気ままに

大船での気ままな生活日誌

京都桜旅(3)平安神宮

2015-04-12 11:07:08 | Weblog

そして、桜旅初日の納めは、もちろん平安神宮神苑。あの谷崎潤一郎も”細雪”に登場させた紅枝垂れ桜の名所中の名所。満開となていて、これ以上ない素晴らしさ!

4月12日 晴れ 平安神宮

神苑入口の屋根に垂れさがる紅枝垂れ。おいで、おいでと誘う。

その桜を内側から観る

もうどこを観ても、みなうっとり。外国人も多く、みな感嘆の声をあげる。和装といっても、たいてい外国人(笑)。


栖鳳池のある東神苑に移る

手前の建物、尚美館で、この日が初日の夜桜コンサートがある。ぴったり、満開!

橋殿がみえる


橋殿からの眺め、栖鳳池の水面に浮かぶ桜景色。

尚美館と枝垂れ桜


見事な桜に堪能して、外へ出る。桜色のおみくじがお見送りしてくれた。

帰りに、白川沿いを歩いた。桜色に慣らされた目には柳の新緑がとても新鮮だった。

三つの紅枝垂れの名所を観られ、大満足。おばんざいで飲んだ、伏見のお酒のおいしかったこと。

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京都桜旅(2)なからぎ(半木)の道

2015-04-12 10:58:02 | Weblog

京都府立植物園の正門を出ると、その前を賀茂川が流れている。その堤防の道が、”なからぎ(半木)の道”。八重紅枝垂れの並木が約0.8キロにわたり、つづいている。ここも去年、行っているが、家内は初めて。ここも満開となっていた。あまりの素晴らしさに、家内は狂喜!

4月9日 晴れ なからぎの道

歩道側から観る。一応、自転車道と歩道が分けられている。でも、桜のときは、自転車は遠慮しがち(笑)。

賀茂川側から

半木の道 ”半木(なからぎ)”とは、賀茂川の隣にあった流木神社の名前に由来しているとのこと。洪水で流されてしまったのをきらって”半”の字をあてるようになったとか。植物園内には、”半木の森”と呼ばれる自然林があり、その中に半木神社がある。

そして、北山駅まで戻り、地下鉄で東山へ。目指すは平安神宮神苑へ。

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京都桜旅(1)府立植物園

2015-04-12 10:44:16 | Weblog

おはようございます。4月9~11日、二泊三日の京都桜旅から無事、帰ってきました。狙いの紅枝垂れ桜はどこも満開でしたし、最終日の御室桜まで満開という、素晴らしい桜旅となりました。それでは、時系列で、桜旅アルバムをお届けしたいと思います。

9日、お昼頃、京都に到着。翌日の天気予報は雨なので、この日に、一気に、紅枝垂れの三名所を廻ってしまおうという計画。府立植物園、なからぎの道そして平安神宮神苑の三つ。昼飯は車内ですませてあるので、すぐ地下鉄で北山まで出る。駅前が府立植物園。ここは、去年も桜見物に来ているので、様子はわかる。北山門から入ると、右側に桜見本苑がある。多くの桜が満開で、珍しい品種もたくさん。そのあと、紅枝垂れが咲き乱れる、桜林へ。存分、楽しめました。

4月9日 晴れ 京都府立植物園

まずは、桜園の枝垂れ桜からどうぞ。

吉野枝垂れ

八重紅枝垂れ

さくら見本園も満開

平野匂。 平野神社ゆかりの匂い桜。

御室有明。 御室桜ゆかりの桜。

しだれえんじゅ 昭和初期に日本にはじめて導入された、植物園のお宝植物。大船フラワーセンターのひねまる子ちゃんもここからきたとおもう。やっぱり、まだメをさましていない、ねぼすけ。


桜だけではなく、いろいろな春の花が咲き乱れている。でも、ぼくらは急がねばならない。正門を出て、賀茂川沿いのなからぎの道へ。そこにも、素晴らしい桜景色が待っていた。

。。。。。

京都駅の観光案内所でみた桜情報。行く予定のところがすべて満開か一歩手前。大喜びする!



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