気ままに

大船での気ままな生活日誌

鶴岡八幡宮 桜と春牡丹の競艶

2015-03-31 06:36:08 | Weblog

浄妙寺からバスに乗って、八幡宮前で降りる。例年なら、段蔓の桜並木が迎えてくれるのだが、今は、勢いのなくなった老桜木を成木に植え替える工事が行われている。塀で囲まれていて、中の様子が分からないが、工事用の車が出てきたときに、正面から中を覗いたら、すべての桜木が抜かれていた。予定だと、来春に若桜がデビューすることになっている。

段蔓がなくても、ここの桜を観れば、満足しない人はいない。そこは、八幡さまの神苑。源氏池の畔に植えられた桜樹が満開である。それに加えて、花の女王、牡丹も最高の見頃を迎えているのである。500円の入苑料だが、みな、満足な顔。若い娘(こ)たちは、”チョーきれい!”を連発していた。それはそうだろう、日本中、探したって、桜と牡丹を同時に楽しめるところなぞ、ここしか、ないのでは!めったにない素晴らしい、桜見物となった。

3月30日 鶴岡八幡宮神苑の桜と牡丹



神苑に入らなくても以下のような風景を観ることはできます。

段蔓の工事風景。来春が楽しみですね。

在りし日の段蔓の桜 2年前です。

さて、これから、東京桜のゴールデンルート、千鳥ヶ淵に!家内も一緒。行ってきまぁす。
 

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浄妙寺と報国寺の桜

2015-03-31 06:30:55 | Weblog

長谷で、うな丼を頂いた後は、江ノ電で鎌倉に戻り、バスで浄妙寺へ。参道の桜が迎えてくれた。

3月30日 浄妙寺の桜

参道の桜

境内の桜は、以前の勢いがなくなったような気がする

ミツバツツジに支えられている。

モモコは相変わらず、死んだように寝ていた。

山門を出て、報国寺へ向かう途中の滑川の桜は見事だった。

3月30日 報国寺の桜

報国寺の本堂前に数本、桜の大木があるが、いずれも、見事な咲きっぷりだった。また、運よく、二組の和装のお嬢さんと出会うことができた。

満足して、帰るとき、ふと振り返ると、観音さまが微笑み返しをしてくれた。

また、バスに乗り、八幡さまに向かった。そこには、めったにない素晴らしい光景が待っていてくれた。

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長谷寺の桜、ミツバツツジ、黄梅 見頃

2015-03-31 06:29:12 | Weblog

光則寺の海棠と桜をみて、隣りの長谷寺へ。ここも花の寺として知られる。春には桜、黄梅、ミツバツツジが咲き競う。

3月30日 長谷寺 桜

改修中の本堂前に立つ桜

久米正雄胸像を前に。久米は上田市生まれ、漱石門下の小説家。初代鎌倉ペンクラブ会長。関東大震災のとき、長谷寺で難を逃れる。戦中、当山復興に力を尽くす。

向かいの桜

大島桜も

ミツバツツジが境内のあちこちに。

そして、見事な黄梅が。

大ボケも(笑)

石楠花も

花々に大満足して、近くの浅羽屋本店でうな丼を頂き、灘のお酒を一本、頂き、さらに満足した。


江ノ電で鎌倉に戻り、バスで浄妙寺と報国寺へ向かう。

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光則寺 海棠、桜 見頃

2015-03-31 06:27:40 | Weblog

おはようございます。今日(3月31日)も絶好のお花見日和ですね。今朝は、昨日の鎌倉のお花見記事、4連発で参ります(汗)。

鎌倉の桜見物で光則寺に行ったのだが、桜だけではなく、海棠まで見頃になっていたのには驚いた。鎌倉の海棠といえば、ここと、海蔵寺そして妙本寺のが有名で、鎌倉三大海棠と呼ばれている。その筆頭が光則寺の海棠である。本堂前の海棠は、樹齢200年ともいわれる古木で、鎌倉市天然記念物になっている。

3月30日 光則寺の海棠 五分咲きくらいだが、満開よりも、強いピンク色の蕾が多いくらいが、見頃である。

本堂のガラス窓に映る海棠

参道の桜も見頃

山門前の枝垂れ桜も、まあまあ(汗)、見頃。

いつもここで”初山吹の花”をみるような気がする。

山吹と貝母

白タンポポ

肥後スミレ

大満足して、長谷寺へ向かう。

 

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戸塚 柏尾川の桜並木

2015-03-30 09:48:20 | Weblog

高座渋谷から湘南台経由で戸塚へ向かった。柏尾川畔の桜並木。久しぶりの訪問。こちらも、ほぼ満開!

3月29日 戸塚・柏尾川 桜並木

結構広い流域の両岸に桜並木が。

露店も出て賑わうプロムナード


知事選もはじまった。県立フラワーセンター残して!!!

下から見上げる桜もいい

群れない桜もいい


ふたりで

柏尾川沿いを大船まで歩くつもりだったが、ぽつりときたので、1/3ほどで引き返した。さて、今日はこれからどこの桜見物にしましょうか。


 

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高座渋谷 引地川の千本桜 見頃

2015-03-30 09:05:22 | Weblog

花のお寺、常泉寺をあとにして、向かうは引地川の千本桜。初めての訪問。結構、古木だった。1970年に分譲地として開発されたとき、不動産会社と住民が共同で桜を植えたとのことだ。ほぼ満開!すばらしい桜並木。

3月29日  引地川の千本桜

すばらしい桜並木でした!素晴らしいワンちゃんもみましたよ!

