始めてから3カ月以上過ぎました。
ダンボール1箱で5,60キロの生ごみを処理できるそうで、また投入するゴミを毎日量るのが基本らしいのですが、私は量っていません。それで今まで相当量入れたとは思いますが、どれくらいの生ごみを入れたのか、分かりません。
大分かさが増えました。これはあまり分解が進んでいないということですね。
そろそろ、終わり時?
でも交換時期は「基材がべとつき混ぜづらくなり、分解がすすまなくな」るというので、違います。
ねばねばどころかパサパサしていますし、生ごみも分解して、姿を消します。(温度はいつも30~50度。)
多分、基材がパサパサ(水分不足)なので、つづけられるかどうかのポイントと前回書いた「あまり温度が上がるとダンボールがいたんでこわれやすくなるのと虫が寄ってくる」難点はクリアしています。
初めのころはおもちゃカボチャが2日で姿を消す分解の早さが面白くて、米ぬかや米のとぎ水の水分を多くしていたので、基材から湯気があがるほど発酵が進んで、手をつっこんだらやけどしそうでした。おもしろいけれど、ダンボールが湯気で濡れてしまって、壊れやすく、虫も寄ってきました。
水分少な目でパサパサだと発酵も一気には進まず、虫コナーズをぶら下げていますが、虫も寄ってきませんし、においもしません。
そのかわり分解される分量が減るので、わが家の野菜の生ごみを全部いれると分解しきれないのです。それで今は生ごみ全部をダンボールコンポストで処理するのは止めて、様子を見ながら、入れる量を調節しています。
今のところ、これなら、つづけられそうです。