ちょこっと本音

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東京宝塚雪組公演 ~るろうに剣心~

2016年05月03日 | 観劇徒然草



東京宝塚雪組公演 ~るろうに剣心~ を観てきた。
以前、映画版をテレビで放映していた時に観たのだが、よくストーリーがわからなくて、最後まで観なかった。
だから今回は、どういうものか楽しみにしていた。

時は幕末、新撰組との出会いから始まる。
これがストーリーのベースになっているとは、後から気づいた。
すぐに明治になってしまい、人斬りをやめた剣心が、薫と出会う。
薫の道場に住み込む剣心。
そしてまわりでは、アヘンで人を操ろうとするものがでてきたり。
その悪を倒してハッピーエンド。
・・・なのだが、あらすじさえもはっきり書けない。
つまり、よくわからないし、あまり宝塚的でもないので、面白くなかったのだ。
そのうえ1本立て。
ショーがちょっとついているだけ。
芝居の中でもダンスシーンがなくて、私的には不消化だった。

なぜ「るろうに剣心」?
宝塚は宝塚にしかできない作品を演ってほしい。
そして、歌と芝居とダンスを堪能させてほしい。
そう思わせる作品だった。

この日は、宝塚友の会の貸切公演。
抽選でサイン入り写真が当たるというのがあった。
私は今までで最高はVISA貸切公演で1万円の商品券が当たった。
ときどきサイン入り色紙とかが当たったが、どちらかというと、もらっても困るというもの。
そういう時、その場で欲しい人にあげてしまうのだった。
そして、なぜか、いつも隣の席の人が当たる確率が多い。
今回も、隣の人が当たっていた。
あまりの確率に、友人と二人、やっぱりねと言い合ったのだった。

コメント
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