ここへ来る途中には、ペチュニアの苗業者さんの温室もみせてもらったし。


豪華なハナモモの生垣もみせてもらったし、素晴らしいピンクな一日でした。


 

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花の寺・常泉寺 今華やかに

2015-03-30 08:42:04 | Weblog

小田急の高座渋谷駅から歩いて10分ほどのところに、花の寺として名高い(ぼくは最近知ったのだが)常泉寺がある。とくにミツマタがすごいというので、先月、出掛けてみた。そのときは、ミツマタと寒あやめが咲いていたが、むしろ境内のあちこちにある羅漢さんや河童さんのほうに目がいっていた。桜の季節に近くの引地川の千本桜とセットでまた来てみようと思っていた。

そして、昨日、家内と出掛けてきて、びっくり。一と月前とは印象が、がらり一変!第一、参道の花景色がすごい!山門くぐって、境内の花の種類がすごい!今度は羅漢さんや河童さんの影がすっかりうすくなっていた。それでは、画像で花の寺を巡っていただきます。

3月29日 常泉寺

参道 ミツマタとハナモモ(照手姫)、芝桜も。

では、境内に入ってみましょう

ハナモモ”思いまま”

ハナモモ(照手姫)と黄梅


立派な三椏(これが三椏の原種、黄瑞香かな)

三椏

姫立金花

黄梅をもう一度

黒椿

孔雀椿

香港満天星椿

枝垂れ桜

かんあやめ

日向水木

羅漢さんも、河童も、狸もいっぱい

まだこの他に、緋寒桜、山茱萸、馬酔木、土佐水木、富貴草、黒文字、貝母、一人静、大待雪草、花韮、華鬘草、柊南天、片栗、朴判椿が咲いています。

すばらしい花のお寺でしたよ。また、来年、お参りさせてください!

 

 

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ワシントンナショナルギャラリー展 (春のぶらり東京#6)

2015-03-29 22:28:26 | Weblog

桜情報が続いたので、たまには展覧会情報をと思い、春のぶらり東京シリーズ、#6として報告します。

2012年にワシントンナショナルギャラリーを訪ねたが、フェルメール、レオナルドなどの名作ごろごろ、思い出ぼろぼろで、随分、楽しんだ。そして、その前年、2011年には国立新美術館で開催されたワシントンナショナルギャラリー展。ここでも、モネの日傘の女など、めったに海外に出さないという常設コレクション9点を観ることができた。

今回の展示品は、こうした”名作ごろごろ”ではなく、ナショナルギャラリーの創設者であるアンドリュー・W・メロンの娘さん、エイルサ・メロンのコレクション。もともと、自宅に飾りたいと思うものを蒐集したという。そのせいでしょうか、ぼくの部屋に飾りたいなあと思う作品ばかりで、とても、おだやかな気分で、三菱一号館の暖炉付の各部屋を廻ることができました。

どうぞ、ご自分の部屋に飾ったつもりで、いくつかの代表的な絵画をご覧ください。

ルノワール  ”アンリオ夫人”

ルノアール ”猫を抱く女性”

モネ ”アルジャントゥイユ”

ボナール ”革命記念日のパリ、パルマ街”

セザンヌ ”牛乳入れと果物のある静物”

ゴッホの”オランダの花壇” 、モリゾの”窓辺にいる画家の姉”、ルノワール ”モネ夫人とその息子”、そうそう、マネの”タマ、日本犬”ともうひとつの犬の絵も良かったですね。

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上野公園、東博の桜、一気に見頃に

2015-03-29 09:37:17 | Weblog

3月28日午後 上野公園

上野公園も大変なことになっていた。3日前とは大違い、桜も人も。

新聞社の取材も

東博庭園

庭園入口のみかどよしの

池の前のショウフクジ

池の端のエドヒガンシダレ

池の向こうの桜

隣りの両大師の桜。 御車返しはまだまだ。隣りの紅枝垂れも開花したばかり。

夕方は、上野の東京文化会館で音楽会。コバケン指揮、千住真理子のバイオリンとフィルハーモニックアンサンブル管弦楽団。

音楽会のあとは、お決まりの高校同級会。上野の夜は更けていったのであった。

上野の駅の桜も満開であった。

 

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六義園しだれ桜 見頃に!

2015-03-29 07:59:36 | Weblog

3月28日 六義園 枝垂れ桜

3日前、3分咲きでしたが、一気に見頃になりました。お客も一気に増加、正午の正門前、染井門前のいずれも長蛇の列。で、ぼくは、まず、東洋文庫のイスラーム展を観てから、1時間あとに六義園へ。相変わらずの列だったが、並ぶ。意外に早く進み、正門から庭園に入る。

長蛇の列

”見頃”の表示にみなにこにこ

ほんとに、見頃になっている!ほぼ満開!人も満開!!

花より団子の列も

誰も振り向かない、可憐なスミレの群落

近くの東洋文庫ミュージアムでは”イスラーム展”。一本独立に記事を書きたいところですが、これから桜、さくら、サクラで動き回るので(汗)、その時間はないと思うので、目玉の展示品だけを。

秘蔵のコーラン、待望の公開。

モリソン書庫

そのあと上野に廻ったら大変なことになっていた。(つづく)

 

 

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