気ままに

大船での気ままな生活日誌

”博物館でお花見を”をもう一度

2015-04-09 05:54:44 | Weblog

3月28日に、トーハクの”博物館でお花見を”に行ったときは、庭園では、池の端のエドヒガンシダレをはじめ、いろいろな桜が見頃を迎えていた。そして、4月7日、再び、訪ねた。実は、前回は上野公園の花見等もあったし、時間がおしていて、館内の”お花見”ができなかった。お花見展も閉幕が近づいてきたので、出掛けたのだ。

そうはいっても、まずは庭園のお花見。雨が降ったり止んだりの天気でしたがね。

兼六園菊桜(ぼくと同じく、ボケてましたが)


茶室は桜の雪景色

九条館も”雪景色”。この冬、京都御苑で九条邸跡地を見学してきました。

応挙館は花嫁さん景色

茶店前の大島桜も雪景色のよう。

ここに目立ちたがり屋のカラスくんがいた。一番目立つ色を選んでポーズ!

外に出ると、シンボルツリー、ユリの木が、すっかり若葉になっていた。

表慶館の裏の柳も。

紅白椿。落ちる花を計算したみたい。お見事!

黒門の横の”一葉桜”


そして、館内の”お花見”。

吉野山図屏風(渡辺始興)

国宝・花下遊楽図屏風(狩野長信)


桜に春草図(尾形乾山)

桜山吹図屏風(俵屋宗達)

すばらしいお花見でした。今日は京都でお花見の予定です。まず目指すのは、なからぎの道。去年も行ったけど素晴らしい紅枝垂れ並木!帰ってからご報告します。

 

コメント
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