気ままに

大船での気ままな生活日誌

日本橋三越で春の院展 (春のぶらり東京#7)

2015-04-03 22:12:41 | Weblog

少し前のシリーズで”春のぶらり東京”シリーズというのがあった。3月23~25日に、東京のホテルに二泊し、六義園などの枝垂れ桜見物をテーマにしたものであったが、美術館見学も四つほどした。その最終日に訪ねた日本橋三越での”春の院展”のことについて、遅ればせながら(汗)、メモしておきたい。

3月25日、初日に出掛けた。何でも初日は晴れ晴れしいし、展覧会に出展されている画家さんたちも、お見えになるのはたいてい初日。以前のギャラリートークやテレビなどで顔を知った、著名な画家さん達を何人かお見かけした。故H画伯の奥さんもお見えになっていて、T画伯の作品の前でお話しになっていた。虫食いの葉っぱがいいですね、軽井沢でスケッチしたんですよ、とか、めったに聞けないことを傍で聞いていた。

郷倉和子、松尾敏男、後藤純男、下田寛、鎌倉秀雄、田淵俊夫、手塚雄二などの同人の作品や、奨励賞等の受賞作品そして入選作品が所狭しと並べられている。もともと日本画が大好きだから、どの作品も好ましく、まるで、桜見物をするように、楽しく廻らせてもらった。とくに、好きな画家の一人である、巨樹を描き続ける石村雅幸の”刻(きざむ)”の前では、じっくり、みさせてもらった。先月、河津でみた千年の大楠を観たときのように、胸にジーンとくる絵であった。森林風景、田園風景、お婆さん、少女などの絵にも足を止めた。

特別企画の”第35回からの作品集表紙絵展示”も楽しいものであった。平山郁夫から始まって、八つ目に荘司福の作品があって、先日、”高野山/祈りの美”展で、観た襖絵の画家、守屋多々志の”桃”も見つけた。

春の院展は見逃すことが多いが、今年は、初日に観ることができて、良かった。また、秋の再興院展があっという間にやってくる。時の流れは、本当に早いものだ。

春の院展

春の日本橋三越。 さくら色の暖簾。

桜色のライトアップ

春の月と、春の日本橋三越。

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目黒川の満開桜 大スターにも遭遇

2015-04-03 11:07:11 | Weblog

4月2日 目黒川の桜

よくテレビで紹介される目黒川の桜だが、まだ、まともに観たことがなかった。東横線の中目黒駅を降りると、すぐそこに目黒川が流れている。午後4時頃だったがすごい人出。さすが、人気の目黒川、桜もすごい。先ほど観てきた、横浜の大岡川とはダンチ(笑)。マイッタ!という感じ。

とにかく、いきなり、この子に出会って、マイッタ!

橋のたもとに大勢の人だかり。みなカメラを向け、女性陣からは嬌声も!はて、何ぞ? なななんと、そこにはニャンコが!

観客を意識しているのか、いろいろなポーズをとってくれる。

目黒川一の大スターだわ、と誰かが言っていた。たしかに!お前に会えてよかった!

目黒川の桜はすごい!すごいとしかいえない。

途中で、”ユーは何しに日本へ”の取材現場に出くわした。 羽田空港で見かけたこともある。

外国人が多い。みんなニコニコ。ユーは何しに日本へ?

ユーはチキンを売りに日本へ?

ユーは広島焼きを食べに日本へ?

菅刈小140周年おめでとう!俳句もじょうず!目黒川桜が咲いて春がきた 気持ちがよくわかる! 



もう、散るサクラも。花筏がいっぱい。

そして、ぼくは、そこから、おもしろ仲間との池袋の花見会へ。おわりに、青江三奈さんの池袋の夜をどうぞ。

 

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大岡川の満開桜 黄金町から日ノ出町

2015-04-03 10:57:27 | Weblog

京急黄金町駅を降りると、すぐそこに大岡川が流れている。ここまでくると川幅が、弘明寺付近の倍くらいある感じ。木も若く、比較的、最近植樹されたことがわかる。花見客もずっと少ない。そこから、京急の一駅先の、日ノ出町まで歩く。途中で大岡川桜まつりのポスターに気付いた。それには、桜並木の向こうにランドマークタワーがある写真だった。きっと、先まで行けば、そうゆう景色がみえるんだろうと、楽しみながら先を進んだ。

4月2日 大岡川 黄金町から日ノ出町

黄金町のこの道は、以前は、”大人のお店”ばかりだったが、すっかり変わった。芸術の道、桜道に。

次の橋から露店が立ち並び、花見客も増えてきた。

そして、前方にランドマークタワーが現れてきた。

そこから、少し歩くと、もうすぐそこが、京急の日ノ出町駅だった。駅前の新しいマンションビルの下のミスタードーナツでクラッシクドーナツとアイスコーヒーをいただきながら、しばらく休憩。家内はここから帰宅。ぼくは、夕方から池袋で、面白グループの飲み会があるので、それまでは、目黒川のお花見をするつもり。

 

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大岡川の満開桜 弘明寺から歩く

2015-04-03 10:54:54 | Weblog

おはようございます。また、新たな満開桜シリーズ3連発です(汗)。

4月2日 大岡川 弘明寺から

横浜の桜の名所、大岡川沿いを家内と歩いてきました。まずは、地下鉄弘明寺駅からアーケードの商店街を抜けて、大岡川のさくら橋に到着。そこから桜並木が延々と、日の出町の方までつづく。まずはここを出発点にして、桜道をしばらく歩く。そして、出発点まで引き返し、商店街を反対側に進み、弘明寺へ。境内の桜を見学。そして、今度は京急弘明寺駅から黄金町へ、そして、大岡川沿いを日ノ出町まで歩くというコース。

さくら橋からみる

さくら橋に腰かけて桜見物する人々

左側の岸辺を歩き、右岸の桜を観る

川縁でお花見をする人々

途中で珍しい花をみつけた。ハーゲンベルギアという名だそうだ。タスマニアが原産で、小町藤とかムラサキツルマメ(紫蔓豆)の和名があるとのこと。二階家に這い上がる龍のような姿にびっくり。

 

さて、ひとつ向こうの橋からは露店が並ぶ右岸を歩く。

三本目の橋から両岸の桜を観る

ここから、また対岸の桜道を歩く

二つ目の橋から観る

さくら橋に戻る

商店街を歩く。とてもいい商店街。大船仲通りみたいな賑わい。

ジャンボ筍にびっくり。味はどうかな。

横浜最古の寺である瑞應山 弘明寺にお参りして枝垂れ桜を観る。


横浜市南区のさくらの名木に選ばれている姿のいい桜

そして、京急で黄金町に向かう。

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