茸のこのこ 2021年09月16日 | 自然観察 先日散歩していたら、こんな茸がありました。もちろん、毒茸だとおもいます。それが、翌日行ったら、 開いていました! 山菜は、蓬やカラスノエンドウや、ちょこちょこ摘んで食べますが、茸は無理。 でもおいしいですよね。茸たっぷり入れた茸汁、食べたいなあ。 あと、肉厚のしいたけを焼いて、じゅっとお醤油をかけて・・。
金木犀 2021年09月15日 | 自然観察 一斉に咲きはじめ、匂っています。 この匂い、好きな人とそうじゃない人がいると思います。実は私は、あまり・・・。百合の花もそうです。強すぎて。 うちは、芳香剤のようなものを一切使わないんです。それもあるかもしれません。 金木犀が咲きはじめても、まだサルスベリは咲いています。サルスベリは、ほんとに長く咲いてますね。
秋の花々 2021年09月13日 | 自然観察 彼岸花が、一気に咲き始めました。 暑すぎたり、寒かったりするけど、この花は、ちゃんとお彼岸のころに咲く。すごいです。 秋に咲く花は、色が濃いです。 黄花コスモスとるこう草だと思います。マルバルコウソウかな。 葉っぱが丸いですからね。 ただ、すっきりした秋だ! っていう日が前はもっと続いたように思うんですが・・。
仙人草やらゴンズイやら 2021年09月07日 | 自然観察 名前の由来は、種の形が仙人の髭のようだから・・とのこと。 種ってことは、今の状態じゃないですね。要観察。 どうか、伐採されませんように・・。 以前アップした臭木が種になるのを楽しみにしていたら、きれ~~いに刈り取られていたんです。 白い花、ちょっと仙人草と似てますね。 木の花 というだけで、実は夏の季語。だいたい白い花です。これら白い木の花もそろそろ終わり、いよいよ秋です。 ふと、この前アップした、ゴンズイという木。 この権兵衛みたいな名前の由来を調べたら・・材としては 用途がないところから、 同様に立たない魚とされる、 「権瑞(ごんずい)」に なぞらえた。 権瑞という魚があるんですね。名前の由来、おもしろい。
9月の百日紅(サルスベリ) 2021年09月06日 | 自然観察 百日もずっと咲いているから「百日紅」。これは散歩途中にあるものです。 7、8、9月と楽しませてくれていますが、どんどん散って、実もついています。 白いサルスベリもあるけど、やはり赤がいいですね。街路樹には特に多いと感じます。 これは、実。このあとどうなるんだったでしょうか。 少しずつ観察日記を書いておきますね。 今、庭に百日紅がある家が舞台のものを書いてるんです。秋や冬のことは、今のところ予定はないけど、どうなるかわかりませんから。 秋田の実家にもありました。 百日紅、無花果、棗(ナツメ)。裏には小さな梨もあった。あれはヤマナシだったのかも。グミ、椿。思い出せるのはそのくらい。 木のあるところで、育つって、いい。
根粒菌 2021年08月16日 | 自然観察 岩手の畑の枝豆です(私は行ってないのですが、写真が送られてきました)。 豆科の植物との共生。ということで生物で習った「根粒菌」です。根に小さな粒がついてます。 根粒菌は、枝豆の根について、根粒を形成。窒素が中に詰まっているのだそうです。その窒素を宿主である豆に供給している。もっと詳しくいえば(調べると)この根粒の中で、大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換(←ウイキのコピペです)し、宿主に供給。 窒素は畑の肥料の一つですからね。 とれたての枝豆、おいしいですよね! そして、これを今の時期に収穫しないでおけば、大豆になる。それで、納豆や豆腐や味噌ができる! 最強たんぱく質。根粒菌、ありがとう(ところで、枝豆の根には、必ず根粒菌がつくのでしょうか?)
