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今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

交錯する思い出

2020-09-01 10:27:16 | 気持ち
埋もれていた
カラスのかけら。

秋の風が
ふううと吹いて
記憶の地上に浮かびあがらせる。

夏の終わりの太陽が
それをきらりと輝かせる。

秋の風が
ふううと吹いて
記憶の底に沈んでいく。

夏の終わりの太陽の
きらりと輝く思い出を閉じ込めて。

ルリヤナギ〈ナス科〉

ものを買うとき

2020-08-27 09:52:03 | 気持ち
この頃、
ものを買うときに思うことは
捨てるときのこと。
家具でも文具でも衣類でも
分別しにくいものは買わないようにと。
そして、
できれば買う量より処分する量を多くして、
できるだけものを少なくしていこうと。

今朝は懸案中の畳2枚をやっと処分。
焼却場に持っていってもらう。

わが町では畳は
①四分割して縛れば可燃ゴミとして回収、
②焼却場に持っていけば重量料金で焼却可
(フローリング用に作った重い畳なので
 2畳で1000円ちょっと。軽トラが必要)、
③業者に頼む(問い合わせたところは1畳5000円くらい)
といった処分法がある。

今日も朝から暑いけど
おかげで気持ちがすっきりした朝。

流木と大山

冬に使うことができたなら

2020-08-26 12:19:36 | 気持ち
花たちに元気をもらう、
もう少し
もう少しと。

この暑さを溜めておいて
冬に使うことができたならば。

そのうち、
そんなことが
しかもエコな方法で
できるようになるのかもしれない。

氷室ならぬ、
熱室? 温室?
いやいや、もっと画期的で
分かってしまえばシンプルな方法に違いない。

寄せ植え

珪藻土トレー

2020-08-23 15:10:10 | 気持ち
水切りカゴを替えたいと思っていた。
けれど、ステンレスのものは結構高い。
ホームセンターに行ったら
珪藻土を使った食器トレーがあった。
1000円ほどだったので買ってみた。
水切りカゴに変えてみると、
シンク周りがすっきり。
そのまま置くより
下に空間を開けたほうがよいかと思い
グリルの使っていない網トレーを置いてみた。
使い勝手がわかるのはこれからだが、
シンプルな感じなったのはよかったなと。


トレニア〈ゴマノハグサ科〉

新しいこと

2020-08-22 10:30:12 | 気持ち
残暑は厳しいけれど
夏が終わろうとしている。

この夏は
どこへも行かなかったけれど
新しい体験がいくつかあった。

一つは猫が家族になったこと。
一つはかれんの娘の婚活をしたこと。

新しいことがあると
新しいつながりができ、
新しいつながりができると
脳が新しいことをしたがる、ような気がする。

そんなわけで、
家の気になっていたところも
少し変えた。
ゴミ箱を替えたり、
たてすを立てたり、
外テーブルを替えたり。



ほたる
寄せ植え

プチ模様替え

2020-08-21 10:07:52 | 気持ち
このごろ、北の窓から
よい風が吹いてくるので、
その窓にかかっていた家具を移動して、
窓の面をすっきりと広くした。

それだけでも
随分気持ちが変わる。

心の窓もそうなのだろう。
塞いでいたものを移動して風を入れる。
そして塞いでいたものを整理をする。
窓にかかっていた家具の中に
ごちゃごちゃと入っていたものを整理するように。
その中にはもう要らないものもたくさんあるのだから。

ミント〈シソ科〉
ほたる

網戸

2020-08-01 09:49:22 | 気持ち
小さな窓に
ねじで固定して
網戸がつけてある。
窓はプッシュして開けるように
一方に棒がついている。
網戸は固定してあるので
網戸を外さなければ
窓の掃除もできない。
そんな窓が5か所もある。
そのうちの3枚を
毎日1枚ずつ洗う。
ほこり汚れなので
水で洗うだけできれいになる。
窓もきれいにする。
きれいになれば
入る風も清々しく。

なぜかここが好きなほたる
カンナ〈カンナ科〉



雨宿り

2020-07-11 13:42:03 | 気持ち
小降りだと思って
散歩に行ったら
途中でザーザー降りに。
まだ開いていない
薬局の軒下で雨宿り。
久しぶりの雨宿り。
今の暮らしでは
絶滅危惧習慣になりつつある
雨宿り。

カサブランカ?〈ユリ科〉


ネジバナ

2020-06-25 09:24:28 | 気持ち
ネジバナが咲いた。

ネジバナが咲くと
誕生日が近いことを思い出す。
誕生日が近いことを思い出すと
ネジバナが咲いている。

螺旋階段をのぼるように
人類は進化するという。

ネジバナが咲いていた。

ネジバナ〈ラン科〉

バラの客人

2020-06-06 09:42:31 | 気持ち
家族以外の
声が響かなくなった
家のリビングに
バラのお客さま。

久し振りのお客さまに
浮き浮きと
花瓶にさして
おもてなし。

ありがたきかな
バラのお客さま。

長くいていただけるよう
毎日、水を替え
おもてなしをさせていただきます。




読書

2020-06-04 09:34:47 | 気持ち
遠いところにいる人を
本を読むことで訪ねていく。
会うこと叶わぬ人を
本を読むことで接見す。
そして、
かつて
同じ太陽のもとに暮らし
同じ月を見上げたことに
思いを巡らせ
そっとほくそ笑む。
朝の日野川