気ままに

大船での気ままな生活日誌

かまくらの彼岸花、咲き始める 大谷翔平、また爆発 53ー55&3割

2024-09-23 22:43:56 | Weblog

こんばんわ。

今朝、大谷選手がまた、ロッキーズ戦で大暴れした。1点差の9回に起死回生の同点53号ソロをかっ飛ばした。そのあとのベッツがサヨナラ本塁打でチームに勝利をもたらした。これだけではない。大谷は4安打の固め打ちで打率を3割に戻した。さらに2盗塁を決め、55盗塁とした。前人未到の50-50に到達したばかりなのに、もう53-55。夢の55-55も目前となった。

また、128得点目も記録し、イチローさんの日本人ベスト記録を更新した。また、イチローさん最多56盗塁記録にも王手をかけた。本塁打で松井さんを凌駕し、得点と盗塁数でもイチローさんを抜き去ろうとしている。加えて、日本人初のトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)も見えてきた。

今日は山本由伸の先発登板で、かつ大谷、大暴れの大事な試合だったのに、残念ながらNHKは生中継なしだった。ぼくは途中からスマホのスポーツナビで追い、9回の大谷53号はほぼ同時に知った。大観衆の大声援が聞こえてくるようだった。下のユーチューブで楽しませてもらった。

スタジアム総立ち!大谷53号ホームラン瞬間スロー映像!現地映像

午後は彼岸のお墓参りのあと、まだ見ていない鎌倉の彼岸花探しに行った。昨日まで猛暑とは打って変わっての涼しさで、歩くのも楽だった。鎌倉の彼岸花というと、鎌倉駅西口から今小路を、寿福寺を経て、老人の足でも15分ほどの英勝寺だが、今日はさらに15分ほどの海蔵寺にも寄った。ここには数は少ないが上品な彼岸花があるし、萩や紫苑もそろそろいいだろうと、まず、先にそちらへ。

海蔵寺

山門前の萩はまだ見頃とはいえないが、かなり花をつけてきた。

山門をくぐると、芙蓉の横に紫苑が。思ったほど咲いていない。

お目当ての彼岸花は、帰り際、ようやく一輪、見つけた。これがぼくのかまくら彼岸花1号となる。

これで一安心(笑)。そしてもう一つの山門をくぐった先に数株の彼岸花を見つけ喜んだ。

英勝寺

英勝寺の受付の方に聞くと、彼岸花、咲き始めましたとのこと。今小路側の塀沿いに彼岸花苑があり、満開時には量感があり、見事なものである。現在はほんとに咲き始めで、彼岸花苑の数か所が咲いている程度である。でも、今年、初めて見るということもあり、それだけでもうれしい。

こんな感じで。あちこちに。

鐘楼の前にもいくつか。

山門(重文)

山門前の酔芙蓉。

白い彼岸花も数輪、見つけた。

いつも上の竹林内にも彼岸花が咲く。さて、どうか。もう咲いているか。巨大な彼岸花が!なんだ傘か。

竹林

竹林内の彼岸花、咲いていました!

竹林脇の手水鉢にも。

梅の古木の脇にも。

彼岸花初日にしてはまずまずの収穫だった。あと1週間もすると見頃に入るだろうか。明後日から西地区リーグで優勝を争うサンディエゴ・パドレスと戦う大谷は”ひりひりする九月”をおくることになるが、ぼくはのんびり観戦、そして彼岸花巡りの”ゆるゆる九月”を過ごしたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

寿福寺山門前の盗人萩は花が終わり、すっかり盗人の足跡のような実をたくさんつけていた。

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ホリ・ヒロシ展/文豪の人形たち おめでとう、大の里 優勝と大関昇進

2024-09-22 18:36:31 | Weblog

こんばんわ。

北鎌倉古民家ミュージアムでホリ・ヒロシ展/文豪の人形たちが始まった。たまたま通りかかった日が初日で、運よく作者のギャラリートークもあった。そのとき、作者自身が人形師となり”人形舞”が実演された。それがとても面白かった。人形浄瑠璃文楽と違うところは、人形が等身大であり、人形師がひとりで寄り添い、舞う。自然にかがんだ姿をみせたり、後ろ姿が最大限に表現され、これは文楽ではできないところだと説明があった。演目は源氏物語の”夕顔”であった。残念ながら、ここだけは撮影禁止であった。ただ、展示されている人形は写真撮影が可能である。

