気ままに

大船での気ままな生活日誌

かまくらもみじ(5)旧華頂宮邸

2016-11-30 22:59:06 | Weblog

こんばんわ。

浄妙寺のあと訪ねた、旧・課長飲み屋ではなくて、旧華頂宮邸のもみじもなかなかだった。いつもは平日、閉まっているが、やっぱり、この時期は開けていた。鎌倉三大洋館の一つで、テレビドラマや映画の撮影にもよく使われている。

では、ご案内しましょう。

2016年11月30日 旧華頂宮邸

庭園にご案内しましょう。

薔薇が咲いていました。

いかがでしたか。


さようなら。2016年、もみじの旧華頂宮邸。

それでは、おやすみなさい。

今晩は、親爺が大好きだった春日八郎特集の歌謡曲を聞いて、しんみり。あんときゃ土砂降り雨ん中、山の吊り橋、長崎の女、お富さん、そして、別れの一本杉。子供の頃、覚えた歌、今でもそらで唄えますよ。ぼくの、からおけおはこに、お富さんも(汗)。

いい夢を!

 

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かまくらもみじ(4)浄妙寺

2016-11-30 18:25:27 | Weblog

11月も今日が晦日。鎌倉の紅葉があちこちで見頃になっています。今日は浄明寺(地名)方面へ紅葉狩りに行ってきました。浄妙寺、旧華頂宮邸、報国寺、いずれも、見事な紅葉でしたよ。まず、晩酌前に一つ(笑)、浄妙寺からはじめましょう。

2016年11月30日 浄妙寺

山門をくぐると、本堂を前にして、左、右にそれぞれ見事な紅葉と黄葉。

左!

右!

茶室辺りの紅葉

茶室庭園

本堂屋根の隙間から丘の上を望む

丘の上の洋館レストラン方面へ。

お目当てのメタセコイヤが紅葉になっている!いろはもみじもOK!

洋館レストラン(石釜ガーデンテラス)前のメタセコイヤ。逆光で色が出ていないが、こんな大きさ。


丘の上で輝く銀杏

丘の上から眺める衣張山。絶景かな絶景かな。

ここから見るメタセコイヤと洋館

坂を下り、本堂へ。原節子さんはこの道を下った先に住んでおられた。

見事な浄妙寺のもみじでした。最高の見頃です。

そして、次に向かったのは、旧華頂宮邸へ。

。。。。。

なんとか、終わった。これで、おいしく、お酒が飲める。できれば、寝る前にもう一本!飲み過ぎないようにしなければ。

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かまくらもみじ(3)大船フラワーセンター

2016-11-30 09:44:00 | Weblog

昨日、大船フラワーセンターのもみじをみてきました。大船も鎌倉市ですので、かまくらもみじシリーズに組み込むことにしました。

2016年11月29日 大船フラワーセンター

もみじ山は息をのむようなうつくしさ・・・までにはなっていませんでしたが、新宿御苑では青々していたハナノキが、ここでは見頃になっていました。メタセコイヤも同様。カエデもまずまず。

ツワブキの大群をひきつれて

ハナノキ

メタセコイヤは塀沿いのも見頃になっていました。裏表がある木(笑)

もみじばふう&ふう ふうふう熱いラーメンをいただく

こちらはトイレの前

プラタナス

山茶花と一緒に

薔薇と一緒に。まだ薔薇は花盛り!

山道にももみじ。


さて、天気もいいし、これから、かまくらもみじシリーズの取材に(笑)出掛けるかな。

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円山応挙展 根津美術館

2016-11-30 09:00:51 | Weblog

おはようございます。

先日、見頃になったという庭園の紅葉見物を兼ねて、根津美術館の”円山応挙/写生を越えて(前期)”に行ってきた。開館75周年記念特別展と銘うっているだけあって、応挙の名作がずらりと並ぶ、豪勢なものだった。

