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気ままに

大船での気ままな生活日誌

大の里、奉納土俵入り お世話になりました 

2025-05-30 22:03:41 | Weblog

こんばんわ。

75代新横綱、大の里の明治神宮での奉納土俵入りが行われた。2017年に師匠の72代横綱、稀勢の里の奉納土俵入りを見に行っているので、今回も是非にと思っていたが、大事な用があり、行けなかった。ただ、悪天候のため、一般観覧は中止になったようだ。稀勢の里のときは、貴乃花の2万人に迫る1万8千人のファンが詰めかけたが、好天であれば、大の里も師匠を凌ぐ観客で明治神宮は沸き立ったことだろう。それがちょっと残念。

雨天のため社殿内での奉納となり、太刀持ちに高安、露払いに竜電を従え、師匠と同じ雲竜型を披露した。

新横綱として初登場する七月場所(名古屋場所)では、師匠と同じ、新横綱優勝、それも全勝優勝を飾りたい。怪我をせず、あと10年がんばり、大の里時代を築き、大横綱と呼ばれるようになってほしい。

大の里の横綱昇進を機に、Gooブログの投稿の最後としたいと思います。思い起こせば、退職後、ふと始めたブログでしたが、知らぬ間に20年近くの年月が流れました。ほぼ毎日、書き続け、記事数は1万を超えていたのには自分でもびっくり。また、塵も積もれば山となるで、拙ブログのトータル閲覧数13598173PV、トータル訪問数2860712UUに。ほんとに長い間、ありがとうございました。

当初、これを機会にブログ生活を引退するつもりでしたが、このブログはぼくの絵日記のようなもので、しばらく残しておきたいと、はてなブログに移しました。今後は、新ブログで細々と余生をつづっていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。

お世話になりました。

 

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大の里、”唯一無二”の75代横綱へ 大谷、20号一番乗り 浄智寺のイワタバコ

2025-05-28 22:22:38 | Weblog

こんばんわ。

相撲界、野球界のヒーローに新しい勲章が!

大の里、75代横綱に昇進、今日、伝達式があった。「本日の理事会において、大関・大の里が全会一致で横綱に推挙されましたことをご報告申し上げます。本日は誠におめでとうございます」さて、どんな4字熟語が使われれか。「謹んでお受け致します。横綱の地位をけがさぬよう稽古に精進し、『唯一無二の横綱』を目指します」ぼくの予想通り、大関昇進の伝達式と同じ言葉が使われた。

”唯一無二”の75代横綱誕生。

史上最速の昇進、圧倒的な力強い相撲、そしてやさしい心持。まさに、気は優しくて力持ち。大横綱になる風格が漂っている

大関在位31場所かけて横綱になった親方(稀勢の里)が大関在位4場所で最速昇進した弟子を育てた。

一方、大谷選手が三試合連続ホームランをかっ飛ばした。両リーグ初めての20号到達で、追いすがるジャッジとシュワーバーを2本差とした。

大谷選手は5年連続でシーズン20本以上のホームランを打ち、自身が持つ日本選手の最長記録を更新した。5月のホームラン数も13本とし、月間15本の自己記録にあと2本。このままのペースを保てばシーズン58本となる。三年連続のホームラン王、MVPも夢ではない。まさに”唯一無二”の存在だ。

今日は浄智寺のイワタバコを見に行った。こちらもまだ咲き始め。布袋さまのよこの岸壁でいくつかの株が花をつけていた。

八重ドクダミ。去年、初めて見つけたが、今年はさらに増えていた。

大の里の新横綱昇進、大谷20号、加えて浄智寺のイワタバコ、八重ドクダミと、とてもうれしい日となった。

さらに、北鎌倉駅へ向かう途中、五色ドクダミ(斑入りドクダミ)まで見つけた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

雪の下

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大谷19号 鎌倉の八重ドクダミ、イワタバコ、イワガラミ

2025-05-27 21:53:02 | Weblog

こんばんわ。

大谷選手の”五月場所”の勢いが止まらない。まるで大の里みたい(笑)昨日、メッツの千賀投手から先頭打者ホームランをかっ飛ばしたばかりなのに、今朝もガーディアンズの右腕から初球をたたき、19号を放った。二試合連続先頭打者ホームランなんて聞いたことがない。今季、すでに5本目だそうだ。あと10本はいくだろう。19号はホームランランキングで単独トップ。また、今回の1打点でメジャー通算600打点に到達したようだ。日本選手ではイチロー、松井秀喜に次ぐ記録らしい。明朝も、3試合連続先頭打者HRで20号を!