前後期併せて来年一月まで開催で、前期展は、源氏物語、三島由紀夫、江戸川乱歩、松本清張、坂口安吾となっていて、それぞれの作家の作品のヒロインが等身大で妖しくうつくしい人形に生まれ変わっている。では、どうぞご覧ください。

源氏物語

夕顔 今回、人形舞の主役にもなった。

光源氏と藤壺

浮舟と匂の宮

松本清張 黒革の手帖

原口元子

三島由紀夫 鰯売恋曳き網(歌舞伎の演目)

蛍火

三島由紀夫 サド侯爵夫人

モントルイユ夫人とルネ

三島由紀夫 鹿鳴館

影山侯爵と夫人朝子

江戸川乱歩 ひとでなしの恋

門野京子


坂口安吾 ”桜の花の満開の下”

妖しく美しい残酷な女

以下二点の人形が所属不明。三島由紀夫の黒蜥蜴の緑川夫人だったか?はたまた、清張の黒革の手帖の登場人物だったか。ボツにするのはもったいないので(笑)。

薬師寺奉納記念

奈良市の薬師寺で、毎年5月の「 玄奘三蔵会げんじょうさんぞうえ 大祭」で奉納される演目が今年、約30年ぶりに一新する。俳優が演じてきた玄奘役を、人形師のホリ・ヒロシさん(66)が等身大の人形と共に踊る「人形舞」で表現。人形の衣装には、今年で生誕100年の高田 好胤こういん 元管主から譲り受けた布が使われ、ホリさんは「ご縁を恩返しする舞台を作りたい」と誓う(読売新聞オンライン)

その人形が展示されている。

玄奘三蔵法師求法の旅より 玄奘三蔵法師

玄奘三蔵法師求法の旅より 観世音菩薩

ホリ・ヒロシ氏のギャラリートーク。このあと人形師として自作の”夕顔”の人形舞の実演があった。まるで人形が生き返ったように舞う。すばらしい演舞だった。

会期中に“人形舞とギャラリートーク”が、月毎に人形と演目を替え合計12回行われる、とのこと。

優勝おめでとう、大の里関。

千秋楽は負けてしまったが、両大関を破っての13勝2敗の見事な優勝。早くも2度目の優勝。

インタビュー。二所ノ関親方(元稀勢の里)から稽古をつけてもらい、”おっつけ”が有効に使えるようになった。石川のみなさんに少しでも元気を与えられればと、思いますと。このあと、審判部が、理事長に、大の里の大関昇進をはかる臨時理事会の招集を要請し、これが受諾されたと報告があった。事実上、大関昇進が決まった。重ね重ねおめでとう。気を緩めずに、怪我に気を付けて、来年早々にでも綱とりを。

大の里の優勝と大関昇進をお祝いするかのように、インタビューのあと、夕空いっぱい見事な夕焼けが拡がった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

大関級の夕富士!

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大の里、優勝決める 大谷、52-52へ

2024-09-21 22:49:22 | Weblog

こんばんわ。

今朝も朝焼けと朝の月。こんな日はいいことがきっとある。

東の空の朝焼け。

加えて、西南の空も朝焼けで立待月の朝帰り。

これは吉兆。午前11時から試合のある大谷選手、午後6時前の結びの一番の大の里関、共に思い通りになるぞ!