圧巻は、何といっても、国宝、重文の六曲一双の屏風が三組並んでいるコーナーである。ひとつは、根津美術館所蔵の重文藤花図屏風。この展示室を茶室にたとえれば、藤花図は亭主である。そして、呼ばれた二人の客人がすごい。ひとりは、日本橋の三井さまから来られた、国宝・雪松図屏風。いつもお正月にしか、三井記念美術館にお出ましにならない、応挙の最高傑作である。毎年、見ているが、ここで見られるとは夢にも思わなかった。そして、もう一人の客人も、京都は紅葉の名所で知られる圓光寺から来られた客人で、名を重文・雨竹風竹図屏風という。実は、私メは先日、紅葉見物の折り、本寺に参拝し、この屏風(レプリカであるが)を拝見しているのである。それとはつゆ知らずに、ここで本物と出会い、うれしさが込み上げてきた。ぼくには”あそびのかみさま”がついていて、いつもこうゆう奇跡を起こしてくれるのだが、今回もそうだった。では、その豪華な顔ぶれを以下に並べ、”根津の茶室”を再現してみましょう。まず、客人から、最後に亭主をという順に。

国宝・雪松図屏風

重文・雨竹風竹図屏風 (これは圓光寺で撮ったレプリカ屏風の写真です) 

重文藤花図屏風

これだけで満足でござりまするが、待合室でお待ちのほかの客人もご紹介しておきましょう。実は私メは、2014年に京都の相国寺承天閣美術館で”応挙展”をみていて、そこにも出ておられた客人が結構、おりまする。

”牡丹孔雀図”(三の丸尚蔵館) 同じ画題の重文が京都で出展されていた。

写生図鑑 ただの写生ではなく鑑賞性にも優れたもの。重文。京都では写生帖はたくさん出ていたがこれはどうだったか?

七難七福図巻(相国寺蔵) 京都では、前期に展示され、ぼくは後期展だったので、この画稿だけを見た。京都の仇を江戸でとったことになりまする。

豪華絢爛の素晴らしい応挙展でした。



それでは、みなさん、今日も一日、雨竹風竹図屏風のように、雨にも負けず、風邪にもまけず、お元気で!

 

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東京もみじ(5)六義園

2016-11-29 16:59:56 | Weblog

2016年11月28日 六義園

先日、小石川後楽園について、”都内随一の紅葉の名所”と、つい口走ってしまったが、六義園の紅葉をみると、それも昼と夜とも併せてみてしまうと、前言を撤回しなくてはならないだろう(汗)。六義園が都内一の名所です!と断言したい・・・でも新宿御苑の最盛期は素晴らしいし、駒込駅を挟んで、向こう側の古河庭園だって、なかなかのものだし。迷うわ、迷うわ、こうなったら二葉亭四迷(?)。

ふたばってしまうほど、歩いて、歩いて、昼も夜も。そのあと上野公園にも行ったしね。すでに報告済みの桜色の冬桜イルミネーション。では、六義園座、吉例11月顔見世大紅葉興行。

昼の部のはじまり、はじまり。

染井門から入る

塀沿いの道を正門付近まで進む。まず、出会う大モミジ。

池沿いに渡月橋に向かって歩く。

さらに、渡月橋を横にみて。

先の橋を渡り、見晴台から渡月橋をみる。

藤代峠を歩く

峠から中の島の妹背山方面をみる、

下に降り、吹上茶屋方面に向かい、庭園を一周する。

吹上茶屋から向こう岸をみる。

橋から滝見茶屋をみる。

橋の横のいちょう

さあ、そろそろライトアップがはじまるゾ。

夜の部のはじまりはじまり。

灯りがともる。

誰そ彼(たそかれ)の時が来て、公園内を一周する。幻想的な、素晴らしい風景だった。写真ではうまくでないので、いくつか。

川の流れのように

そして、上野公園の冬桜へ。

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ヨコハマもみじ(3)三渓園

2016-11-29 09:44:50 | Weblog

おはようございます。昨日は駒込の六義園の紅葉を昼、夜、見てきました。とても素晴らしかったですが、今朝はその報告ではなくて、まだ未投稿の一昨日の横浜の三溪園のもみじのことです。

2016年11月27日 三溪園

日曜日、もみじの三溪園を訪れた。ここは、いくつもの重要文化財の古建築と一緒に紅葉を楽しめるのがうれしい。いつもは南門から入るが、本牧通りを走るバスに乗ったため、この日は、正門から。

