた。

さあ、新宿門からはじまる華やかな紅葉通り。

水仙がいくつか咲き始めている。

落ち葉も。

草紅葉もいいね。

並木道を抜けると、子福桜がさらに花数を増やしていた。

さの先には十月桜。こちらも満開に近くなってきた。

十月桜の向こうには、お目当てのハナノキがある。

こんなに姿がよくて、大きいハナノキはここ以外、見たことがない。

ただ、色がもうひとつ。でも、裏側から見ると輝いている。

こちら側から十月桜を見ると。

その近くに、昨晩、紹介したヒマラヤ桜が満開。

ここからハナノキをみると、色っぽくなっていた。

さて、そろそろ今日の紅葉狩りに出掛けなければならないので(汗)、ここで休憩といたしまする。

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新宿御苑の紅葉(1)

2017-11-27 09:11:17 | Weblog

おはようございます。

ほぼ半月ぶりに訪ねた新宿御苑。あのときは、ユリノキとラクウショウが見頃で、ほかはまだまだだったが、いよいよ、もみじの王様、カエデ系といちょうが見頃になってきましたよ。

新宿門の向こうに、いきなりモミジといきなりいちょう!

門を入ると、左の道にカエデの並木がつづくが、今日はまず、進路を右にとり、母と子の森を経由して、日本庭園を目指す。まず、途中のプラタナスの巨木にごあいさつ。もみじの葉をもうだいぶ落としていた。

そして、ラクウショウとメタセコイアの群生地。前者は終盤、そして後者は色づき始めといったところ。両方、楽しめるという点では、今が一番かも。

右がラクウショウ、左がメタセコイア。

メタセコイアの葉

メタセコイアはこれからも時々、出てきますので楽しみにしてください。さて、日本庭園に入る前の森の紅葉もステキ。

そして、日本庭園に入ります。真っ赤なもみじがお出迎え。

池の畔に。

橋の向こうにも。




橋を渡って、菊花壇の大作りが飾られていたところの前。

池の向こうの元菊花壇横。

 

あちこちに紅葉

紅一点でなく、ここでは青一点のカエデ。かえって目立つ。

 



素晴らしい日本庭園の紅葉でした。さて、ここを出て、新宿門に戻りましょう。第二部がまたすごいですよ。(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、紅葉狩りでもして、お元気で!

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