大谷、52-52へ

大谷選手、今日は本拠地のロスアンジェルスで。昨日、50-50の偉業を達成した大谷選手に大観衆がスタンディングオベーションで歓迎。大谷選手も応える。感動的シーンだった。

大谷選手、本拠地の大観衆の声援に応え、今日も大活躍。2試合連続となる52号を放つなど、4打数3安打2打点、1盗塁。自身の記録を”52ー52”まで伸ばした。

ボール球をたたきレフトスタンドに放り込む逆転2ラン、52号。

昨日、今日の2試合でなんと、9安打、4本塁打、14打点となり、これも史上初のようだ。毎日、史上初!打率も急上昇、.297(リーグ4位)と3割復帰目前となった。残り8試合。どこまで伸びるか。55-55は確実な情勢。リーグは違うが、ジャッジのホームラン数にも1本差に迫った。両リーグトップにいつ躍り出るか、これも楽しみ。

そうそう、今日の朝日新聞の夕刊に大谷50-50の号外が挟んであった。号外なんてもらうチャンスがないのでありがたい。永久保存版か(笑)。

爺さんを喜ばせてくれる、もう一人の男、大の里関。

大の里、今日、豊昇龍を破れば、千秋楽を待たず、二度目の優勝が決まる。

立ち合い。いい目をしている。勝つぞ!

豊昇龍だと、変化があるかもしれないと心配したが、その隙を与えず、一気に突っ込み、圧勝!

よくやった。両大関を倒し、二度目の優勝。直近三場所33勝超えの34勝で大関昇進も確実とした。史上最速の大関昇進で、3場所で2回優勝の初の大関。初のちょんまげ大関でもある。大谷同様、記録ずくめ。

千秋楽も白星で締めたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


長谷寺の白萩が咲いてきました。

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大の里、琴櫻を破り、12勝目 史上最速大関へ 都庁舎のプロジェクションマッピング

2024-09-20 22:43:35 | Weblog

こんばんわ。

今朝の大谷選手の50-50到達の歴史的試合を見て、一日中、浮かれていた。夕方、さらに”相撲界の大谷”(笑)大の里が大関・琴櫻を破り、12勝目を上げ、史上最速となる大関昇進を事実上決めた。ますます浮かれ、今日は晩酌がすすんだ。

昨日、若隆景に不覚の一敗で、さて、どうなるか大の里と思われたが、13日目、一差で追走していた元大関倶楽部の霧島と高安が共に敗れた。今日、大の里が勝ったため、ニ差となり俄然優位に立った。明日にでも大の里の二度目の優勝が決まる。

琴櫻との決戦前に二敗力士がいなくなる。二差で4力士。

大の里と琴櫻の戦いはもつれ、琴櫻に軍配が上がったが、同体とみて、取り直しとなった。取り直し後の一番は大の里が琴櫻に完勝。12勝目を上げた。今場所33勝をクリアし、場所後の大関昇進を確実にした。また昇進となれば羽黒山、豊山、雅山の12場所を大きく更新する初土俵から所要9場所での史上最速となるようだ。

はじめの取組み。軍配は琴に上がるもビデオでは琴の方が先に出ているようだったが、撮り直しへ。

取り直しの一戦は大の里が寄り切りで完勝

霧島、豊昇龍の切り返しに破れ、一歩、後退。豊昇龍は明日、大の里と対戦。

高安、大栄翔に押し出され、三敗と後退。

大の里、断然有利な情勢となったが、まだ千秋楽までわからない。油断せず、明日、豊昇龍を仕留めたい。今日、さびしい出来事も、元大関貴景勝が引退を表明した。全盛期にはすぐにでも横綱かと思われたが首の怪我に負けた。まだ若いが、清々しい引退に拍手。

都庁舎のプロジェクションマッピング

野球と相撲のメジャーで大活躍されている大谷選手と大の里関に巨大な都庁舎プロジェクションマッピングを贈呈しよう。

先日、50年振りに家内と新宿の京王プラザホテルに宿泊したが、目の前が都庁舎で夕方からプロジェクションマッピングがはじまった。

ぼくらは50年前の昭和49年9月に結婚し、ここのホテルに泊まったが、そのときはまだ都庁舎はなく、ホテルの周辺に新宿住友ビル、KDDビル、新宿三井ビルなど超高層ビルがいくつかある程度だった。

その後、1970年代から1980年代にかけて次々と超高層ビルが建設されていった。そして、最後まで着工されずに残っていた3つの街区に、1990年(平成2)東京都庁舎が建設された。

時間ごとに、15分間、上映される。

昼間の都庁舎。丹下健三設計。彫刻は佐藤忠良作。

向こう側に第二庁舎。

うしろに都議会。そのうしろに京王プラザホテル。

都庁の展望室から。

富士山はみえなかった。

明治神宮の森

京王プラザホテルなど

では、おやすみなさい。

いい夢を。

立待月

 

