スポットライトを浴びて
踊ることに疲れた金魚は
ふと下を見た。
するとドジョウが
のんびり寝そべっていた。
泥にまみれて
働くことに疲れたドジョウは
ふと上を見た。
すると金魚が
楽しそうに遊んでた。
「もしもしドジョウさん」
「はいはい金魚さん」
「ちょっと替わってみませんか」
「それはいい考えだ」
金魚はドジョウになって
ドジョウは金魚になった。
けれど
楽しいどころか居心地悪く
楽などころか大変で・・・。
「もしもし金魚さん」
「はいはいドジョウさん」
「もう元に戻りましょうか」
「それはいい考えだ」
金魚は金魚になり
ドジョウはドジョウになった。
もう下を見たり
上を見たりすることもなく・・・。
金水引〈バラ科〉
copyright Maoko Nakamura
少しくらいならば他と代わっても、やっぱり自分の場所は
決まっている。
そこでどう居心地良く楽しく暮らすかが問題。
難しいですね。
隣りの芝生は・・・・ですね。
いいなあと思い人はたくさんいれど、
ここまで来た以上、
もう自分の道を進むしかなく…。
「隣の芝生は…」は名言ですよね。
斜めに見ると光の加減が
よいのでしょうか(笑)。
もしかしてそういう意味でした?
船橋のどじょうは、どういう生活を私たちに
させるのでしょう。
もう、ふりまわされたくないですね。
ブログであまり政治的なことは書きたくないのですが、
この詩が今の政治を表しているような気がしたものですから。
今の政局のことだなあって・・・
やっぱり、みなさん思う気持はいっしょだね(^_-)-☆
ニュースの金魚とドジョウの話題を見て
思いつきました。
それぞれにそれぞれの役割があると思うのですが
政治は金魚よりドジョウの方が
向いているかもしれませんね。
これで落ち着いて
良い方向に進むといいですね。
日本国民、みんなの願いですよね。