残暑 2021年08月11日 | 自然観察 立秋も過ぎ、暦ではもう秋です。 この暑さ、残暑です。 台風も来ましたしね。 継子の尻拭い(ママコノシリヌグイ 茎のトゲトゲが痛そうです。 臭木(クサギ)。ちょっと丸まったところがはじけて、青い実がつきます。まわりは濃いピンクになって、きれいな実。楽しみです。 これらはまだ夏の草花。 散歩道には、アメリカセンダングサが実をつけ始めています。これから、秋草になっていきます。草の実(秋の季語)になっていきますね。 本日、ショックなミスを発見。落ち込んでいます。 一晩眠ったら少しはいいかな。誠実に対処するしかない。 夕飯作る元気になれず(今ひとりだし)、にんじんポタージュ(レトルト)と枝豆(冷凍)だけですませて、今は納豆食べてビール飲んでます。
稲の花と無花果(イチヂク) 2021年08月08日 | 自然観察 今年のお盆も私は帰省できません。 ワクチン接種2回目から2週間が、10日。でも、その時期に移動するのは、自粛したいです。 他にも家でなければできない予定もあり月末か来月初めから稲刈りまで、あっちに行けたらいいな。今は夫が行っています。 そうだった・・。ホントは今の時期岩手に行ってるはずだったので、ズームでの勉強会など申し込みができずにいたのです(あっちのネット環境ではズームは無理なので)。で、はっと今日ある勉強会に今からでも間に合う? なんて聞いてみましたが、もちろん無理でしたー。あっちでもズームくらいできるようにしようかなあ。 写真は、送られてきたものです。イチヂクも大きくなり始めているようです。私が行くころには食べられるかな。 このままだと東京の感染者が3万人を超えると予想している方もいらっしゃいます。そうなったら、また考えなくてはなりません。
烏瓜(カラスウリ)の花の季節~オリンピックが始まりました。 2021年07月24日 | 自然観察 この時期、夕方から花を開き、うす暗い中に妖艶な姿を見せます。 きれい。大好きな花です。 秋になると赤い実になるけど、食べられるものではないようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オリンピック、始まりましたね。 開会式、ちらっと見ました。森山未來さんのダンス、土方巽を連想しました。土方巽は秋田出身の舞踏家。日本の舞踏の先駆けだった方。ただ、私も踊りを見たことがあるわけではなく、画像のみでしか知りませんが。あと、大野一雄とか・・・ 森山さんのは追悼の踊りだったようなので、ちょっと違うかな。あくまでも印象です。よかったと思ってるんですよ。 ダイジェストできょう、またちらっと見たら、ドローンの地球がすごかったです。 ただただ、新型コロナウイルスの感染が広がらないことを祈ります。
東空の夕焼け~ 裏後光? 2021年07月16日 | 自然観察 そろそろ梅雨明けになりそう。 きのうの夕方、あ、夕焼けだ。入道雲だ! と思ったあと、あれ? これは東側の空なんです。 こういう情景、岩手でも見たことがありました。 こちらが同時期の西の空です。 この現象、裏後光とは違うのかな。裏後光は、東側の夕空が放射線状に輝く現象のようですが。 もし、別の名称をご存じでしたら、教えてください。 かっと暑くなりそうですね。暑いのも、苦手。でも、運動不足にならないようにしないと。
北上川 2021年05月30日 | 自然観察 今期の朝ドラは、宮城県が舞台。気仙沼と登米です。 宮城県でも北に位置するこの地域には、北上川が流れていて、ドラマでも出ています。 うち(岩手)の近くにも流れている川。 このあと、宮城にまで流れて、石巻から太平洋に注ぎ込みます。 一日に一回は散歩をして、川を見ています。 注ぎ込んでいる小さな川は、黒沢川。川はこうして、いくつも合流して、大河となるんですね。 北上川は、かつて日高見川と呼ばれていました。先日は、ここから少し下流のところ、和賀川と北上川の合流近くで、狐を見ました! 河原に降りたい、でも全く人気がなく、ちょっと怖いというのが本音。クマだって出ないとは限りません。 『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』の舞台でもあります。 江頭さんが描いてくださった日高見川も、ぜひごらんください。
楓の実は、なんて素敵なんだろう 2021年05月12日 | 自然観察 風にのって、遠くまで飛んでいくために、この形なんだろうと思います。 自然の造形って、すごい。色もきれいで、大好きです。 日々やるべきことをやり、それをやっている自分に自信を持とう。と言い聞かせつつ。