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速報 大谷、前人未踏の50-50達成 3連続ホームラン、2盗塁、10打点の大暴れ

2024-09-20 10:57:41 | Weblog

おはようございます。

今朝、5時半から始まったマイアミでのマリーンズ戦。WBC優勝を決めたマイアミの球場であと2本塁打-1盗塁に迫った夢の50-50を一気に決めてくれるのではと思っていたが。その通りになった。いや、それ以上のことをやってのけてくれた。なんと、6打席6安打、うち3連続本塁打、2盗塁、10打点の大暴れ。多分、大谷自身の一試合で最高の密度の打席だったのでは。そのうちいろいろ数字が出てくると思うが。加えて、ドジャーズの勝利でプレーオフ進出も決定した。大谷が夢見たポストシーズンへの進出を決めた試合に歴史的な50-50を達成。

インタビューで、自身初の3打席連発&10打点そしてメジャー7年目にして初のプレーオフ進出について、”一生忘れられない日”と語った。

50-50を決めた50号ホームラン

NHK速報が出る。

50盗塁を決める。ベースは記念に持っていかれた。

49号ホームラン

さらに51号3ランホームラン。10打点目。120打点となり松井さんの記録を抜いた。今季打点王争いでもニ位に9差をつけた。

インタビュー これだけ打てたことはないので自分でもびっくりしている、と。

自身初の3打席連発&10打点、メジャー7年目にして初のプレーオフ進出を決めた思い出の試合。ぼくもこの試合の生中継をすべて見られ、こんなうれしいことはない。

 

さて、現在51-51。あと10試合ほど。55-55もいきそう。GO GO!

では、よい一日を。

追伸(朝日夕刊一面)

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大の里12連勝ならず 大谷49盗塁 

2024-09-19 21:46:16 | Weblog

こんばんわ。

今朝の東の空の朝焼け。

西の空はまだ暗いが”朝帰り”の満月が沈もうとしている。

沈む方向には富士山。久しぶりにパール富士が見られるか。残念ながら、このあとすぐ雲隠れ。

朝の空でつい、今を時めく大谷翔平と大の里の今日のホームランあるいは白星を占ってしまう。朝焼けと満月で、まずまずの兆し、大谷は少なくとも盗塁は一本いくだろう、大の里は今日の相手は相撲巧者、若隆景だが、もつれながらも勝ち、大関昇進を決める12勝目。果たして、予想は当たるか?

大谷49盗塁

7時半からはじまった大谷の試合。いきなりヒットを放ち、塁上へ。そして電光石火、ベッツの初球で盗塁を決行!セーフ!49盗塁。このあとホームランは出なかったが、48-49とし、50-50に迫った。明日、49号で49ー49とし、王手をかけるか。それとも、2本塁打1盗塁でフロリダで一気に決めるか。明朝の空模様で判定したい。試合は5時半に開始。

大の里12連勝ならず

予想通り、大谷の49盗塁を当てたので、大の里の12勝ももつれながらも白星ゲットだろうと思った。しかし、”もつれねがらも”は見事に当てたが、結局、軍配が上がったのは若隆景。惜敗とはこのことだろう。この1敗で分からなくなりました、と現役時代、稀勢の里の兄貴分の元若の里(西岩親方)。明日から油断できない相手ばかり(両大関と高安)。霧島と高安もぴったり後ろについている。その分、優勝争いは面白くなるでしょうが、と。

さすが、技の若隆景。大激戦の終盤、突き落とされて傾いて土俵詰まるも踏み止まり、逆襲。大の里遂に初黒星。

どうでい、とドヤ顔の若隆景。12勝ラインまで下がれば、若隆景にも優勝のチャンスがある。

高安も激しい相撲で平戸海を突き放す。これまで何度も、逆転で賜杯をかっさらわれていたが、今度こそ、おれが逆転優勝を、と思っているかも。一差で大の里を追走。

霧島、琴櫻を上手投げで制す。2敗をキープ。琴櫻は5敗目でまだ勝ち越しならず。

大の里の初黒星ひとつで優勝争いが俄然、面白くなった。優勝ラインは13勝か。はたまた12勝まで落ちてくるか。それとも、大の里が両大関と高安を撃墜し、14勝1敗で優勝か。優勝争いの中に両大関が入っていないのが情けない。その分、両大関とも大の里戦に牙をむいてくるだろう。明日は早速、琴櫻と大の里の対決。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

