急に、今参加しているカフェから、4時からのシフトに入ってもらえないかと電話があった。
金曜日は、午後から心療内科と婦人科とのW診察なので、休みをとった。
それに薬で待たされるので、それをあとで取りに行くと、4時30分までに入ることは可能だ。
というわけで、急いでかえり、カフェのお仕事に入った。
今日は、この地域の商店街の人たちのパーティーと、一組のお客様の予約が入っている。
フリーの客は今は一人、二人・・・・。
でも私は初めてなのでドキドキ。
注文を取るのもレジを打つのも、初めて。
他には知っている人が二人いたから心強い。
おじさんがひとり入ってきた。
「アイスコーヒー、いや、生ビール飲める?」
ここは朝からビールが飲めるカフェなのだ。
伝票は書くことができたが、レジがわからない。
他の人も良くわからない。
とにかくレジの引き出しがあいたからいいか。
お金もちゃんともらったし。
おばさんが一人入ってきた。
「今日はここで夕食を食べていくわ」
お昼がすごく混んで、ランチの残りがカレーしかない。
「カレーならできますが」
「じゃ、それね。あとでコーヒーをお願い」
そのカレーももう数人分しかなかった。
なんとかおばさんも送り出し、宴会組が入ってきた。
そうなると厨房のシェフがテンパってしまう。
そこを要領よくお手伝いしなければならない。
私はもっぱら野菜を洗ったり、きったり、食器他をあらったり、しまったり・・・。
裏方に徹する。
こういう時は男の人たちが、ホールをやってくれるので助かる。
それでもおいしそうなごちそうが次々と出ていき、ここも大分慣れたなと思う。
9時近くなり、一段落してから、まかない(おにぎり)を食べる。
最後の後片付けは男の人たちがやるから9時30分には帰った。
といっても知り合いの会合なので、最後は混ざってビールを飲んでいた。
もしかして、おじさんたちの寄合場所だったの?
大きな地元のスーパーのそばにある、目立つ入り口なので、結構人が入ってくる。
そして、いつも毎月末にそのスーパーで朝市とフリーマーケットが立つらしい。
安いので、遠くから車で来る人もいるほどの盛況さだそうだ。
そうするときっと、忙しくなるだろう。
いまから想像するとぞっとする。
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