鎌倉の花の”五月場所”の三賞花というと、ぼくは、八重ドクダミ、イワタバコ、イワガラミかな。大谷19号を見てから、ぶらり、三賞花探し。

八重ドクダミは大巧寺へ。1週間ほど前、咲き始めを見ているので。もうだいぶ花数をふやしているはず。思った通り、花いっぱい。

花びらもいっぱい。

この頃のイワガラミも楽しみ。東慶寺本堂裏に巨大な株があり、毎年、楽しみにしていたが、ある年から隠して見せなくなった。でも、大巧寺には、小さいながらも岩ではなく木に絡みつくイワガラミの花を見ることが出来る。前回は装飾花だけだったが、今日は中心の花が満開になっていた。

さて、イワタバコだが、これは先日、長谷寺で見ている。北鎌倉の5つのお寺でも見られるが、昨日の明月院はまだだった。北鎌倉はいつも、少し、遅れる。今日は円覚寺へ。漱石が逗留した帰源院へ登る坂道の岩壁に群生している。ようやく一花だけ見つけた。今日、咲いたばかりの初花だ。

ほとんどが蕾だけの株。

ようやく初花を見つけた。

表通りの参道の群生地ではもう少し、進んでいて、数輪の花をつけている株を見つけた。

ほかに東慶寺、浄智寺、建長寺にも群生地があるが、そのうち、覗いてみようと思っている。そうそう、結びの一番は海蔵寺かな。ここには姿のいいイワタバコと八重ドクダミの群生地がある。大谷選手が21号弾を放った日に出かけようか。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


きょうかのこ(円覚寺・松嶺院)

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明月院 夏蝋梅、満開 花菖蒲、紫陽花ちらり 大谷18号

2025-05-26 21:35:52 | Weblog

こんばんわ。

明月院の夏蝋梅が満開になりました。境内に何本もあるが、そのうち竹林と開山堂前の夏蝋梅から。

竹林前から。

開山堂のやぐら前

紫陽花寺として知られる明月院。

ちらり色づくものも。

丸窓の向こうの本堂裏庭園が菖蒲田になっている。

十数株の花菖蒲が咲き始めた。

裏庭園の山法師は満開。

長谷寺では早くもイワタバコが咲き始めていたが、ここでは、まだ蕾。あと4,5日はかかりそう。

大谷18号

今朝の大谷ドジャーズはニューヨーク・メッツとの第三戦。千賀投手が先発で、大谷選手がいきなり先頭打者ホームランをかっ飛ばす。千賀はそのあと粘投、1失点で、勝ち投手に。どちらにも花をもたせた野球の神様。

大谷18号 再び、ホームランレース、両リーグ・トップタイに。

千賀投手、5勝目。防御率1.46でリーグトップに。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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大の里、連続優勝 史上最速横綱昇進へ 

2025-05-25 22:08:27 | Weblog

こんばんわ。

五月場所千秋楽、豊昇龍を突き飛ばし、15戦全勝で優勝をかざってほしかったが、豊昇龍が意地を見せた。それでも14勝1敗という好成績で2場所連続4度目の賜杯を勝ち取った。

横綱審議委員会の推薦の内規を満たし、八角理事長が横綱審議委員会への諮問決め、事実上、大の里の横綱昇進が決まった。初土俵以来13場所、史上最速の昇進となった。同郷の輪島の21場所を大幅に縮めた。

記録的スピード出世。ぼくは稀勢の里ファンだったこともあり、弟子の大の里には幕下付出しのときから目をつけていた。

親方と並ぶ千秋楽の対戦前の大の里。

おめでとう、大の里。稀勢の里の弟弟子、高安がパレードの車に同乗。

めで鯛二匹。優勝と新横綱。水曜日、正式に伝達。”唯一無二”をもう一度使うか。

ヒストリー

そして、今日。

唯一無二の成績

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日の円覚寺

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古代DNA/日本人のきた道(科博) 大の里、全勝優勝へあとひとつ