都庁舎プロジェクションマッピング

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大谷48号 大の里、全勝優勝へ驀進 中秋の満月

2024-09-18 21:31:43 | Weblog

こんばんわ。

小さな旅から帰ってきました。
今朝、宿泊先の新宿のホテルのテレビでドジャース対マリーンズを観戦。大谷、昨春のWBC・優勝とMVPの思い出のフロリダの球場。きっと、やってくれるだろう、との予感があった。

第二打席に豪快なムーンショット、48号2ランをかっ飛ばしてくれました。盗塁と合わせて48-48に。世紀の大記録50-50にあと二つと迫った。ドジャースはまだ11試合を残しており、あと2、2は確実な情勢。王さんの55号は無理としても、52、3本はいくのでは。

打点も2点追加で自己最多を更新する今季110打点目をマーク。ナ・リーグの現時点での打点王にも返り咲いた。最終盤まで楽しませてくれる。ゲンのいいフロリダで50-50を一気に決めてしまいそう。

大の里、全勝優勝へ驀進

全勝、大の里、今日も琴勝峰を破り破り11連勝。大関目安の12勝に王手とした。このまま、勝ち続け、15戦全勝優勝で大関昇進を飾りたい。直近3場所で2回優勝で大関に昇進した力士はいない。また大銀杏の結えない(ちょんまげ)新大関も史上初のようで、誰かさんみたいに、歴史的な毎日をおくっている。

今日の勝負は物言いがつく際どい勝負。土俵際、琴勝峰の足が先に出ていて辛勝、大の里。相撲の神様がついている。

二差で追う、霧島、錦木、高安。琴櫻は今日も負け4敗。優勝争いから脱落した。

高安、好調、今日も遠藤を破り、2敗をキープ。ダークホース。

琴櫻、大栄翔に苦杯。7勝4敗。どこか悪いのか、どうした琴櫻。

中秋の満月

昨日の中秋の名月は満月前日だった。今日が満月。人呼んで”中秋の満月”。というより、この暑さ、晩夏の満月といった方が似合いそう。

月の出時刻は東天は雲に覆われ、月の出が見られなかったが、8時過ぎにようやく顔を出してくれた。

中秋の満月

。。。。。

中秋の名月と大の里10連勝

昨夕の中秋の名月はホテルから観た。(新宿御苑からよくみえる)ドコモタワーと並んで名月が昇る。

ドコモタワー

中秋の名月

この日、大の里、1敗で追走する霧島を撃破し、10連勝!中秋の名白星!

霧島のいきなりの変化にうまく対応し、堂々と霧島を寄り切る。

これで、霧島の優勝はなし。相撲の神様に見放される(笑)。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


新宿で見た初彼岸花。暑さ寒さも彼岸まで、が通用しなくなった。

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鶴岡八幡宮の神幸祭 大の里、8戦全勝

2024-09-15 22:47:02 | Weblog

こんばんわ。

今朝、珍しく西空に朝焼けが拡がり、その中に一本、虹が立った。輪でなく棒のように。これは吉兆だ、今日、何かあるぞ。

このあと、始まる試合で、大谷選手の48号の予兆ではないかと思ったが、今日はノーヒット。これではなかった。

試合が終わったあと、八幡さまへ。第三鳥居をくぐり境内に入ると、このオレンジ色の旗。これだ!虹の旗だ(笑)。この日、神幸祭があった。

鶴岡八幡宮の錦の御旗。

鶴岡八幡宮の例大祭が9月14日から16日まで3日間、行われる。その中日、今日15日が神幸祭で、本宮の神輿三基の渡御が行われる。これを見に来たのだ。早朝の虹のおかげで、神輿渡御の全貌を見ることができた。