まず目の前に現れるのが、大池と山にそびえる、ここのランドマーク旧燈明寺(京都)の三重塔

山茶花の道をゆく

三溪園天満宮のもみじ

真っ赤に染まったもみじが現れてきました。ツワブキも。

もみじの向こうの建物は横笛庵

草庵風の茶亭。建物内に横笛の像が安置されていたことから横笛庵と称されている。

もみじと橋と横笛庵

旧東慶寺仏殿(鎌倉)ともみじ


初音茶屋とももじ

こちらの茶屋でお昼をいただく。

昼食後は内苑を中心に。

臨春閣 紀州徳川家の別荘、巌出御殿との説が有力。

亭榭(ていしゃ)

聴秋閣 徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物

まだ青モミジも多い

旧天瑞寺寿塔覆堂 豊臣秀吉が母のために建てた寿塔を覆うための建物

いちょうで覆われている

この前で記念撮影するカップル。三組みた。

春草廬 三畳台目(さんじょうだいめ)の小間茶室は、織田有楽斎の作品と伝えられている。ここにでも、”真田丸”では、いけずな有楽斎が登場(笑)。

隣の待合室

ほんとはこうゆう、イチョウの葉に覆われた景色を期待していた↓。まだちょっと早かった。一週間後でしょうか。


(2014年12月6日)

そのとき出会った、4匹のニャンコが今年も元気に出迎えてくれたのはうれしかった。

それでは、みなさん、今日も一日、三溪園の四匹の猫のように五千歩くらいは歩いて、六時間は睡眠とって、七色唐からしをいっぱいかけたかき揚げ天蕎麦を食べて、八度は言葉を発し、九死に一生を得て、お元気で!

 

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上野公園 冬桜イルミネーション

2016-11-28 22:44:38 | Weblog

こんばんわ。

上野公園の冬桜イルミネーションをご覧ください。10万灯の桜色LEDが桜並木に点灯しています。今晩、みてきました。

噴水公園側から正面入口まで、順に

では、おやすみなさい。

 

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稀勢の里、年間最多勝受賞 九州場所を振り返る

2016-11-28 22:23:43 | Weblog

今年、納めの九州場所も千秋楽となり、鶴竜の三度目の優勝で締められた。同時に忘れていけないのが、稀勢の里が年間最多勝を受賞したことだ。白鵬が9年連続受賞していたもので、その10連覇を阻んだことになる。白鵬の連勝記録を二度、阻んだのも稀勢の里で、今回もそうで、とにかく当代きっての横綱に対し、仁王立ちした力士は稀勢の里、ただ一人である。

こんな強い力士が、一度も優勝していないなんて、相撲界七不思議のひとつ。七つとは?と聞かれれば、たとえば魁皇が4回も優勝しているのに横綱になれなかった、とかいろいろあげられるが、それはのちほど詳しく述べることにして(笑)、先に進めよう。今場所もそうだったが、稀勢には、強きをくじくが、弱きを助けてしまう、侠客みたいなところがある。今場所も平幕に三敗。次代を担う遠藤と正代に勝ち星を与えたことは許すこととして(笑)、先場所、綱とりという、相撲人生で最も真剣なステージにいる力士に対して、変化という卑怯な手をつかった、悪代官の栃ノ心には絶対負けて欲しくなかった。そして、この敗戦で優勝戦線から、また脱落してしまったのだ。

考えてみれば、年間最多勝はとても価値ある賞である。一年間、怪我をせず、全場所皆勤して、白星も12前後は重ねなければならない。一発屋ではできないこと。全勝優勝しても、そのあと九・六大関に戻るような力士では、一生、この賞はとれないのだ。現横綱の日馬富士、鶴竜も生涯、受賞できないだろう。来場所も一番可能性の高いのは稀勢の里かも。二年連続、優勝なしの年間最多勝という快挙を期待したい。じ、じょうだんですよ。三度は優勝する!いや、一度くらいかな。若手が伸びてくるしね。

とにかく歴代、年間最多勝の力士は、すごいメンバーなんだから。白鵬、北の湖、大鵬、貴乃花、朝青龍等々。日本人力士としては、三代若乃花以来18年振りというのだからすごいこと。

優勝はしなかったが、今年のおすもうさんといえば、稀勢の里だったことはたしか。三場所は綱取り場所だったし、今場所も最後まで土俵を盛り上げてくれた。

さて、恒例の九州場所のぼくの予想はどうだったかについて報告したいと思います。以下のように、7勝10敗と大きく負け越し、近来にない不成績となりました。

。。。。。

星取り予想(前頭3枚目以上を対象とする)の結果

予想星取り/実際の星取り ぼくの勝敗(±1であれば〇、それ以外は●)
 