2025-05-24 21:33:02 | Weblog

こんばんわ。

もう、だいぶ前になる。上野の桜を観た折り、科博に寄って展覧会を見てきた。古代DNA/日本人のきた道というテーマの科学展である。本展は6月15日まで開催中であるので、まだ遅くはないかも(笑)。忘れてしまったことが多いが、画像だけは残っているので、行ってきたという足跡だけでもここに残しておこうと思う。

会場に入ると、2022年にノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士のビデオが流れている。博士は古代DNAの権威で、ネアンデルタール人の古代骨に残るわずかなDNAを解析し、かって、現生人類(ホモ・サピエンス)との交雑があったことを証明し、驚かせた。博士は現在、沖縄科学技術大学院大学にも籍を置き、この展覧会の目玉である旧石器時代の”最初の日本人”とされる白保4号人の科博との共同研究者でもある。以下、各章ごとにメモを。

1)最初の日本人

では、その最初の日本人、”白保人”の骨格から。

考古学の証拠からホモサピエンスが日本列島に到達したのは4万年前とされている。近年、沖縄の石垣島の白保竿根田原洞穴遺跡(しらほさおねたばるどうけついせき)から数万年前の人骨が次々と見つかった。ここで紹介されるのは2万7千年前の4号人骨の全身骨格である。身長は160~165㎝で四肢骨は厚く頑丈だが全体的にスリムな体形。独特の筋肉の付き方がみられるという。

この人骨のゲノム解析により、最初の日本人の顔が復顔された。なお、”白保人”と同じDNAをもつ現代人はいないが、縄文人を通して一部受け継がれているようだ。

”白保人”の復顔

2) 縄文人のゲノム 

縄文時代は、日本列島域で土器が出現したおよそ1万6000年前から、九州北部で水田稲作が登場した2900年程前まで続いた。DNAの解析技術の飛躍的向上により、縄文人の実体が明らかにされつつある。そのゲノムは、6割が”白保人”のものが受け継がれ、その他は沿海に住む人骨の情報と類似した。縄文人の起源がこの「白保人」だけでなく、北方の大陸と南方から日本列島にきた集団が、長い時間をかけて列島内で混合したものと考えられている。この章では、縄文人と彼らの社会や精神文化についても紹介される。

船泊遺跡23号人骨(女性)縄文後期、3600年前 北海道船泊遺跡

23号人骨の復顔 (DNA情報に基づく)

最古の土偶 縄文時代草創期  滋賀・相谷熊原遺跡 

最初期の土偶 (9000年前、茨城県花輪台貝塚)

様々な土偶

3)弥生人

一言に弥生人と言っても、様々な遺伝的特徴を持つ弥生人がいたことがゲノム解析によって分かってきた。大陸から来た渡来系の集団の中には、縄文人そのものゲノムを持つものや渡来系集団の混血をへているものなどがあり、ルーツの異なる集団が出会い混合していく時代だった。1000年あまりで現代日本人のDNAがほとんど出そろったとのこと。

青谷上寺地遺跡8号人骨(男性)弥生後期、2世紀とその復顔(青谷上寺朗という愛称)

4)古墳時代の日本人

古墳時代に入るとヤマト政権が誕生し、国家成立へ向けて社会が動き出す。日本列島 にやってきた渡来人が須恵器生産・鉄器生産・馬の飼育などの技術を伝え、国づくりを支えた。古墳時代の人々のゲノムは現代の日本人に近いことが分かった、一方で縄文系のDNAを色濃く残す人々もおり、古墳時代人と言っても多様なDNAを持つ人々の集合であった。

山ノ神1号墳2号、主体第3号人骨(女性)古墳前期、4世紀 広島県山ノ神1号墳

茶山2号墳馬形埴輪

弥生期から古墳時代の人骨のゲノム解析により、地域により、縄文系(青色)の分布が異なることが分かる。

ゲノム解析から人骨の血縁関係まで分かる。

5)南の島の人々 沖縄列島集団の形成史

歴史的に「南島」と呼ばれる琉球列島は亜熱帯、黒潮、サンゴ礁が特徴で、自然を生かした南島型の縄文文化が花開いた。弥生時代に福岡平野の弥生人が南島特産の大型巻貝の腕輪を作り始め、九州・沖縄間に貝殻を交易する海上ルートが誕生した。