まだ早かったので三基の本宮神輿は大石段の下に鎮座しておられた。応神天皇(鳳凰の輿)、比売神(宝珠の輿)、神功皇后(菊の輿)の三基である。真ん中が鳳凰の輿)。

以前はこの大石段からゆっくりと下りてこられるのも見られた。古色蒼然とした古い神輿の時代。今は前もって下に運ばれる。

しばらくして、行列が始まる。

錦旗

いつもは神馬もいるが、今日は省略のようだった。太鼓、盾、弓矢などの行列。

高張提灯のあとに本宮神輿三基がつづく。

応神天皇(鳳凰の輿)

比売神(宝珠の輿)

神功皇后(菊の輿)

神輿のあとに宮司以下神職の行列。いつもは馬に乗られる。

境内渡御につづき三の鳥居を出て、若宮大路を二ノ鳥居まで進む。そして、二ノ鳥居の下の御旅所にて、緑の千早と緋袴という美しい姿の八乙女たちによる「八乙女舞」が奉納される。

ぼくらは一段高い段葛の道を歩く。

雪ノ下教会の前を過ぎる神輿。

そして第二鳥居前のお旅所に。

ここで”緑の千早と緋袴”という美しい姿の八乙女により、「八乙女舞」の奉納されるのだが、ぼくは、今回はここまでとした。そのあと、御神輿行列は若宮大路を上り、本宮に戻る。猛暑の中、神輿を担ぐ方々そして行列のみなさん、ご苦労様でした。

大の里、8戦全勝

秋場所ももう中日。全勝街道をひとりだけ突っ走る大の里。今日も前場所負けた御嶽海に圧勝、見事、中日で勝ち越しを決めた。一差で追う霧島、二差の琴櫻、若隆景、高安らも勝ち、後半戦へ向かう。

大の里、自身初の中日、勝ち越し。

圧倒的な強さ、全勝優勝で新大関も夢ではないぞ。

霧島も好調、宇良を破る。大の里戦が楽しみ。

琴櫻、連敗はせず。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

明後日が中秋の名月。

明日から二、三日出掛けますので、ブログは休みます。コメント欄もお休みにさせていただきます。

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東博・平常展でご機嫌 大の里7連勝、琴櫻は2敗目

2024-09-14 22:36:06 | Weblog

こんばんわ。

昨日、上野の科博の特別展”昆虫展”を見たあと、お昼は東博のゆりのきレストランへ。そのあと総合文化展(平常展)を廻ったのだが、思いがけず、ぼくのお気に入りの名品に出会うことができ、ご機嫌だった。

まず、最初は国宝室。狩野永徳の国宝・檜図屏風が飾られていた。何度も見ているが、やはり突然、目の前に現れてくれるとうれしい。

本作は、桂宮家(元八条宮家)に伝来し、宮家廃絶により皇室の所蔵品となり、大正9年(1920)東博に引き継がれたとのこと。もとは秀吉によって造営され、天正18年(1590)12月に落成した八条宮邸の襖であったようだ。同年9月に亡くなった永徳最晩年の作品。巨木が屏風の枠を飛び出して迫りくるような圧倒的な存在感。永徳の得意とした豪壮華麗な画面。

そして、二つ目は黒田清輝の”智・感・情”。この裸体画は普段は黒田記念美術館の特別室にあり、年にニ、三度一般公開される黒田の名作の一つで、重要文化財。もちろん、何度も見ているが、東博の本館で見るのは初めて。新鮮な感じがした。

左から、智・感・情。明治30年に白馬会に出展されたが、裸体画が風紀を乱すとして、まだ認められない時代で、大きな反響を呼んだ。

そして、浮世絵室には鈴木春信の作品が並んだ。ぼくが最初に好きになった浮世絵師が春信。錦絵と呼ばれる多色摺り版画が創始された時期の人気絵師。目の細い春信美人がいい。では、五つほど。

重要美術品 見立菊慈童 謡曲”菊慈童”に見立てている。

夜の萩

風に悩む二美人 野分の風。左の美人は後述の笠森おせん。

括り枕持てる美人

かぎやお仙 谷中笠森稲荷の水茶屋かぎやの看板娘、おせん。

表慶館前の紅白の百日紅が見事だった。

大の里7連勝、琴櫻は2敗目

秋場所も明日が中日。大の里、やや苦手とする平戸海をなんなく破り、7連勝とした。1敗で追走してほしい琴櫻は若元春に苦杯、2敗に後退した。霧島は琴勝峰を破り1敗をキープ。中日を待たず、大の里、独走の気配。

大の里、対戦成績連敗中の同年の平戸海を一気に寄り、7連勝。強い!

