fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『日本児童文学』2018・11・12月号に寄稿しました

2018年11月12日 | 本の紹介
         

 特集 子どもの本の作家になろう! -新・創作入門-

 たくさんの作家さん達が創作について語っています。村上しいこさんは「デビュー前に知っておくこと」、他に《私の創作方法》、《対決、創作作法》《エッセイ 上達のヒケツ!》

 私は《上達のヒケツ!》のコーナーで「ヒケツは俳句なりけり……かな」として書かせていただきました。ヒケツなんてあったら聞きたい。と書きだそうかなと思ったけれどやめてよかった。他の作家さんがやっぱりそのスタンスでした。私に求められているのは、こういうことかな? と私なりに考えて書いた文章です。
 まあ、結局結論は……ですが。

 読んでいて、皆さんさすがと思いましたよ。やる気が出ます。

 つい最近、野間児童文芸賞が発表になり、安東みきえさんの『満月の娘たち』が見事ご受賞されました。安東さんも《上達のヒケツ!》を書いてらっしゃいます。飛ぶ鳥を落とす勢いのいとうみくさんも! 私はこのお二人の本をじっくり読むこともまた、勉強になると思っています。みくさんの新刊を最近は続けて読んでいたので、今は安東さんの本を読み直しています。
 普段購読されていない方も、この号は購入の価値があると思います。

 また、この雑誌、毎年表紙の絵の書き手さんが変わりますが、この一年は、岡山伸也さんでした。子ども達の生き生きとした姿、自然、動物たち。どの号も好きな絵でした。次号からは違う方になるのかな? 
 
 左のブックマークにある日本児童文学者協会のサイトからお申し込みいただけます。書店さんにご注文という方法もあるかな。

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