琉球列島では縄文時代には本土との遺伝的違いはそれほどなかったが、その後、貝塚時代後期(弥生~平安併行期)以降は徐々に渡来系集団の影響を受けて変化し、グスク時代以降に現在の沖縄の人たちと変わらないゲノム構成が完成する。又渡来系集団の移入が遅れた関係で、琉球列島の現代人は縄文系の遺伝子を本土集団よりも多く保持している。

6)北の大地の人々 縄文人がアイヌになるまで

日本列島北部では約2400年前に稲作農耕をしない「続縄文文化」 が誕生したことをきっかけに、本州島以南とは異なる文化的変遷をたどり「アイヌ文化」に至る。人の成り立ちにおいては、縄文時代から19世紀半ばまで南北双方でわずかに遺伝的交流があるものの、縄文人の形質・遺伝子を色濃く受け継いでいる。アイヌ集団には縄文人の遺伝子が70%近く伝わっている。本土日本人は10~20%ほど。一方、北海道にはオホーツク文化人が登場する。続縄文人とは違う姿形をもつ人々で、骨格はシベリア・極東寒冷地に住む人々のそれと似ていた。

以上、科博で開催中の”古代DNA/日本人のきた道”展の観覧を画像を中心に記録しておいた。以下に、科博の館長さんによる解説動画を貼っておきましたので、関心のある方はこちらもどうぞ。

【国立科学博物館公式】日本人の起源を探る!特別展「古代DNA―日本人のきた道―」篠田館長解説動画

大の里、全勝優勝へ、あとひとつ

昨日、13日目に今場所の優勝を決め、綱とりも確実となった大の里。残り2番共、勝って、全勝優勝で横綱昇進を決めたい。まず、14日目は関脇・大栄翔を寄り切りで破り、14連勝とした。

千秋楽は横綱・豊昇龍戦。15戦全勝優勝の晴れ姿を見せてほしい。

結びの一番では豊昇龍が琴櫻を破る。明日は大の里と。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

近所の紅白のカルミア、満開になりました。

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おめでとう、大の里 V4&綱とりを決める ぼくから祝花を

2025-05-23 21:45:05 | Weblog

こんばんわ。

大の里が琴桜に圧勝、13連勝とし、五月場所優勝を決めた。二場所連続優勝で堂々と綱とりも決めた。初土俵から所要13場所での横綱昇進は史上最速。負け越し知らずでの綱とりは過去に例がない。綱とり場所で13日目に決めたのは史上初。大関昇進時の口上で述べた「唯一無二」の存在となった。

NHK速報が入る。

圧倒的な成績。

日本人横綱の誕生は、稀勢の里(二所ノ関親方)以来8年振り。横綱昇進に話題を向けられると、まだ二日ありますから、と慎重。

能登出身の横綱は輪島以来。喜ぶ能登の応援団。

大の里、豊昇龍の両横綱時代に入るが、今場所の強さを見ていると大の里時代の到来か、と思わせる。

祝花

おめでとう、大の里。ぼくからは近所の紅白の皐月とチガヤ(千萱)の花を贈りましょう。

紅白の草花も。ドクダミと赤クローバ。

山法師の花

常緑山法師も咲き始めた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。横綱昇進祝金も。

キンシバイ(金糸梅)と小判草。

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大の里、綱とり優勝に王手

2025-05-22 22:15:35 | Weblog

こんばんわ。

所用で今日は相撲中継が見られなかった。夕食後、NHKプラスでゆっくり観戦。大の里、伯桜鵬を叩き込み、12連勝。そのあと、二差で追っていた豊昇龍が霧島に破れたため、明日、大の里、二場所連続、4回目の優勝が決まる可能性が出てきた。いよいよ大の里の綱とりが決まりそうだ。

ここまで来たら、全勝優勝で新横綱誕生といきたい。

豊昇龍は無念の顔。千秋楽で大の里を破り、無念を晴らしたい、と思っていることだろう。

大の里が、明日、琴桜に勝てば、優勝が決まる。でも何が起こるか分からない。勝って兜の緒を締めたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今晩、先生方の行ってほしい博物館、美術館のベスト10が発表された。順当なところだろうか。ぼくなら東博と科博を入れ替えるかな。7位の恐竜博物館だけはまだ訪ねたことがない。ぜひ、一度。