琴櫻、若元春の猛攻に耐え切れず、手痛い2敗目。もう負けられない。

霧島、琴勝峰を寄り倒す。大関時代の力が蘇ったようだ。

王鵬、阿炎も撃墜、勝ち星先行に。目を突かれたが、大丈夫か。

明日の取組も楽しみ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

明日は十三夜。

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院展(5)大の里6連勝

2024-09-13 22:38:52 | Weblog

こんばんわ。

今日は大谷選手は東海岸に向かう旅行日で試合がなかったので、早々と上野に遊びに行った。9月初めに見に行った東京都美の院展(再興第109回院展)はもうそろそろ終わろうとしていた。ぼくのブログでも長々と続けている院展シリーズもそろそろ終わりにせねばと頑張った。

院展(5)完結編

院展は同人作品が33点、一般公募の入選作品が243点、各会場に分かれて展示されている。写真撮影が許可されていて、ぼくは同人の作品のすべてと一般の好みの作品を撮影し、ここに記録している。同人作品には作者のコメントがついているのがうれしい。一般公募は画題のみである。

これまで、4回に渡り、主として同人作品を紹介してきたが、今回は最終回として、同人のほかに一般作品も入れている。

はじめに一般作品3点。いずれもぼくの好きな作家で、毎年、それぞれ、巨樹、森林、窓をテーマに描いている。

石村雅幸 纏う

手中道子 はるの林

髙橋孝子 閑日

ここから同人作品に入ります。

大野逸男 霧の林 いろいろの場所で霧を見て来た経験とイメージをふくらませて作画した。

高橋天山 熊野 茜から生まれる赤は朱、紅、緋などとは違う独特の赤色を呈する。それを使用している。世阿弥の傑作”熊野”から想を得ている。

井手康人 月乃神 月の神は悪魔に食べられようとしています。でも悪魔には頭がないのですぐ現れてきます。泰然自若としています。

村岡貴美男 レム睡眠 体は休んだ状態だが、脳は活動状態に近いと言われるレム睡眠を描いた。

前原満夫 氷紋 何年も前から描きたいと思っていた薄氷。温暖化で地元でも見られなくなった。

山本浩之 迷 人物はわたしにとっていまだ難しい題材ですが、今回は人物をすべて覆い隠してしまいました。そのような造形が心の中でしっくりきたからです。

番場 三雄 チャンディガール暮色 インド北西部の町のホテルのベランダからの景色

髙島圭史 小さき庭師 心の中にある庭のような場所を描きました。

岸野香 指揮 日光戦場ヶ原の浅い春の訪れ。季節の景色のうつろいをカラマツが指揮しているようにみえた。

以下、一般公募入選作品です。

岩谷晃太 傘の音

田中百合子 潟辺りの春

大瀬戸文子 ひかめく

杉山紅 夏色

豊野芳子 邂逅

山下紀幸 息吹

小田野尚之 定刻着 (再興109回院展作品集表紙絵原画)

今年もすばらしい作品に出会えました。来年も是非。(完)

大の里、6連勝

大の里、序盤戦全勝で単独トップに立ち、迎えた6日目。今日の相手はまだ1敗と好調な正代。大の里、一気に突き押し、圧勝。力強く6連勝。

明日の、やや苦手としている平戸海戦を突破すれば、二度目の優勝の見通しは明るい。

1敗力士が次々と破れ、残ったのは琴櫻と霧島。優勝争いはこの三人か。

琴櫻、連敗せず。御嶽海に完勝。

王鵬、昨日の琴櫻につづき豊昇龍も撃破。両大関を破る殊勲。勝ち越して新三役も。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

中秋の名月にあと4日。

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