ひとり散歩 2020-05-27 10:30:26 | 気持ち かれんとの散歩のあと空が赤いのを見てひとりで海に行ってみる。黄金色の世界。ひとりの散歩もいいものだと思う。ふたりの散歩もいいけれど。昨日の夕暮れ
すっきり 2020-05-22 10:04:21 | 気持ち しばらくまさしく雲隠れしていた大山。昨日の夕方雲の間から顔を出し今朝はすっきり。ここ数日来のちょっとした心配事が解決し気持ちもすっきり。今朝の大山昨日の夕方
イヌビワに思う 2020-05-10 10:35:32 | 気持ち イヌシデ、イヌショウマ、イヌホウズキ、イヌザンショウ、イヌザクラ、イヌマキ…。「イヌ」という名がついている植物は多い。全般的に「イヌ」がついてい植物に比べて、劣っている、役に立たない、偽物などの意味を持っている。その意味の最たるものが、植物ではないが役に立たない死に方、無駄死にを意味する「犬死に」という言葉だろう。これらの言葉生まれた頃の犬の置かれた立場を思うとなんだか切ない。犬の立場はもとより、人間の立場としても。イヌビワ〈クワ科〉
いのちへの想い 2020-05-02 11:03:14 | 気持ち ふうっと漂っては消える花の香のごとく。儚くもあり美しくもあり愛しくもあり。そして強くたくましくもあり。花の季節にふうっと漂っては消えるいのちへの想い。公園の藤川土手の藤
バラの季節に。 2020-04-30 10:31:54 | 気持ち あのまま時が止まっていたら鼓動は永遠の愛を刻み続けたことだろう。けれど時は止まることを知らず移ろいは忍び寄る。つまりはそれこそが永遠ゆえ。それでも鼓動は刻んだ。確かに刻んだ。移ろいゆくときの中で確かに刻んだ。バラの季節に。ベニシジミ
若葉のころ 2020-04-27 11:21:52 | 気持ち それは過去であり過去ではなく想い出せば今ここに。想い出として今ここに。遠い想い出でありながら今の一部であり今の一部でありながら遠い想い出でもある想いというもの。若葉のころ。若葉のころ
がまんくらべ 2020-04-19 11:39:08 | 気持ち 人が恋しいのはコロナも同じ。どっちががまんできるかがまんくらべ。否人が恋しいのはコロナの方が上。だったらここはじっとがまんくらべ。つつじ〈ツツジ科〉
こんなときだから 2020-04-16 13:14:15 | 気持ち 病気で苦しいときはしゃべれないように苦しみの最中にある人ほど声をあげられなかったりする。家にいようと言われてもその家がない人も。いちばん大変な人たちにいちばん手が届く...。こんなときだからこんなときこそできること。ノースポール
舌のサイン 2020-04-10 10:49:39 | 気持ち 体調が悪いかなと思っても少々のことならやり過ごしてしまうことが多い。でも、今の時期、自分のためにも周りの人のためにも留まった方がいい。体調を教えてくれものに体温があるが、もっと早くもっとわかりやすいサインを出してくれるものに舌がある。中医学では、1日3回舌を見れば病気にならないといわれるほど、健康のバロメータである。体温は37.5度が目安になっているが、大人は平熱が36度前後の人も少なくなく、37度を超えれば、発熱状態ともいえる。そんなときは、舌にも表れているはずだ。いつものようにピンク色の舌ではないと思う。舌は、コロナに限らず、健康の自己管理に役立つサインだと思っている。健康のときから舌をみる習慣があるといっそうわかりやすい。アカメガシワ〈トウダイグサ科〉
春の喜び 2020-03-09 10:33:07 | 気持ち 太陽は捧げるそこに佇む人に。春の喜びを光のリズムにかえて。音楽家は捧げる耳を傾ける人に。光のリズムを音にして。画家は捧げる瞳を向ける人に。光のリズムを色にして。だれもが捧げる愛する人に。光のリズムを笑顔にして。春が来た。春が来た。今日もまた一つ春が来た。日野川
青い空を待ちながら。 2020-03-04 10:51:06 | 気持ち わが県や近隣の県にはまだ発症情報はないが学校は休みとなり、マスクはなくなり、一部、トイレットペーパーもなくなり、イベントや施設での活動もなくなり…。今日の雨のように静かにときを食んでいる。終息するまではと。雲の上に広がる青い空を待ちながら。春っぽくなった庭