子どもの頃、育った家には、この棗の木がありました。あまり味のないりんごのような味(って…)決しておいしいというものではないのですが、懐かしいです。これは、東京の家から駅まで歩く間にあるお宅の木です。
バケツに一杯とって、結局そんなには食べることなんてできずにしなびさせていたように思います。食べ続けていると、なぜか頭が痛くなったような記憶も。
棗のケーキというのをネットで見たことがあるのですが、今だったら挑戦してみたい気がします。ただ、だいたい乾燥した棗を使うとか、クルミやリンゴといっしょに入れるとかのようで、リンゴと混ぜたら、アップルケーキだよなあと思うのですけどね。
* 上の写真、電線を処理して消した方がいいなあと思いつつ……そのまま。棗自体も、そんなによくは撮れてないし。他人のプライバシーを侵害してまずいかなという部分は必ず消しますけどね。