横浜山手の桜

毎年、どういうわけか、桜が散り始める頃に横浜山手を訪れる。今年もまたそうだった。きっと、散りぎわが見事な桜なんだろう（笑）。

石川町駅からイタリヤ山へ登る。ここでは、メタセコイアの芽吹きをみたかった。　

外交官の家

メタセコイアの並木　芽吹きが始まったばかり！うっすらと緑がかっている！

よくみれば若葉顔出す小枝かな

そして山手の洋館通りを歩き、お目当ての山手公園。ここの散り始めの桜が大好き！桜道がとてもきれいです。

まだまだ満開の風情！

巨木ばかり

桜の花びらでいっぱい、桜道！頭上注意！

オオシマサクラも一本！

静かな公園で、テレビの録画どり。

散る桜なら、山手公園！今年も大満足！

そうそう、公園への入り口、カトリック教会の枝垂れ桜もステキな金縛り！

マリアさまがみえますか。

そして、洋館通りをの桜をみながら、歩いて、歩いて。途中、ランチを楽しんで・・このランチコースと赤ワイン。醤油パンもおいしかった。

このレストランの窓からみえる外人墓地の桜！ステキな金縛り！

そして、神奈川近代文学館前の芸亭（うんてい）の桜。”芸亭”は奈良時代末期の、我が国最古の図書館の名。

芸亭のタンポポ

港のみえる丘公園からみる、ベイブリッジと桜。


４月６日　横浜山手の桜

 

桜と旧和辻哲郎邸＆早田雄二の世界展

この日曜日、ふと思いついたあの桜。それを観に出掛けた。旧川喜多邸、現在の鎌倉市川喜多記念映画記念館の庭園の桜だ。それに、ここで開催されている、写真家 早田雄二の世界/華麗なる映画スターたち展も観たかったし。

鏑木清方記念館からの細道を抜けると、そこが記念館。その庭園に目を向けると、大きな桜の木がたくさんの花を咲かしていた。来た甲斐があった。そればかりではない。庭園内の旧和辻哲郎邸が一般公開されていたのだ。そういえば、桜の季節の土日に、毎年、一般公開されていたっけ。

旧和辻哲郎邸。昭和１３年、和辻が神奈川の大山麓にあった古民家を練馬区に移築し、住居にしていた。昭和３６年、川喜多夫妻がここに移築し、海外からのお客さんを迎える場に使用した。

ここは、何度か訪ねたことがある。マイブログで調べたら、去年も来ている。そのときは、旧大佛次郎邸も訪れている。あそこには、りっぱな枝垂れ桜もあるのだが、この日はうっかりして、それに気づかず、見損なってしまった。

そのあと、展示室で、早田が撮った、錚々たる名女優の写真をおなかいっぱいみせてもらった。原節子、田中絹代、高峰秀子、山田五十鈴、香川京子、司葉子、久我美子、山本富士子、岸恵子、八千草薫、岩下志麻、浅丘るり子、吉永小百合、大原麗子、三田佳子、美空ひばりなどなど。うっとり（汗）。男優もいたけど、どうでもいい（爆）。

一本の桜を思い出したことで、随分と楽しい日曜日となった。

桜と旧和辻哲郎邸

居間

書斎

記念館

写真家 早田雄二の世界/華麗なる映画スターたち展

原節子

浅丘ルリ子

司葉子　トークショーも予定されている。行ってみたい！

そのあと、八幡宮から鎌倉宮まで桜をみながら歩いた。どちらでも結婚式がおこなわれていた。おめでたい日だった。

 

田中将大、黒星スタート ドンマイ！横浜のチューリップが応援している！

大リーグ２年目、ヤンキーススタジアムでの開幕投手を務めた田中将大投手。もちろん、午前２時から、目を凝らして、生中継を観ていた。初回、２回と快調なスタートだったが、３回に連打を浴び、５失点。４回降板、負け投手となった。

黒星スタートになったが、残りは全勝。１４勝１敗の初優勝となるでしょう。　（おいおい、お相撲の稀勢の里と混同しているのでは？）違います！今年は投球数も９０球と制限されているため、勝ち星は期待するほど伸びないが、負けない投手として高い評価を受けるはず、という予想！絶対、大丈夫！

でもしばらくは、米国のマスコミに何だかんだ言われるかも。連中を黙らせるためには、次回登板で、いきなり９０球完全試合の偉業を達成でねば！

開幕試合という独特な雰囲気に、さすがのまあ君も飲まれたのでしょう。ドンマイ！ドンマイ！チューリプがついている！

上位打線から奪三振。好調なスタート。

３回、味方のエラーもあり、ホームランも打たれ、５失点。

ドンマイ、ドンマイ！まあ君にたくさんの応援団がついています。横浜スタジアムのチューリプ・チアガールたちです。

４月６日　横浜公園

がんばれ！まあくん！

新入社員の記念撮影


紅一点の職場

石楠花とも仲良く

枝垂れ桜とも仲良く　

おまえもチューリップ？仲間はずれにしないで！