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fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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おくの細道ツアー 出立の地深川

2025年04月04日 | 日記

 クラブツーリズムの日帰りツアーに参加しました。

 数年前、2回参加したツアーで、芭蕉が歩いた全部の行程を、分散しているので、都合のよいところで参加できます。深川は、個人的に行ってるのでいいかなとも思ったけど、なぜか、まさにここから出立したという弟子杉風(さんぷう)の庵跡は、行ってなかったので。

    

 

 まずは、芭蕉記念館。

     

このあたりにあったはずの芭蕉庵。そこに出土したカエルです。

 古池や蛙飛び込む水の音 

    

 お昼は、深川飯。みや古という古い佇まいのお店でした。おいしかった!

    

 隅田川沿いの芭蕉さん。

       

 杉風の庵、彩茶庵(さいだあん)跡の芭蕉さん。

堀川から舟に乗り、隅田川へ出て、千住へと向かったのでした。

   

 桜満開でした。晴れてたら、最高だったでしょう。

  11000歩。くたびれたー。この後のツアーは、バスで要所を巡ってくださるので、楽でしたよ。

 でも、キロでいうと3キロ。芭蕉は、平均7里。一日30キロ。40キロ歩いたことも10日くらいあるそうです。健脚すぎる・・。まあ、絵で残ってるのはおじいさんっぽいけど、実際は40代かな。46歳だそうです。元気ですよね。

 翌日バテるかなと思ったけど、そうでもなくほっとしました。

   

 彩茶庵横、芭蕉が舟に乗ったのは、仙台堀川。当時仙台藩の米蔵があり、米を運ぶために掘られた川です。ここから隅田川に出て、千住で降り、日光方面へ向かったわけです。

   


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