歓びのうた 2020-02-21 12:19:39 | 気持ち 温かい春の日ざしのその中で花たちが口ずさむのは歓びのうた。そばに佇んで目で聴く春の歓びのうた。静謐にこだますHzを持たないうた。桜草〈サクラソウ科〉とビオラ〈スミレ科〉
自問自答 2020-02-16 14:17:43 | 気持ち 種から育ったひなぎくたち。わたしはなぜここにいるのだろう。見つけてしまったその道をきもは歩いて来たのだよ。自問自答の温かい雨の日。ひなぎく〈キク科〉
またいいと思う。 2020-02-12 12:11:16 | 気持ち 目の前に広がる雄大な感じの大山もいいけどこんなふうにこっそりのぞく大山もまたいいと思う。ふと垣間見た奥底にある気持ちのように。公園から見た大山
世界の縮図 2020-01-26 12:42:50 | 気持ち 多角的な視野とかいろんな価値観感がいわれるようになっている現代の教育。でも、振り返れば町の子どもたちがすべて集まった普通の小学校や中学校こそ世界の縮図のようなところはないのでないかとこの年になって思う。そんな元少年少女が集まるとそこには変わらず多角的な視野がありいろんな価値観がうずまいている。それがまた面白い。町の縮図は世界の縮図。それを体験して大きくなれたのは今になって思えば何だか嬉しい。今朝の日野川
約束 2020-01-25 21:51:20 | 気持ち たまたま同じ時期に生まれて同じ学年になってたまたま同じ地域に生まれて同級生になって。それぞれの道を長く歩んでまたこうして出会う。忘れていた約束を思い出すために。遠い日に人知れずした自分との約束を。アネモネ〈キンポウゲ科)と桜草〈サクラソウ科〉
こたつ 2020-01-18 15:10:50 | 気持ち こたつはあるけどこたつを出すのをやめてしまったわが家。こんな日にこたつがあればと思うのは朝からいろいろ活動し、午後にちょっとこたつでうとうとしたいと思う日。ああ、気持ちいいことだろう。今日はそんな日。大山と冬の剪定が終わった藤棚
冬の白 2020-01-17 10:49:11 | 気持ち 汚れが目立つからとあまり選ばない白。けれど時々、白が気になって選んでみるとやっぱり求めていたのは白だと思うことがある。白は冬にもよく似合う。アネモネ〈キンポウゲ科)とクリサンセマム〈キク科〉