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長谷寺でイワタバコ咲き始める 大の里11連勝で独走 由伸、エースの快投

2025-05-21 22:14:57 | Weblog

こんばんわ。

今日の大谷ドジャーズは5連敗はできない必勝態勢、山本由伸が先発。同地区ライバルを相手に6回までノーノーの快投。結局、7回1安打9Kの快投だった。6勝目の勝ち投手の権利をもって降板したが、何とストッパーが9回に打たれ、同点に追いつかれ、勝ちが消えた。さらに延長10回に2点を入れられ、ドジャースの勝ちも消えるかと思ったが、その裏、大逆転で連敗をストップさせた。

やれやれと午後、出掛けた先は長谷寺。ひょっとしたら岩煙草(イワタバコ)が開花しているかもしれないと思ったので。それが、なんと”ひょっとした”のだ。イワタバコといえば北鎌倉の寺々だが、ここがいつも一番早いのだ。境内の中二階にあたる地蔵堂とそこへ向かう参道の山肌に集中している。登り口の株はほとんど蕾ばかりだったが、中程から結構、咲いているのが、見つかり、随分と楽しめた。

こんなに開いているのも。

人気の良縁地蔵さんの前のは開花直前。

地蔵堂の千体地蔵さんの周囲にもイワタバコがあちこちに。

ここでも咲き始めていた。

ここは紫陽花寺としても名高いので、本堂前にでも、早々と鉢植えのものが並んでいると期待していたが、それはまだだった。その代わり、花菖蒲の浮船がもう池に浮かんでいたのにはびっくりした。

花菖蒲と池の錦鯉もブラボーだった。

池の滝口に咲く雪の下がびっしりと花を咲かせていた。

大国さまの前には大きなニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)が満開!匂いもいっぱい。

大国さまもにっこり。

もうひとつ期待していた花は収玄寺の風蘭。まだ、花芽もなかった。去年は7月2日だったが、この暑さでは前倒しになる可能性が高いので、長谷寺や光則寺を訪ねるときには、必ず寄る。

5月21日の風蘭。

帰ってからはお相撲。全勝の大の里が2敗で追いすがる若隆景をかわし、11連勝。2敗対決の豊昇龍と若武者、伯桜鵬も、接戦を制したのは横綱だった。これで全勝の大の里を2敗の豊昇龍が一人で追う展開となった。

若隆景、大の里の中に入り、あわやというところまでいったが、かわされた。

大の里のV4はほぼ決定的。全勝優勝で横綱昇進を決めたい。

豊昇龍は伯桜鵬の攻めをこらえる。

琴櫻も安青錦と激戦の末、勝利。上位3番とも熱戦だった。

ニ敗の三力士がそろって敗れ、全勝、大の里をニ敗の豊昇龍が追う。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

朝焼けと下弦の月プラス1。

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大の里10連勝 大谷17号 サボテンの花でお祝い

2025-05-20 22:08:04 | Weblog

こんばんわ。

今日は大谷17号、そして大の里10連勝と重ね重ねうれしい日。サボテンの花で祝いましょう。

五月場所も早や、10日目。明日から終盤戦に入る。4回目の優勝と綱とりを狙う大の里。今日も一山本を相手にせず、完勝。10戦10勝とますます夢に近づいた。一差で追走していた伯桜鵬と安青錦が共に敗れ、後退。今日勝った、二敗組の豊昇龍と若隆景と共に二差で追いかける展開となった。

全く、危なげがない。万全な態勢、隙がないと解説者も。

あと5日もあるし、油断は出来ないと舞の海さん。いつか高安も二差で終盤に臨んだが、ひっくり返された。

豊昇龍も地力を発揮してきた。大の里が一番落とせば、千秋楽決戦もありうる。

今日の大谷ドジャーズ、対エンジェルス戦、3連敗のあとのダイヤモンドバックス戦にも惨敗し、4連敗。”どうしたドジャース”の中でひとり気を吐く大谷翔平。背番号17が第17号ソロHR。直近16戦10発の快進撃。両リーグ単独トップ!ジャッジを引き離しにかかった。シーズン60本も夢でない!

おめでとう、大谷17号&大の里10連勝。大船フラセンのサボテンの花でお祝い。

形もいろいろ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

地湧金蓮と受咲大山蓮華

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