まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

「ソ連時代に飲まれていた炭酸飲料 写真特集 」(ロシア・ビヨンド)

2020年07月11日 | ロシア

実際に見たことないのに懐かしい(私だけかも)特集です。

https://jp.rbth.com/cuisine/83951-soren-de-nomareteita-tansan-inryou

ソ連風イラストがなんともいえません。

それにコカ・コーラやペプシの真似をしてなんとか似せようとする健気さがいいです。500種!!!

 

1のバイカル オトギリソウも使っているんですって。

「「バイカル」は「ペプシ」の代用品として考案されたが、色以外の共通点はなにもなかった。この「バイカル」は1973年にモスクワで、オトギリソウ、スペインカンゾウの根、モミ精油をベースに作られたが、その味は類を見ないものであった。しかし、製造工程でオトギリソウが大量生産するのには足りないことが分かり、紅茶や、サンザシとナナカマドをミックスしたものが代用されるようになったが、その独特の味が失われることはなかった。」

やや、オトギリソウ、スペインカンゾウの根、モミ(ヨーロッパトウヒだと思う)精油、

オトギリソウが足りないから、紅茶サンザシ、ナナカマド??????

独特の味ーーーそりゃ、そうでしょう。

どんな味か、想像もつきません。

 

「ロシア・ビヨンド」のソ連時代の特集にはユーモアがあって、おもわずこちらもわらっちゃいます。

私のすきな特集です。

 

 

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5 コメント

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Unknown (こまこ)
2020-07-12 23:17:00
いろいろな飲みものが生まれたんですね。西側の国のものをマネしたというところがなんかせつないです。その頃も田舎ではクワスなどは飲まれていたの❓しかい、薬草ドリンク🥤っぽいですね。飲んでみたいけれど。
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Unknown (まいぱんまま)
2020-07-13 01:20:09
こうした日常生活の情報は本を読んでも分かりませんね。田舎では自分ではよくわからないけど、自家製クワス? 貧しいひとたちは白樺の樹液とか、それこそ摘んだ薬草のお茶だったのかしら?
そういうことは本では分からないです。日本でもそうかもしれませんね。
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Unknown ()
2020-07-13 09:41:10
そうか、白樺の樹液、薬草茶ね❗️
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Unknown (まいぱんまま)
2020-07-13 16:32:46
オトギリソウは十字軍がヨーロッパに持ち帰って、ロシアにきた。外来植物で、薬草園にはうえられていますが、野外にもあるの。バイカル用のオトギリソウが足りなくなるくらいだから、野外にいくらでも生えているわけではないみたいね。
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Unknown (Unknown)
2020-07-14 14:38:30
そうなんですね、ありがとうございます😊
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