「番」という文字

「番」という文字がある。
この文字は上の漢字と下の漢字の2文字がくっついたもので、実際には2つにわかれる。
でも、書体によっては真ん中の線が一直線に繋がって見えるものもある。
そして、書くときにもついつい、一直線に書いてしまうときがある。
でもこれは間違い。
私たちが漢字パズルの採点をする時は、繋がって見えるだけで、つなげてしまうと画数が違うので、違う文字（といっても似たようなものはないけれど）になるので間違いと解釈することにしている。

が・・・・・。

実際はパズルの場合はパズルを解くことに意義があるので「繋がって見える」という処理をする。
でも、試験や漢字検定では間違いになってしまうのでお気をつけあそばせ。v(￣∇￣)ニヤッ

椿の花

 

 

いつ植えられたのか、家に椿の木が1本ある。
赤と白のまじりと、赤一色のと二種類が咲く。
蕾もまあるくて、とても可愛いし、咲くと豪華な花弁が開く。
しかし毎年どこからか鳥がやってきて、花弁を突っつく。
蜜を吸っているのだろうか。
どうやって椿の花のありかがわかるのかな。
そうすると、とたんに花は茶色く枯れ始め、ポトッと下に落ちる。
そのため、残念ながら「キレイだな」と鑑賞している期間は短い。

桜花降れ

 桜花空を染め心染め
想いはいつも散りつもるだけ 

（会社近くの桜の木。紅と薄桃色のしだれ桜が春を告げる）