詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
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いつも空といる

2016-04-14 | トークタイム
空ばかり見ている時がある。
風に吹かれて、風を感じて。
風は無色、
無色の中に数え切れない色があり声があり。
青空を待ち曇り空を待ち雨を待ち。

雲の流れを追っていると、鳥が不意に現れる。
奇跡のような訪れは、空の下にいつも生まれる。
どこまでも続く空。過去現在未来を繋ぐ空。
空といる。背中を押されては立ち上がり。
いつも空といる。



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