稀勢の里13勝2敗/12勝3敗〇、白鵬12勝3敗/11勝4敗〇、日馬富士11勝4敗/11勝4敗〇、豪栄道11勝4敗/9勝6敗●、鶴竜10勝5敗/14勝1敗●、高安10勝5敗/7勝8敗●、琴奨菊8勝7敗/5勝10敗●、栃煌山8勝7敗/6勝9敗●、隠岐の海7勝8敗/5勝10敗●、遠藤7勝8敗/7勝8敗〇、照ノ富士6勝9敗/8勝7敗●、御嶽海6勝9敗/6勝9敗〇、嘉風6勝9敗/6勝9敗〇、魁星6勝9敗/3勝12敗●、玉鷲5勝10敗/10勝5敗●、碧山5勝10敗/4勝11敗〇、正代5勝10敗/10勝5敗●

7勝10敗の負け越しとなりました。

来年もがんばって、星取り予想業に励みたいと思いますので、稀勢関同様、よろしくお願い申し上げまする。

今場所、思い出の一番。稀勢、全勝の鶴竜を引きずり落とす。

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東京もみじ(4)小石川後楽園

2016-11-28 08:10:18 | Weblog

おはようございます。さて、新宿御苑のあとは、総武線で飯田橋まで上り、小石川後楽園へ。ここも紅葉の名所として知られている。ここ数年、つづけて来ている。

2016年11月25日 小石川後楽園

門前は緑のもみじも多かったですが・・

門を入って右側の紅葉林はまずまずの紅葉だし

左側は真っ赤なもみじ。

つい引き込まれて、そちらから廻ることにした。

丸屋の辺り

そして、池を廻る

ここの女王さま

それでは奥くまった中庭へ。日が当たっていれば、もっと華やかなんですが。

それでは、また外にでましょう。

この景色をみれば、大満足。さらに紅葉林を通りすぎ、山を登って、通天橋から紅葉の風景を見てみよう。

通天橋 東福寺にならってつけた橋の名。今年も京都の東福寺へ行ったが、通天橋からの写真撮影が禁止となった。全国ニュースになるほどの話題になったが、ちょっとやりすぎ。来年、改めなければ、もう行かない(笑)。意外と広まったりして

通天橋からのもみじ風景

素晴らしいもみじでした。都内随一の紅葉の名所といってもいいかもしれない。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

・・・・・

さて、今日は駒込方面に出掛けようかな。

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東京もみじ(3)新宿御苑

2016-11-27 09:28:55 | Weblog

神宮外苑の銀杏並木を見て、建設中の新国立競技場の横を通って、千駄ヶ谷駅へ。そこから、数分も歩けば新宿御苑の千駄ヶ谷門。さて、カエデや銀杏、ユリノキなどの紅葉、黄葉はどうだったでしょうか。訪ねた順に紹介しましょう。

2016年11月25日 新宿御苑

千駄ヶ谷門からまっすぐ、桜園を横にみながら中の池へ。

途中にタムケヤマが。


中の池の橋からながめる。

右。

左。桜の紅葉がみえる。たしか、あれは修善寺寒桜。

橋を渡り、向こう岸を右へ、水辺にタムケヤマが色づいてる。

お目当ての紅葉のある下の池へ。

それでは、それぞれのカエデの傍へ。

そして、御苑のもみじの女王(ぼくが名付けた)。

やっぱりここから見るのが一番。ちょうどいい日かげん。

女王さまが見頃になっていたので、大満足。あとはどうでも・・よくない。

まだまだ魅せるプラタナスの並木

温室近くのタムケヤマ

銀杏

ユリノキとメタセコイア。メタボはこれから。

ハナノキもこれから。

その前の十月桜は満開

さて、新宿門からのもみじ通りはどうでしょうか。

ご覧の通り、まだ色づきはじめ。見頃はこれから。ハナノキの見頃と合わせて、もう一度、来るつもり。

そして、次の目的地、小石川後楽園へ向かったのだった。(つづく)

・・・・

おっ!日が出てきたゾ。では、三溪園の紅葉狩りに出掛けようゾ!

 

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