4月24日(金)晴れ 弘前公園
桜旅3日目。午後三時頃まで弘前でお花見をして、新青森から新幹線で帰宅の予定。ホテルの朝食を早々に済まし、駅前のバスを探す。公園直行バスはまだ出ていないというので、通常のバスで。市役所前で下車。前日は、東門だったが、この日は追手門側からとなる。
桜まつりの期間中、市役所の屋上を開放しているというので、早速、のぼってみた。屋上からのお花見、そして、朝のきれいな岩木山。うれしいお花見のはじまりだった。
そして、ぼくらは追手門から園内に入り、二の丸へ。そこから左の道を行く。目指すは、西壕の桜のトンネル。
途中の杉の大橋
壕の水に花びらがびっしり。木や人の影までうつっている。お、おれの姿も(汗)。早いものは散り始めている。
こんな景色も
イチョウの名木。藩政時代、土塁に植えられていたが、後年、土塁が崩され、根が露出し、盆栽の根上がり仕立て状態になったとのこと。
いよいよ西壕に到着。まず、橋から堤の桜並木を観る。橋のたもとにボート屋さんがある。素晴らしい眺め。
そして、桜のトンネルを歩く。
桜子ちゃんのぼんぼり
家内が岩木山が見えるわよ、と言うので、桜の木の下から覗いたら、見事な、おいわき山だった。
開いたベンチでお花見したり、そぞろ歩いているうち、春陽橋という名の朱い橋に出た。そこから、また西壕の桜並木を観る。
向こう岸で。ここを舞台にした石塚千尋作の別冊少年マガジンに連載中の漫画のキャラクター。
そして、もいちど、お城へ。天守の入場の行列。前日、昇っておけば良かった。
枝垂れ桜は、さらに開いて、華やかに。
岩木山と桜
さて、お次は、これも楽しみにしていた植物園。ここにも桜がいっぱい。